アニコミでは、
当たりはどっちだろう?
ハズレたら恥ずかしい。
等々の感情が猛烈な障壁になります。
ただただリラックスして、
会話を楽しむ。
それができればほぼできたようなもの。
なので、
正解のない会話や、
会話を終える時。
その時が一番動物の声を拾いやすいんだと回数を重ねるごとに気付きました。
それを確信した実録がこちら。
4匹目のMくんには、
「あとでUちゃんともお話しするから、まずはMくんね」
と伝えて話し始めました。
まだ、『繋がってる』の感覚が分かってない頃で、
できるだけ生活音はシャットアウトして、
Mくんの魂に心を傾けます。
りくまるには、
「アニコミするから邪魔しないでね」と声をかけ。
こう言ってる?
いや、こう言ってるかな?
と自問自答を交えながら練習していましたらね、
なんと、りくまるが部屋から出てきまして。
邪魔すんなよ〜と内心思ったら、
あろうことか、
いきなりテレビをつけたんですよ!!
はぁぁぁあ?!
おまっ、ふざけてんのか?!
スパルタ先生の方針で、
雑音があってもできるようにとカフェで習ったけど、
さすがに大音量でテレビつけられたら集中できんわ
ソッコーでブチ切れた私。
「ふざけんな!
邪魔すんなと言ったろーが」
即座に別部屋に避難したんですが、
もー、無理だよね。
気持ちが安定しないから、
続けられないと諦めることに。
まだ繋がってるかもしれないMくんに、
(怒りの勢いで切断されたかも?と思った)
「ごめん、ビックリさせちゃったね。
怒り狂っちゃった。
今日はもうできないから切るね」
と伝えたんです。
そしたら、
「Uとはやんないの?」
ってMくんの声。
うあぁぁ、ちゃんと繋がってた
繋がってたんだ
しかも、切断されずに繋がったままだった
Uちゃんとは今日はやめとく。
伝えておいて。
とMくんに伝言を頼み、終了しました。
やっぱり、
これでおしまい!って終わる直前が一番リラックスできるんだ!
と確信した回です
すんごい邪魔が入ったけど、
おかげで得たものがあったよ…