夏期講習が始まっています。
自習室には中高生入り混じって勉強し、
集団教室では、ウレチクの声が響いています。
ふと気がつけば、もう8月が始まっていて、
甲子園の組み合わせも決まりました。
今年春、桜井校からPL学園野球部に入ったメイキーがおりまして。
残念ながら今年は出場せずということになりましたが、
また来年のセンバツや夏に、甲子園で彼の勇姿を見られることを期待しておきます。
ま、そんなわけで
甲子園は、というか高校野球は
高校入らなきゃ経験できません
どうも
広島風つけ麺は
関西では食べられそうに無く
説明する気も失せてしまった
桜井校のカズナリです
さて
夏期講習真っ最中ですね。
基礎を固めるもの
実戦に備えて模試の過去問に励むもの
目標と目的が違うと
やるテキストや内容もまた違うのですが
最終目標は、皆同じであります。
志望校合格ですね。
頑張りましょう。
さきほど講師やメイキーと話をしていたのですが。
頭が偉いヤツが3年かかってやるところを
僕たちは実質4ヵ月で仕上げなければならないわけで。
つまり、時間にして9分の1で仕上げるということになります。
諸事情を考慮せず、全く単純に割り出すと
勉強量は9倍で仕上げに持っていかなきゃいけません。
頭の偉いヤツと同等の勉強で今の状態の彼に追いつこうと思うなら
頭の偉い子が「今日勉強、1時間しかやってないねん」
といったら単純に9倍の9時間はやらなきゃならない
追い抜こうと思ったら倍の時間がいるから18時間は勉強しなきゃならない
もし、頭の偉い子が「今日勉強、2時間くらいやった」
といっていたら、そいつを追い抜こうと思ったら36時間かかるので
頭の偉い子が二日ほど寝込んでくれないかな、という呪いを送らない限り
追いつけないよね。
でも、自分が勉強し続けているときも、
おそらくずっと頭の偉いヤツも勉強し続けているから、
それこそ、めちゃくちゃ闇雲に頑張らないといけないよね
という、昭和時代で言うところの
「ウォーズマンのダブルスクリュードライバー」理論と「火事場の馬鹿力」理論
を展開して話し込んでおりました。
あー
ウォーズマン、知らない?
ウォーズマンについては
八木校の雑学自慢の室長が合宿で熱く語ってくれるんじゃなかろうか。
ええ。
そんなわけで
暑いけどがんばりましょう。