ご存知、鳥獣戯画絵巻。
カエルの仏様に、サルのお坊さん。
ウサギとカエルの相撲。
悪いことして追いかけられてる猿。
先ほどの逃げる猿と関係している事件発見。
カエルが草の背丈比べでトラブルになり、猿にやられた模様?!
ままー、何か起こってるよ?!と袖にしがみつくキツネの親子。
くるくる〜と、右から左へ。
めくる本のページと違い、
絵巻は時間がと切れることがなく物語が進み
落ちている弓矢一つでも先で起こる何かを予感させてくれたり、時間の流れがとってもスムーズ。
ユーモラスな絵で、愉快ではありませんか!!
約1000年前の作品だけど、すごく面白くて子供達にも小さなころから見せていて、
まったく、ぐりとぐらの絵本と区別なく楽しんでいます。
そして、ジャーン!!
コップに引っ掛ける、可愛い子たちの存在を知り、
全部欲しいのにガチャガチャなんてやっている場合ではないので〜
コンプリート版を購入!!
そしたら先日、1000年後の、現代版の鳥獣戯画シリーズを(普通に寝っ転がってテレビ見てたり)
先日ビレッジバンガローで見つけました。
ママ!大変!と発見してくれたのは我が子供達。
そっちも欲しいなぁ。。。