つくるかい&Yanzu Diary

お絵描き、陶芸、アイシングビスケット。
小さな幸せと自宅教室つくるかいのお知らせです。

お別れ。

2008-05-13 16:02:08 | 日記
この春から体調を崩していた義父が先日他界してお別れをしてきました。
医者が言っていた余命より長く生きてくれたので、沢山話をする事ができてよかった。

初めて主人と家へ伺った時、自ら旬の野菜を煮付けてもてなしてくれたこと、
嫁の私を孫のように可愛がってくれたこと、
産まれた我が家の孫娘ににつぎからつぎから果物の宅急便を義母にナイショでこっそり送ってくれたこと、わすれない。

今回痛感したのは都市と地方の医療レベルの格差。
いまさらそんな事いってもしかたないし、地方ではそれは寿命と受け入れるしかないのかもしれないけれど。。。

それから、亡くなった人との距離がとても近いと言う事。
実家は総本山の門内にあり、日蓮宗のお膝元で全国からお参りの人が絶えない。
そんな土地柄のせいか、普段からみな信仰にあつく気付いたらお墓参りでどの家のお墓もピカピカで花が絶えない。
都会では、お彼岸と盆だけという事も多いけれど、ここでは
まるで亡くなった人も一緒に生きているかの様な、私がしらなかった不思議な感覚。

駆け付けた日お父さんは、病院からとても美しい顔をしてみんなの待つ家へ帰ってきた。そしていつものようにあたたかいお布団に寝かされて 
開け放たれた玄関からはひっきりなしに町中の人や町の寺中の僧侶が
お線香をあげにやってきてくれた。

今まで人の死にはあまり直面した事のない私でしたが、
色んなものを見てリアルだなと、色んな感情がこみ上げてそして体で理解できて受け入れることが出来たような気がします。
お父さんが元気になってまた握ってくれるまで、と寿司絶ちしておりましたが
落ち着いたら今度、甥っこ達とおとうさんの話でもしながらお寿司を食べようかと思います。

いいつくせない感謝とありがとう。


2 コメント

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Unknown (kameari)
2008-05-14 00:37:20
そっか。大変だったね・・・。

もう、あの美味しいお寿司は食べられないんだね。
でも・・・kさんとの出会い、そして娘、新しい命・・・すべてお義父さんのおかげだね・・・感謝。
近しい人間の死って・・・ほんと悲しい。たぶんこれからもっと悲しくなる。・・・だからkさんの力になってあげてね。

私の時は、娘が半年だった・・・とても神様に感謝したよ。半年でも一緒にいれたこと。間に合った・・・って。

しばらくは心の日常に戻るのが難しいかもしれないけど、みんな応援してるからね。
kさんにもよろしくお伝えください。
心よりお悔やみ申し上げます。
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Unknown (yanzu)
2008-05-15 16:53:04
ありがとう。
そうだね。時間がたってからの方がきっと心にポッカリ穴が空いてしまうんだろうね。。。
でも、本当に貴女の時は間に合って初孫の顔が見せられて良かったよ。
こちらは、うまれてくる孫に良い名前を考えてもらいました。
とても素敵な名でとっても嬉しかったです。
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