先日、なんと芥川賞受賞作家と、伊坂幸太郎さんと一緒に新刊、話題の本コーナーに並んでいる!
と作家さんからメールで写真が届きました。
地元リブロ書店で良いところを陣取って嬉しいですね。
最近これを見た方から、私の絵がちびまる子ちゃんの原作本の絵に雰囲気が似ていると教えてもらいました。
それを知らないのですが、人様にお見せするものは毒を抜いて描いているので、普段より少し可愛くなっているはずです。
先日仕上げた、卒園文集の挿絵でも父親の図を描く部分があったのですが
少しだけリアルにと思ったら、たちまち気持ち悪くなってしまい
あわてて、ひげを消し、メガネを外し、あぁ、どうしたら爽やかで素敵なお父さんになるの??
と余計気持ち悪くなる始末。
可愛く描けたかなぁ? そちらも今週には刷り上がります。
委員内では一応OKもらいましたが、どんな反応か、、、。
さてさて、話しは変わりますがこんな本を買いました。
もうすぐあれから一年になりますが、最近細かい地震も多くて少し気になるし、
(先日『その街の子供たち』という阪神以後の成長した子供たちの話の映画を見たのもきっかけで)
生協で扱っていたので買ってみました。
日本人は江戸より遥か昔から地震と付き合ってきて、その度立ち直り、時にはナマズを憎んでみたり、信仰してみたり。
でも、防ぎようがない、こんなエネルギーが集中した島に住んでいるのだから、
ただ不安だと言っていても仕方ないのだな。という気分で。
これは、絵は大人タバコ養成講座の方がイラストを描いていて、内容に反して中身は少しポップな感じですが。
大切な事が書かれていると思いました。
阪神の経験を生かそうと、インタビューをもとに制作されたそうで、意外に役に立った物や事。
その後の時間の経過、と状況変化の表(避難所の1ヶ月間の様子)など、とても分かりやすい。
手に入れても読むのを後回しにしている本がありますが、これはちょっとまじめに読んでみようと思います。
それから娘の入学祝いに洋書のすごーく素敵な本を買いました。
まだ隠してあるので、それはまた今度ご紹介します。
あーー早く渡したい!!