奥にいるフワフワさん。
作業机の角で過ごすのが暖かくて好きなんだって。
食欲もなくなり心配だけど、
スヤスヤ寝息をたててるのを聞きながら作業するのは幸せなことなんだな、と思ってラジオを小さめにして作ってます。
ずっと注射や、お薬、
時々粗相もしちゃうから赤ちゃんと暮らしてるようですが、
新生児と暮らしてるような
とっても穏やかな時間でもあります。
で、この子のために作った器。
高台をとても高くして
高齢の愛猫が高い位置でご飯を食べやすく作ってみました。
食欲が落ちるたびに、ご飯のグレードが上がるのですが、今のは美味しいらしいです。
息子のおやつより高級な腎臓食のシチュー缶食べています。。。
ほとんど固まりかけてた黒土を練るのも面倒でなんとなく２つに割って削って出来た小皿。
いびつさが気に入ってます。
洋梨が出回りはじめたのでデザートに。
陶芸制作のついでに、ちょっと我が家の実用品も作りました。
キッチンの洗剤&ハンドソープ入れと、カトラリーの水切り。
白いマットな釉薬でサラサラした手触りの仕上がりです。
開けた穴はストローサイズなので
垂直にきれいに命中すれば箸は刺さりますが笑 ほとんど大丈夫。
継ぎ目なしで食器と一緒に洗えるし、
金属よりサッと全体に干上がって
良い感じです。
洗剤入れは我が家のキッチンに合わせて、底を階段状にしてあるので
シンク淵に少し乗り上げてピッタリ収まります。
これから友人が新規オープンする炉端焼きのお店に行く予定の箸置き。
お任せだったので、あれこれ作って、
素焼き前、ここから色がついて出てきます。
色はなかなか思い通りにいかないのですが、形の段階は楽しくて仕方ない。
手の中でモチャモチャとあ、栗作ろ！とかね。
タコなんかいい気分で作ってたら、気付いたら足の数が多すぎてびっくりして笑削りました、、、
さらにここから色がついて窯から出てきて、
少し遠くの大切な方へ無事お嫁に行きました。
準備中の新規オープンのお店がうまく行きますように！！
１つずつ包むのも楽しかったけど、
１つずつ開けるのも楽しかったそうで、良かったです。
#陶芸 #箸置き #食材 #魚貝 #野菜
#本焼き #おまかせ #作陶
#pottery #vegitable #fish
#Chopstick restraint
器を使った後、余った土を使って手の中でコロコロと作るもの。
ペンダントヘッドや、かんざしの先っぽくらいの物。
ちいさいので、空いた時間に食卓でも削れるし気軽で楽しい作業です。
何年か前にただモヤモヤと得体の知れないものを作ってしまい、
結局行き場も使い道もなくて猫のごはん用になった器。
だけど、愛猫は無駄に広い底面で食べにくそう…。
ちょうど欠けたし先日サヨナラ。
だんだん食も細くなってきたので、食べやすいのを作ってみます。
あら！もう５月！
はやいもので。。。
先月のかば展示に足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
会期も終わりましたのでざっと紹介させていただきます。
まずはアイシングビスケット２種。
壁掛けの、オブジェ。（一応花器や、ボールペンくらいは立てられます）
つり下げも出来ますが、磁石も入っているので冷蔵庫にこんな風にも貼り付きます。
牙の壁掛け。
オーナメント
ボール
蓋物。カバがつまみで山がパカッと開きます。
蓋物。襟の下でパカッと。
ブロンズ色の器。
チビも。
１年に一度のHippoのお楽しみイベント、終わりました。
カバからは離れますが、勢いで作りかけのもの仕上げたいです。
来月海外に転勤になる友人へ、荷物にならない贈り物。
『サクラの箸置き』
SC釉という発色の良い絵具のような釉薬で色をのせたところ。
カサッとしていて、まるで京都の干菓子みたいにかわいいんです。
1200度くらいの窯で2日弱焼くとツヤツヤとガラス質になります。
ひとつずつ同じ色のお花紙で包んで箱詰めしてみました。
急ぎの箸置きだったので、窯のスペースがもったいなくて
たまたま素焼きでストップしていた豆皿もなんとなく描いて焼きました。
ちまちまとしましたが、これが今年の陶芸初め。
作っても釉薬に気泡がでたり、はじいいたりして３度目を焼く時間がなくて
個展に出さなった平たい壺。
でも気にいってるの。
半艶の黒に淵がいぶし銀みたいな色。
これは随分前に電動ろくろのある友人宅で
初めての電動体験で形だけ作らせてもらい焼いた物。
なかはこの夏、頂き物からハマった塩ドライトマト。
『かおつぼ』
右端から時計回りに
忘れた人、ひげの人、歌う人、南の人、ベロの人、あかい人
以上で、今回の展示の作品たちでした。
頂いたお花も切り花はすぐに持ち帰り前回展示の花器に飾ってみました。
暑い中足を運んできて下さった皆様 本当にありがとうございました。
