セレンディピティ?

2017-06-29 16:43:01 | 日記

『雇われない生き方』をしたくて、
もうひとつブログを立ち上げたんだけれど、
ちょっとだけ、その方針に迷いがあって。

もしこれでOKなら、誰かにそう言ってほしくて、
引き寄せ本で読んだ、
「ゾロ目で宇宙からのOKサインを受け取る」ってのを思い出した。

でも数字を何にするか決めかねてウロウロしていたら、
知人のブログ順位と、自分のブログ順位がなんとまったく一緒だったの

ゾロ目ではなく、偶然の一致なんだけど、
それをOKのメッセージと思って受け取ることにした



でも情報のアウトプットって結構難しいの・・・


それから、自分の強みを見つける、っていう無料テストを受けてみた。

そしたら、「長期的な視点で判断をする」っていう、まるで実感のない診断が
そんなので成果出したこともないしなぁ・・・。

すると同じ日、
ブログ見た人から初!メッセージが。

『多くの方がつい目の前のことに気を取られてしまい、
取りあえずでそれを解決出来そうなことに取り組んでしまいがちです。
でも、「何のためか」、
その先にあることを意識してやったなら、違ってきますよね。
沢山の方がハッとさせられていると感じました。』

とまひろの社会(?)に対する提案を称賛してくれた。
あら?もしかして、私ってそういう視点もってるん???

こういうのって、セレンディピティって言うんじゃなかったっけ・・・?


人の特技って、分からないものなんだなぁ・・・とちょっと感激しているまひろなのです。。。



本気じゃないなら教えない

2017-06-23 10:16:25 | 日記


ジャン
一度やってみたかった、パンケーキタワー。
タワーというにはちょっと少ないけど、満足


                   


話変わって。

ダイエットとか、断捨離とか。
まひろもまだ発展途上だけど、ド初心者に比べればスキルもある。

なので、職場でダイエットの話になった時とか、
訊かれたらマジになってアドバイスしてたし、
まひろ母が断捨離したいと言えば、本気で手伝おうとしてきました。

だけど、もう止めようと思った。

理由は、「人は本気にならないとやらないから」

本気になるっていうのは、たとえば、お金をかけてでも、ってこと。
お金を払ってでも解決したい、と思わないと、人ってやる気にならないんだよね。
無料でアドバイスもらっても、元を取らなきゃという危機感もないし、
そもそも大して内容を記憶してない。

・・・というのを、実家の片付けを手伝ってて痛感しました
で、思い返してみると、
今まで訊かれて簡単に答えてた食事アドバイスも、
みんな聞いてるようで聞いてないよね、と。。

難しいこと言ってるわけでもないのに回答をスルーされるのは、
多分みんな人任せだから。
やる気になったつもりで人に聞いて、それで満足なんだろうなと。

まひろ母に「娘が管理栄養士なのに痩せないなんて」と言われたこともあるけど、
他人が痩せさせてくれると思うなよ(しかも無償で)、です。
やる気になったわけじゃなくて、やる気になったつもりでいるだけでしょ、と。
ダイエットジプシーが楽しいなら、お好きなだけどうぞ、と思うことにした。

痩せたい!とか、スッキリ暮らしたい!って、
思うだけじゃなくて、本気になるタイミングってそれぞれだと思うから、
そういう人以外はスルーする。

別に誰かに宣言しなくてもいいんだけど、
そう決めたのを打ち明けたかったのでした。。。



上を目指せ?

2017-06-07 15:32:22 | 日記

先日見つけたブログについて、この前やや批判気味に書いてしまったんだけれど、
同じブログ内で、ものすごく共感した記事もありました。

それが、

「栄養士の単価が安すぎる」

というもの。

あー、めちゃくちゃ分かるわぁ~って思いました。

まひろがやってる特定保健指導も、ダイエットコーチも、安いんだよね
最近、栄養や健康についてのライターの仕事なんかも検索してみたんですが、
1記事500円とか、はって感じの安さ。

慣れた人がパパッと15分で書いたら時給としてはいいのかもしれないけど、
資格がある以上、無責任なことは書きたくないし、
浅く書いて違う解釈されるのは嫌だし、
何よりも、
自分が今まで積み重ねてきた知識を安売りする気にはなれなかった・・・。

だから、
「安い単価で引き受ける栄養士がいるから、栄養士全体が安く見られちゃう」
と憤る彼女には共感。

特定保健指導も、ダイエットコーチも、
単価が安いと、やっぱりだんだん不満が出てくる。

お小遣い程度しかもらえないのに、
ここまで指導してあげる必要ある?とか。
ここまで情報教えてあげる必要ないよね、とか。

最初は経験積むため、と思ったのですごくためにはなったんだけれど、
そろそろここから卒業していいかな、と最近思うのです。

もっと単価の高いところに鞍替えです
・・・ってなるよね、うん。


今の自分が一番好き

2017-06-06 08:51:33 | 日記

願い事を叶える『引き寄せ』がどうして注目を集めているかと言えば、
今の生活や自分に満足できてない人が大勢いる、ってことの裏返しだと思う。

まひろも心の奥底にある不満をなんとかしたくて、
数年前から色んなこと、やってます。

最近ようやく性に合う方法を見つけたんだけど、
どんな引き寄せ本にも書いてある
『今の生活は過去に自分が願ったものが現実化している』
というのがどーーーしても分からない、というか、納得できなくて。

シングルマザーになりたいなんて願ってなかった。
派遣社員として渡り歩くなんて願ってなかった。
給料のよい会社で定年までやりがいもって勤めるはずだったのに。

・・・と思ってた。今までは。

それが、ふっと思い出したんです。
学生時代に、考えてたこと。

大学3年か4年だったはず。
学校帰りに将来のことおしゃべりしてて、
“このまま卒業してどっかに就職して、結婚して子ども産んで、普通の人生か・・・・つまんないな”
と思ったの。

なんとなく思っただけのはずなのに、その時の情景も思い出せるほどだから、
けっこう強い意識だったんだと思う。
それでストンと腑に落ちたのです。

あぁ、私は人とは違う道にいきたいと願ってた、って。
だから確かに、今の自分は過去の自分が願ったものだ、って。

それが分かってから、とてもスッキリして。
願いはちゃんと叶ってるじゃんと思えた。

仕事よりも私生活を優先できてるし、
とりあえず衣食住には困ってないし、
サラリーマン以外でやりたいこと見つけたし。

今の自分を丸ごと認めてあげる、っていうのもよく聞く言葉だけど、
まひろは今まで生きてきた中で、今の自分が一番好き。
これって実は、すごいことなのかも

今の自分を認めてあげよう!
もう既に、願い事は叶ってることを知ろう!
・・・と、引き寄せ初心者のくせに言ってみるワタシ



管理栄養士がいまいち輝けないワケ

2017-06-04 17:50:08 | 日記

数日前から、すぅぅーーーーーーっごくモヤモヤするので、
こちらで吐き出すワタシ。超長文。

調理をしたくないまひろにとって、
管理栄養士のスキルと言えば、特定保健指導とオンラインダイエットコーチ。
最初は前者のみでした。

でも単発での請負仕事だったので、
お客さんがその後ダイエットに成功したのか否か分からない。
なのに、「特定保健指導〇〇年の経験があります」って言っていいのかな・・・。
そんな疑問がずっとあって。

ある時、採用面接で同行したエージェント会社の人に、尋ねたことがあるのです。
そしたら、こんな回答が。

「たまに、「臨床で10年間やってました!」って誇らしげに言う人いるけど、
 その10年で糖尿病患者、減ったかい?って訊きたくなるんだよね。
 ずっと増え続けてるのはあなたのせいなんだねー、って」

それを聞いて、思ったのです。
管理栄養士のスキルは、経験年数や指導人数じゃないんだなって。
いかに改善に導いたかの実績なんだって。

お客さんが求めているのは、自分の悩みを、不調を解決に導いてくれることなんだよね。
だから、こっちから見ると知識が微妙・・・な無資格者でも、
悩みを解決できるからお客さんがつくわけで。

重ねて、皮膚科医の書いたHPを思い出して。

「アトピー患者さんが求めているのは、完治させてくれる人であって、
 それは医師免許を持つ人じゃなくてもいいのです。
 友達でも母親でも、快方に向かわせてくれる人なら誰でもいいはずなのです」

そんな内容でした。
要するに、資格は信用するか否かの判断材料でしかないということ。

なんでそれを思い出したかというと、
「科学的根拠を持たない栄養士が多いから、お客さんはどの情報を信じていいか分からない!」
(だからもっと最新の論文で確たるエビデンスを追え、と言いたいらしいのです)
と強く訴えてるブログを見つけたから。

科学的根拠はもちろん大事だと思う。
それがなければ何の方向性も示せないから。
だけどその人が、「世界的権威のある雑誌に投稿された論文」を信仰してるように見えたので、
なんかずっとモヤモヤしてるのです。

まひろは自分で論文を書いたことはないけど、
国立T大大学院にもいたし、研究職のそばにいたので、論文に接する機会はまぁまぁあった。
そこで得たのは、論文も情報として100%完璧じゃない、ということ。

論文て、ストーリーがあるんですよね。
同じデータでも、著者の思惑に沿って書かれる。
もちろん、その研究機関のスポンサーにも左右される。

学問ってそういう世俗的なものとは無縁じゃないの?と思うかもしれないけれど、
人とお金が動く世界なのは他と一緒。
研究の世界にだけそれがないと思う方がナンセンスだと思う。
そして実験系の論文だと、ビックリなことに、再現ができない論文てのも存在するのは事実。

だからまひろから言わせれば、
管理栄養士の信頼性がいまいちなのは、
科学的根拠じゃなくて、実績が少ないから、と思うのです。


・・・とか考えてたら、管理栄養士は、もっと自分の働き方を変えていいと思った。
数字として挙がらないだけで、実績を持っている人だってたくさんいるはず。
他の医療系資格に負けないで、自分たちを出せたらいいなと思います。。。

昨日からそんなおばさん臭い願い事ばっかり


雇われない生き方

2017-06-04 09:57:07 | 日記

今日は独り言です。
宣言しておきます


「雇われない生き方」を本気で視野に入れ始めたのは、たぶん3年くらい前(←ニートのことではない)。

りくまるが生まれてからずーーーっと、「正社員になること」が目標になってたけど、
あれ?正社員になって働くって、目標じゃなくて手段のひとつに過ぎないよね?
と気付いたのと恐らく同時期。

そして、ずっと相談し続けていた相手が「いつか起業して〇〇したいんだ!」と夢を語るのを聞いていたら、
そういう生き方もありじゃん?って思った。
できない、なんて、誰が決めてたんだろう?・・・自分だよね。

そんなわけで、今、ほんとに今、それを模索中なんだけれど、
探す中で、分かってきたことがある。
探すという行動をしていなかったら、きっといつまでも判明しなかっただろうこと。

それは、まひろは食べ物よりも、人体への興味の方が大きいということ。
管理栄養士なのに、調理業務が嫌い。
管理栄養士だけど、食品それぞれの詳細な栄養素には興味がない。
ホントに栄養士なんと自分で突っ込むこと何万回・・・。
だけど、ようやく分かった。
食品よりも、人の身体への興味が強いので、調理や献立には情熱が燃やせなかったのです。
何を食べるか、じゃなくて、どうしたら体で吸収されて健康になれるか、の方がまひろには興味があるのですね。
保健師の方がよかった?とか、整体師の方が向いてた?とか思ったり。。

管理栄養士って食から人を健康にしていくプロだけれど、
自分はどうやらそれだけでは足りないらしい。
実際、食だけで100%健康になれるかと言われると、YESと言えない自分がいるし、ね。

栄養士・管理栄養士の離職率って高いし、就職してガッカリする人も多い職種。
資格を生かさずに違う職に就く人が多い職種(まひろもその一人でした)。

もしかして、まひろと同じく、興味のベクトルが微妙に違ってる人もいるんじゃないかな、
そしたら早く気付いてほしいな・・・。
そんなことを思ってます。