《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

はなやぐ夏のいたずらや(15) 奥菜恵さん、お誕生日おめでとうございます!

2009年08月06日 05時35分27秒 | Weblog
 典道「見られたよお」
なずな「アハハハハッ。おもしろかったぁ」
 典道「ねえ、これ何?、何、入ってんの?」
なずな「あ~あ、開いちゃった」
 典道「旅行に行くの?」
なずな「旅行?どこに?」
 典道「あっ!バス!」
なずな「あっ!」
 典道「あ、違います」
なずな「乗ります」
 典道「おい、どこ行くんだよ!」

祐介「(やけ気味に金魚すくいをしている)ウ~ンアッ」
純一「何だよ、けんかでもしたのかよ?」
祐介「けんかなんかしてねえよ」
純一「じゃ、何であいつ来ねえんだよ」
祐介「知らねえよ、もう」
金魚すくいの兄ちゃん「オイ、坊主!もう最中溶けてんだろう」
純一「ホラ、祐介、もう行くぞ。ホラ」
金兄「オイ、コラ、坊主!」
純一「すいませんでした、祐介、行くぞ」
純一「オーイ、和弘!」
和弘「(おでん屋の屋台でゴチになっている)アレー、もう行くの?」
純一「花火終わっちまうだろうが」
和弘「じゃあ、おじさん、宿題ね」
 客「エー、行くのかい?」
和弘「ごちそうさまでした」
 客「オイ、もっと食っていけよお」
 客「オイオイ、何だっけ?あの、花火は横から見ると、えーと何だったっけ?」