10/22、稲刈りを終えたははが、落ち穂拾いをしておりますと、
姉弟子に保護者の方が質問。
Q「稲穂を1本いただきました。脱穀の仕方を教えてください」
姉弟子は脱穀の仕方を教えてあげながら、
少量すぎて脱穀が大変なので、
お菓子の作り方を教えてあげていました
はは帰宅して、こどもとそれを作ってみます。
【実験1】
- 稲穂から茎などをはずしよく洗います。
- フライパンに入れます。
- フタをして弱火で炒ります。
- ポンという音がしなくなったら、できあがり。
そう、ポップコーンのようなポン菓子ができるんです
ポップライスのアップ
そういえば、こどもが小学校5年生の授業で、
バケツ稲を作りました。
収穫して自宅ですり鉢などを使って脱穀し
普段のお米と混ぜて炊いたことがありました。
あのくらいの量だったら、
このお菓子を作るのがよかったな、と思います。
5年生の保護者の方にお勧めです
ポン菓子、ははは 小さい頃、米はぜと呼んでいました。
調べてみますと
ポン菓子は、ポンポン菓子、パンパン菓子
単にポンまたはドンと呼ばれることもある。
専門用語では膨化食品(ぼうかしょくひん)、
特に膨化米(ぼうかまい)は
地方や年齢層によって、
ばくだん(爆弾あられ)、こめはぜ、ポンはぜ、ぱっかん、パン豆、たん豆、パフ、パットライス、ポップライスなど様々な名前で呼ばれている。
なるほど
さて、こどもは いたくポップライスがお気に入り。
【実験2】
「普通のお米ではできないのか?」
と精米を炒っています
おいしい炒り米ができました
”もみ”で作った時と精米の違いは、
乾燥ともみ殻。
【実験3】
というわけで、
こどもは次に精米を水に浸してから炒っています。
さらにおいしい炒り米ができました
ポン菓子を作るためには、圧力が必要です。
ポン菓子の機械では10気圧かけるとか。
家庭用圧力鍋では、高くても2気圧程度のようです。
やはり家庭で作るのは、難しそうです。
朝食に炒り米を所望するこども。
”ほしいい”を食べる武士のようだね
お子さん、素晴らしいです。
ご自分で考えて、工夫される・・・最高の学問ですよね。
さすが、やっちゃんのお子様です。
ありがとうございます。
おほめにあずかり光栄です(^0^)>
しかし こどもは
こういう工夫は夜を徹してでもやりたがるものの、
連立方程式や
xやy といったものに、
何の現実性も見いだせないそうです(^^;)
お家でも出来そうなバケツ稲、興味しんしんです☆☆☆
稲穂のポン!
ぜひお試しあれ、です。
バケツ稲は5年生が理科の授業で
やるらしいですよ。
ただ植えてあるだけに見えるんだけど
ノウハウあるのかしら??