3/21、夜9時頃、こどもが言いました。
「耳にビーズが入った」
「はあ?」
耳かきでも取れません
ピンセットはこどもが持ち出して、行方不明のようです
掃除機で吸い取ってみようとしましたが、取れません
きれいなビーズが耳の中で輝いています。
ははは、救急外来に電話します。
耳鼻科の当直さんがいる名古屋医療センターに行くことになりました。
22:03出発
22:30医療センター到着
処置時間は ははの体感で約10秒
ははは・・・
「先生いわく、今晩耳に異物が入った患者さんは二人目だよ。
普通、耳に異物入れるのは、学校入る前に止まるんだけどね。
さっきの子は8歳で、それでもびっくりしたけど、
今はその10倍びっくりしたよ。
先生の経験では最年長記録だね。」
ですよね
外耳道異物は,耳鼻咽喉科領域の異物の中で耳の異物が占める割合は10~45%で,
異物の種類としては,幼児や小児ではBB弾やビーズなどの小玩具類が多いそうです。
成人では綿棒の綿や耳掻きの一部,ティッシュペーパー片など,
耳掃除をしようとした際に異物となるものが大半である。
また少数ではあるが,蛾やゴキブリなど昆虫の異物が年齢を問わずみられる。
性別による差は外耳道異物全体ではみられないが,
小児例では約2:1で男児が多いとされる(上記抜粋)。
こどもは、新たな天然伝説を更新中