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こんどは天白おかん★やっちゃん

戻ってきました。名古屋に呼ばれて?

稲穂でポン菓子

2009年10月23日 | うんちく・小ネタ

10/22、稲刈りを終えたははが、落ち穂拾いをしておりますと、

姉弟子に保護者の方が質問。

Q「稲穂を1本いただきました。脱穀の仕方を教えてください」

 

姉弟子は脱穀の仕方を教えてあげながら、

少量すぎて脱穀が大変なので、

お菓子の作り方を教えてあげていました

 

はは帰宅して、こどもとそれを作ってみます。

【実験1】

  1. 稲穂から茎などをはずしよく洗います。
  2. フライパンに入れます。
  3. フタをして弱火で炒ります。
  4. ポンという音がしなくなったら、できあがり。

そう、ポップコーンのようなポン菓子ができるんです

002

003

ポップライスのアップ

 

そういえば、こどもが小学校5年生の授業で、

バケツ稲を作りました。

収穫して自宅ですり鉢などを使って脱穀し

普段のお米と混ぜて炊いたことがありました。

あのくらいの量だったら、

このお菓子を作るのがよかったな、と思います。

5年生の保護者の方にお勧めです

 

ポン菓子、ははは 小さい頃、米はぜと呼んでいました。

               

調べてみますと

ポン菓子は、ポンポン菓子、パンパン菓子

単にポンまたはドンと呼ばれることもある。

専門用語では膨化食品(ぼうかしょくひん)、

特に膨化米(ぼうかまい)は 

地方や年齢層によって、

ばくだん(爆弾あられ)、こめはぜ、ポンはぜ、ぱっかん、パン豆、たん豆、パフ、パットライス、ポップライスなど様々な名前で呼ばれている。

                

なるほど

さて、こどもは いたくポップライスがお気に入り。

【実験2】

「普通のお米ではできないのか?」

と精米を炒っています

おいしい炒り米ができました

 

”もみ”で作った時と精米の違いは、

乾燥ともみ殻。

 

【実験3】

というわけで、

こどもは次に精米を水に浸してから炒っています。

さらにおいしい炒り米ができました

 

ポン菓子を作るためには、圧力が必要です。

ポン菓子の機械では10気圧かけるとか。

家庭用圧力鍋では、高くても2気圧程度のようです。

やはり家庭で作るのは、難しそうです。 

 

朝食に炒り米を所望するこども。

”ほしいい”を食べる武士のようだね


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>ポップコーンのようなポン菓子・・・はるか昔... (こすずめ)
2009-10-23 13:32:44
>ポップコーンのようなポン菓子・・・はるか昔、作りました。何故?か思いだ差ませんが、味が甦って懐かしいです。

お子さん、素晴らしいです。
ご自分で考えて、工夫される・・・最高の学問ですよね。
さすが、やっちゃんのお子様です。
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こすずめさん、こんにちは♪ (やっちゃん)
2009-10-23 15:52:03
こすずめさん、こんにちは♪
 
ありがとうございます。
おほめにあずかり光栄です(^0^)>
 
しかし こどもは
こういう工夫は夜を徹してでもやりたがるものの、
連立方程式や
xやy といったものに、
何の現実性も見いだせないそうです(^^;)

返信する
私も、ちょろんと実のついた稲を持って帰っていた... (まりこ)
2009-10-25 15:08:46
私も、ちょろんと実のついた稲を持って帰っていたので、ポン菓子やってみたいと思います~!^^

お家でも出来そうなバケツ稲、興味しんしんです☆☆☆
返信する
まりこさん、こんにちは♪ (やっちゃん)
2009-10-25 20:05:58
まりこさん、こんにちは♪
 
稲穂のポン!
ぜひお試しあれ、です。
 
バケツ稲は5年生が理科の授業で
やるらしいですよ。
ただ植えてあるだけに見えるんだけど
ノウハウあるのかしら??
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