男性は思考の生き物。
女性は感覚の生き物。
と言われることがありますが、
私はまさに感覚に従って生きるタイプです。
なので、
起業塾でのやる気がなくなったら、
継続することがものすごく困難になりました。
これはマズい・・・
と思って、途中離脱も考えたんです。
高額なのでね。
途中離脱して、残りの期間分、返金してもらえないかな?って、
契約書みたんですけど。
『返金不可』になってました・・・・・・・・・・・。
さぁ、ここでまた疑問が。
なんで残ってる期間分、返金不可なんだろう?
今どき、違約金払っても解約できないサービスってある??
それ、詐欺じゃん、、、
って、悪いところばかり目につき始めました
返金可能にしていたら、
システム的に講師側の生活が微妙になるのは分かるんですよ。
でも、それって本当にお客様目線なの??
誰のためのサービス提供なの??
って思っちゃったんですよねー笑。
もう不信感の嵐です
下調べで「この手法はやめとけ」と紹介されていた手法も推奨しているし、
自分で調べりゃ分かるのにな、ってPC作業なんかも丁寧に教えてくれてるし、
こういうの、時間の無駄な気がして聞いてられないんです
あーーーーー、もう無理!!!
ってなるまであっという間でした。
なので、
今回の失敗した起業塾で得ちゃったものをまとめると
*高額な起業塾に行く必要はないということ
*ビジネスに「これさえあれば」みたいなものは存在しないということ
*情報だけなら自力で全部入手できるということ
*私の検索能力はなかなかのものだということ
*楽しくて幸せな毎日は、すでにココにあるということ
*私はルールに従って王道を歩むのがとにかく苦手で嫌いだということ
*私は楽しく生きたいのであって、ビジネスがやりたいわけじゃないんだということ
それから、タロットに手を出したから確信したことですが、
*女性の成功法則は、男性のそれとは違うということ
どれもこれも、
起業塾に入ってみてようやく分かったことだらけなんだよーーーー
悔しいけど、仕方ないね
以上、『失敗した起業塾で得ちゃったもの』シリーズでした
長らくお付き合いいただきありがとうございました
前回の続きです。
もうしばらくお付き合いくださいませ
そう、ハンドメイドの手順を簡略化して、
すごく作りやすくなったその頃。
私の入っているオンラインサロン内でですね、
とある支援を募っていたんです。
簡単にいうと、
事業が行き詰って困っている人がいる。
彼を助けよう。
という内容でした。
ただ、一方的な募金や寄付では『支援疲れ』をしてしまうし、
長く続けることができない。
それなら、
何かしらの商品を持っている人たちが、
その商品を持ち寄って、合同のショップで販売したらいいんじゃないか、
って話が出てきたんです。
出品者が複数いるので、宣伝効果抜群。
(関わる人がそれぞれにショップの宣伝をするからね)
その広告費として、個人の売り上げの一部を彼に寄付。
win-winで支援が可能だね、って仕組み。
私はたまたまその経過をリアルタイムで追っていたので、
じゃあ参加させてもらお~って参加させてもらうことに。
そこで、ですよ。
困ったのが屋号。
今までハンドメイドアプリやBASEで販売したこともあるんですが、
屋号がいまいち気に入らなかったんですよね。
何かないかなぁ、ってずっと探してた。
でも、急ピッチで何か探さないといけない!
…って考えてたら、降りてきたんですよーーー!
今まで、考えたり調べたりしても、しっくりくるのが全然浮かばなかったのに!
何このタイミング!ってなりました。
しかも、商品名まで、
同じタイミングで、ヒント&アドバイスを偶然もらって。
すっごーーーい!って自分で感動しました
何これ何これ何これ。
こんな楽しいことってある?!
出品前からワクワクしちゃって、
ものすごく楽しくなっちゃって、
その時にふと思ったんです。
私、なんで起業にこだわってんだろ?
って。
ガッツリ稼げてないから稼げるようになりたい?
今こんなに楽しいのに、それ、必要あんのかな・・?
って。
そこで、急に起業熱が失速しました。
もちろん、他にも理由はあったんです。
お金の本に
「高額な起業塾は行かんでええ」って書かれてたり、笑
私自身が、ルールに従って物事を進めるのが嫌いだったり。。。
起業塾に入ったからこそ知り得た現実が、
起業に対する熱を冷ましちゃったんですね。
そんな皮肉な流れでした。
④に続く。。