6/8、はははバスに乗り、星ヶ丘駅で
中学校役員さんお二人と待ち合わせです
鶴舞の市公会堂にて、
名古屋市立小中学校PTA指導者研究集会
に出席するために
名古屋市内の小中学校から3校の実践報告がありました。
そのうちの1校、
植田東小学校は2年前にできた新しい学校だそうです。
そこで立ち上げた”親父の会”についての発表でした。
「流しそうめん」や「お父さんと子どもの親子料理教室」
に対しても、歓声があがっていましたが、
新しい木目調の廊下など校舎の写真を見た
保護者から
相当な どよめきがおきていました
お父さんが活発に参加している団体は
全体として元気がある
と聞いたことがあります。
講演では、
椙山女学園大学の吉田あけみ教授。
『PTA活動の活性化に向けて~リーダーシップとコミュニケーション~』
リーダーシップには2つあるのだそう。
①課題達成のためのリーダーシップ
②集団維持のためのリーダーシップ
②の場合には、
椅子に座ってニコニコしているだけでも
和やかな雰囲気作りに大きな効果を発揮するので
リーダーシップがあるといえると聞き、
ちょっと安心したり。
コミュニケーションでは、
アサーショントレーニング
日本語にするとしたら、相互尊重の自己主張だとか。
アサーションのひな型
D:ある事柄を表現する。
E:上述の事柄に対する感情を伝える。
S:今後どうするか提示する、提案する。
C:提案はいくつかの選択肢により提示する。
なのだとか。
これらのひな型のように、
各自主張をしながら、歩み寄っていく方法だそう。
この講演の中で、
虹のワークというものをおこないました。
先生のおっしゃるまま
用紙横書きで、
虹を書いてください
虹のふもとにロフト風のレストランを書いてください。
レストランの前に大きな池を書いてください。
池には大きな船が浮かんでいます。
池の前に風車があります。
虹のふもとには大きな木が生えています。
空にはかもめが飛んでいます。
池のそばを馬が二頭走っています。
みたいな感じで
ドンドン書いていきます。
これは、報・連・相が大切だというワークなのだそうです。
それから
少数意見は、集団決定の妨げとみることなく、
考え方の幅を広げてくれるものとして尊重することが大切。
なるほど
まあ、リーダーシップという柄ではございませんので、
鍛えようとも思ってはいませんけれど、
同じく参加した3年生役員さんと
虹のワークが かなり似通っていたことが
(画力はさておき)
共通部分があるような気がして
うれしかったです
お疲れ様でした
ご飯食べに行こっか