志村けんさんの追悼番組を観ました。
りくまると大爆笑。
いつまでも面白い。
彼に限らず、
ドリフターズのメンバーも、共演者も、
天才なんだなーと思った。
お互いのすごいところを、もっともっと引き伸ばす。
絶妙な合いの手でもっと最高に笑えるコントを作る。
うん、天才。
でね。
最後に高木ブーさんが述べたコメントが、
ホントにその通りだなぁと思って。
「彼は死なない。生き続ける」というコメント。
私、「安らかにお眠り下さい」が、
彼に対してどうしても違和感があって。
肉体は無くなったけど、
魂は生きてると思うんだよね。
眠ってもいないし、休んでもいないと思うの。
だって、急だったし。
で、死んだことにビックリして、
残された人たちを見て回って、
次は何をしようか?考えてるんじゃないかなー、って。
だから、突然の訃報にショックは受けたものの、
寂しさはないんです。
受け入れられない、んじゃなくて、
魂は生きてると思えるから。
勝手なイメージだけどね
私は昔、死ぬのがすごく怖かったんです。
それは、
まだ死ぬわけにはいかない。
今死んだら、悔いが残る。
まだ成功してないのに!
そんな感じの、焦りから来る恐怖でした。
人生は有限。
だから、早くしなくちゃ。
やりたいことやらなくちゃ。
早く成功しなくちゃ。
それがごく当たり前の感情だったのだけど、
違うんだな、と思うようになったのは、
設定変更を始めてから。
肉体は有限だけど、
魂は無限。
最初はそんなこと到底思えなかったけど、
本当にそうなんだろうな、と段々思えるようになってきて。
今世での目的や役割を全うしたら、
死が来るんだろうな、って思ってます。
そしてまた、次の目的を果たすために何者かに生まれ変わるんだろう。
死ぬわけにはいかない、
と思っていると、死は恐怖です。
でも、
いつでもその時は来るものだから、
と知っていると、
それでもまだ生きてたいな♪
と軽やかにいられます。
もっと今世を堪能したい。
もっと今世を生きていたい。
志村けんさんの死を受けて、
私は淡々と、今世を生きることができる。
どうもありがとう。
人の死を、どう受け止めるかは、
残された人の自由だよ。
コメントありがとうございます。
死の瞬間はきっと怖いだろうけど、
魂はそれで終わりじゃない。
そう感じることができたら、今世で何をしたらいいか?何をしたいのか?焦らず見つけられますよね^ ^
怖くないっていうとうそになるけど、死んだ後は何に生まれ変わるんだろう、って思うと、少し怖さはなくなりそうです。
今を大切にしないといけませんね。