ヒトのココロはゆで卵

ゆで卵って、
黄身の周りを白身が覆ってるじゃないですか。
白身を掘り進めないと黄身にたどり着けない。

で、白身にも、実は層がありますよね。
たまにキレイにひとつの層だけ外れたりする。


人の心って、
ゆで卵みたいだなと思うんです。

本当の本当の本音は、黄身。
でも見えない。
白身を剥がさないと見えない。

でも白身も層があるので、
1枚剥がしたから本音だ！
と思ったらまだ次の白身の層だったりして、
あ、まだ黄身じゃないんだ、ってなって。

人の心も、
核心にたどり着くまでに、
何層にも思いが重なっていて、

剥がして剥がして、
掘り進めないと本音がなかなか出てこない。

なんだか似てるな、と思うのです。


ヒトのココロはゆで卵。
略して、『ここたま』

私、しんどかったんだ②

『書く』ってすごいことだと思う。

文字にするということ。
気持ちを綴るということ。

昨日の記事を書く前に、
ノートと向き合って、
気持ちをあぶり出したつもりでいた。

それからブログにアップしようと書き出したんだけど、
最後の『何も認めてくれない腹いせ』で、
あれ？と思った。

一番の本音に気付いた。
ふっと湧いて出てきた。

本当の本当の気持ちは、



もともと痛いところがあるから、
追突事故のせいかどうか判断できないじゃん！

肩こりのない体だったら、
首の疲れのない体だったら、
事故のせいか違うのか、
はっきり分かったのに！！

なんでもともと首や肩が痛い体なの？！




っていう、

自分の体の全否定。




一番しんどかったのは、これだったんだ。
そりゃそうだよね。
誰かに責められ続けてたら、
辛くなるに決まってる。
責めてくるのが自分自身であっても。

だから、
外側に救いを求めたの。
『私』が攻撃してくるから、
誰か助けて、って。
事故のせいで痛いと言っていいんだよ、
って誰か声をかけて！
と願った。

そしてそれを求めて病院に行ったけど、
最初の病院では拒絶されて。

変えた病院でようやく言ってもらえたのね。
そして『私』は安心できた。
そこでやっと自分責めに気付いた。





外に何かを期待する時、
他人に何かを求める時、
そういう時は大抵、

自分で自分を認めてあげていない。


だから他人や周囲の状況に気持ちを揺さぶられる。
今回の私は見事にソレ。

もっと早くに気付けば良かったけど、
気付けなかった。

しょうがないね

きつかったね、しんどかったね。
否定し続けてごめんね、私。

これからは、
受診を躊躇することも、
受診しまくることも、
しなくて大丈夫になったよ。
私の本音が分かったから。



本当の本当の気持ちに気付いたら、
悩みって解決したも同然なんだよね。

私、しんどかったんだ①

追突事故から1週間と4日。

昨夜から左手が痺れているので、
再び病院へ。

そんなに時間たってから症状出るなんてあるの？
ってよく分からないし、自信もないけど（当たり前だ）、
でも勇気を出して。。

今回は病院を変えました。
というのも、
初回に行った整形外科は、
「もともと首の骨がよくないね。だから痛むんだね。姿勢気を付けて」
って感じで、ちゃんと取り合ってくれなかった。

背中が痛くて行った時も、同じような対応で。
背中に鈍痛があってちょっと息苦しいって訴えてるのに、
「それだと心臓？！また別の病気になっちゃうよ」って。
あの、、私追突されたこと忘れてませんか？？と言いたくなるような。
で、リハビリと称したマッサージ？みたいなの、
炎症だからマッサージしちゃいけない、って知人からは聞いたんだけどな、、、と思いながら受けた。

それからは、
いつもより肩こりや首周り、背中が痛いと思いながら、
通院する気になれなくて。

だって、また「もともと首がよくないからね」って言われると思って。
もともと肩こりとかあったから、
事故のせいにしないの！って言われたら私にも分からないし。



だけど。


100％事故のせいと言えないのなら、
100％事故のせいじゃないとも言えないんだよね。
だから、
『100％事故のせいじゃない』って診断されるまで診てもらえばいい、って思ったの。

そう思い付いたら、道中に泣けてきて。
そこでようやく気付いた。

私、
追突事故で痛かったんだね、大変だったね、しんどかったんだね、
って言ってほしかったんだ・・・。

でも最初の病院で症状を否定されたから、
事故のせいで痛いです、と訴えちゃいけないと思ってしまったんだ。
だから、生活に支障がないならいいや、と思った。


でもそれって、
私の体を粗末にしてるのと同じ。
誰よりも尽くしてくれる、自分の体をぞんざいに扱ってるのと同じ。

ごめんね、って謝った。
しんどかったのに、そしてそれを認めてくれた知人もいたのに、
医者の言うことだけ鵜呑みにしてごめん…。



病院を変えたら、
「もともと弱いところに衝撃がきて、神経が炎症起こしてるんだね」
って丁寧に説明してもらえて、
あぁ、これで気が晴れた、って思った。

事故のせいで痛みが強くなったんだと言ってもらえて、
きっとすごく安心したんです。

通院繰り返して受診料取りまくってやろうか、とチラッと考えたのも、
『何も認めてもらえない腹いせ』だったんだなと分かりました。


・・・とここまで書いたら、
もう一つ、気付いたことが

長くなったので、次回
（うわー、超尻切れトンボ！）

設定変更はノウハウじゃない

前回書いた、設定変更での違和感。
私の広め方がなんか変だなと思った。

なんか苦しかった。
焦ってた。
なんでだろう？と思って。

例えばね、
私、節約ってしてないんですよ。
というのは、
節約＝収入増えない前提のもの
と読んだことがあって、
それに納得したので、
それまでしていた「当たり前の節約」を手放したんですね。

ほしくないものは買わないけど、
少しでも安い店で買う、
とか、やめたんです。
ポイント貯めるためにあえてクレジットカードで、も、
安くなってるから買う、もやめた。

そこまではいいんだけど。

どうやったらお金貯まりますか？
的な質問が掲示板にあって。
そこに、
私はこうやってますよ、って書いたんです。
そして、
その反響を楽しみにしてる自分がいて。






。。。。。
ちょっと待て。
お金貯まってない私が言う？
それって何アピール？？

と自分と対話していったら、



こうしたら、お金持ちになれるよ
(って読んだよ)



を広めようとしてただけだったことに気付いたんです。




それは…ただのノウハウだよね？
しかも、私は成功例になってないよね？

私、人と違うことやってるよ、ふふん、
ってしたかっただけ…。


あぁぁあー、イタすぎる・・・・・




設定変更はノウハウじゃない。
「こうすれば◯◯できるよ」ってもんじゃないのに、
さもそんな錯覚を起こして広めようとしてた。
なんてバカ



違和感の正体はコレ。
変なまま突っ走らなくて良かった。
気付けてホント良かった・・・

違和感が間違いなかった話

何かを間違えていたよう。
うん、設定変更について、
なんか変だなーと思ったの。

私のやり方にね、違和感が出てきたの。
モヤモヤしてた。

だからまた色々読み漁った。
そしたらほら、ちゃんと見つかるのね。

あー、私すっかり他人軸になってた！
損得勘定のがめつい人になってた！

まだまだ見えてないこと、
理解し切れてないこと、
たくさんあるな

それが見えたことが、
この数日間の一番の収穫


整理してまた明日以降に書きます

うちのねこ

うちのねこ。


トットコトー


「投げて投げて～」

ペットボトルの蓋、くわえて持ってきます。
遊んでほしいときは、これを繰り返す。
犬みたい

むち打ちっぽい！

背中が少し痛いなーと思っていたら、
その痛みが背中全体に広がってきた感じ。

これもむち打ちの症状らしいね

筋肉痛っぽいから、マッサージでもしようかと思ったらダメなんだって。
筋肉痛ではなくて炎症だから！と経験者に言われてしまった

うん、筋肉痛にしては、
少し息苦しいしね

明日、病院行ってこよう…。

激痛でもないから、
人身事故にするの心苦しいなぁ…

全てを受け入れる

追突事故から3日。

ちょっと背中が痛い…。
筋肉痛のような、肩こりのような。

ただコレ、
むち打ち症というよりは、
ストレス性の気がする。

忙しかったり、ストレスが溜まると、
肩甲骨と背骨の間がピンポイントで痛くなること、あるんですよね。

事故は予定外のイベントのようだったので、
精神的に疲れたのかもな、と思います。

なので今日は通常通り出勤しまして。
聞いて聞いて〜と職場で話しましたら。

「えー、ケガしてなくても、菓子折りとか持ってこい、って思っちゃうよね！」
と言われまして。


そういう感情が、
全くないんですよね

「災難だったねぇ」とも言われたけど、
そういう発想もなくて。

あれ…？


今回まひろが一番ショックで泣きそうになったのは、
楽しみにしていた予定をキャンセルしたこと。

で、これはその日のうちに、
「なんで今日？！なんで他の日じゃないの？！」
とノートに書き殴って消化しちゃいました。

そうしたら、
故意にぶつけられたわけじゃないし、
大したケガもしてないし、
事故直後から誠実ないい人だったので、
相手を責める気持ちが起こらないんですよね

保険会社とのやりとりが面倒くさいとは思うけど。
だからといって、
それが怒りには変わらない。

これってさ、
『起きた現実をただ受け入れる』ってことじゃないかと思うんだ。

現実をジャッジしない。

あー、これってなんて楽なのだろう…

誰かを疑わないと不安なの？

追突事故に遭って。

まひろは、

保険会社、車の搬送会社、
相手先の保険会社、車の修理会社と、
関わったみんなにありがとうと思っていて。

だって、みんなが動いてくれたから、
パニックの中でも無事に帰れたわけだし。
車も無事に運ばれていったし。

なんだろ、
それが仕事だからということも分かっているけど、
それでもまひろが助かったのは事実。

だから、
保険会社の電話が遅かったり、
レンタカー会社の対応に難があったりしても、
基本は「感謝」なんですよね。

みんなが助けてくれなきゃもっと困ってた。

だけど、
それを「甘い」「世間知らず」という人もいて。
まひろ父ですが。

「高いお金かけてるんだから、
不手際があったらクレーム入れないと！
チョロいと思われたら損するから！」
と叱咤されました…

お金払ってるんだから、
これくらいやってもらわないと！
って発想は、
私は好きにはなれなくて。

困った時に助けてね、のための保険だよね。

考え方が違うのは当然だし、
どうにかしたいとも思わないけど、
伝わらないのが悔しいなぁ…って思う。

なんでそんなに、

チョロいと思われる
損をさせられる
騙されて痛い思いをする

って思うんだろう。

どうして、

チョロいと思われないように
損をしないように
騙されないように

って誰かを疑っていないと不安なんだろう。

分からないな。

事故はパニクる

生まれて初めてです。

車、事故りました。

信号待ちで後ろから追突されたので、
まひろの過失はゼロなのですが。

「追突された」と理解するのに1秒くらいかかりました。
その時の情景って、
スローモーションで記憶に残るんですね。

ズドン！の音の直後に、
ブレーキ踏んだのになんで前に進むの？？
って、？？がいっぱい。

あ、ぶつかられたんだ…って理解して。

予定があって向かってるところだったので、
あーーーーーーーー
ってなりました

もっと早く家を出れば良かった？
電車にすれば良かった？
とか浮かんだんですが、
それは多分関係ない。

それからすぐプチパニックになり、
脳が興奮状態に

でも、
警察と保険会社と、その先々の関係者と。
2時間くらいの間に全て動いて車も運ばれていって、
それぞれの専門家がバタバタと動いて。

すごいなーと。。

でもレッカー車に載った愛車を撮ったりして、
興奮してたのよね、やっぱり。

予定をキャンセルしたのが一番ショックだったんですが、
とにかく今日はぐったりで疲れたー