今日から小学校の2学期が始まったので、
普段の家事を早めに済ませ、久々に家具を蜜蝋で磨いたり、床のワックスがけしたり、良い汗かきました。
午後は、疲れちゃったのでお昼食べてから、子供たちとリビングに敷物をしいてゴロンして読書タイム。
ちょうどおやつ時に友人が届け物に顔を出してくれて、沖縄土産にこんな素敵な物頂きました!
子供たちにちゅら海水族館から海の生き物の靴下。うぅ!かわいい!!
それから色んな島産の黒砂糖。
ここまで揃えて食べ比べる事はなかなか出来ないのでたのしみです。
ありがとうー。早速、お茶とともに。
実は、たまたま私が昨日今日で一気読みした本も舞台が沖縄。
『食堂かたつむり』で好きになった小川糸さんの『つるかめ助産院』という話。
今日もごろごろしながら読み終わり、ちょっと泣きました。
面白くて急いで読んだのもありますが、実はドラマ化されて今夜から放送が始まるので
映像より先きにどうしても読んでおきたかったのです。
(かたつむりの映画化はキャスティング含め私には納得いかない残念結果だったので 。。。)
本の方は、良かった!!そら、、、ないだろ?!という部分も一カ所ありましたが、、、映像化したくなるのはわかる本。
(なんか、、、面白い小説はすぐドラマや映画になるわね。脚本家が育たないね。
面白そう!と買ってそのうちゆっくり読もう~なんて思っていると、あっという間に大体映像になっている)
で、さっそく放送のNHKドラマも見てみました。
説明的に書き換えもあり、 私にとって印象的だった出会いのシーンや風景などは端折られているし、
もっと神聖だったはずのシーンがドタバタ漫画みたいになっていて
かなりイメージとは違いますね。
来週も見てみますが、先きに読んで置いて良かった。
ストーリーは、旦那に逃げられた何の取り柄も無い若い女の子が、
夫探しでたどり着いた南の島で妊娠に気づき助産院でこどもを産むまでの人間模様と素敵なお話。
食欲をそそる美味しそうな食べ物も出てきます。
出産を経験した女性ならもうそれだけで、そうだったそうだった!と、共感できる本なので
もうすぐ2人目を出産予定のお友達に送ってあげようかと思います。
小説の中である妊婦が陣痛の合間に夫の作る、ランチョン結びがたべたい!!というシーンで
その料理が気になったので、こんなものか?と夕食に同じようなのにしてみました。
ランチョンミート(お肉の缶詰)を塩こしょうで外側カリッとこんがり焼き、
卵焼き、ほうれん草のおひたしとともに海苔で結んだ、というもの。
簡単で美味しかったです。(ペロリで写真無し!)
今日は午後半日、気分は沖縄にトリップしていました。