7/10午後、ははは高針コミュニティセンターにまいります
”小麦まんじゅう作り”です。
高針学区で立ち上げた高針探検隊(仮称)。
この地域の歴史や伝統を掘り起こして、
特徴あるまちづくりに生かしていこうというものです。
メンバーには女性が多いせいか(ははのせいか)
昔の四季折々のごちそうを再現することになっています。
第一弾が、小麦まんじゅう です。
昔は、田植えが終わると
”さなぶり”というお祝いだか農休みをしたそうです。
その時のごちそうが小麦まんじゅうだったとか。
秋には鬼まんじゅうを作ろう、
春にはおこしもんを作ろう、
人参飯だとか
やっぱり食べ物ばかり掘り起こす女性陣でありました。
さて小麦まんじゅうの作り方
①あんこ
さて、あんこは昨日のうちに煮てありましたので、
ピンポン玉くらいに丸めておきます。
②まんじゅうの皮
小麦粉をふるって、ベーキングパウダーと塩を加えます。
小麦粉は練りすぎないのがコツだそうです。
結構柔らかめ、耳たぶくらいの固さかな?
餃子の皮くらいに丸く広げます。丸のフチが薄くなるようにします。
真中にあんこをのせて、皮で覆います。
裏返して並べます。
ふきんを敷いた蒸し器に並べます。
約15分。
できあがりです。
お土産のおまんじゅう。
5個いただきましたが、
2個食べてしまいました
素朴な大きなおまんじゅうでした。
おまんじゅうを食べないこどもが1個食べきっていました。
あんこなしを作ってほしいとお願いされましたけれど
ごちそうさまでした
分量は、
あんこ
あずき 2kg
砂糖 1.3kgくらい?
水 ?
皮
小麦粉 1kg
ふくらし粉 15g
塩 少々
上記を6回。