Menkarm World

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マハサラカーム・ロイエットの旅 その1

2013年04月30日 20時56分04秒 | タイの観光・行楽・グルメ情報
昨日月曜はコンケンへの配達のついでに遊びに行こうと子供が言い始めて、それなら早く行こうと家を出たのが朝の6時半。途中ガソリンスタンドのコンビニで朝食を買ったりしたのでコンケンへ到着したのが8時半。そして3軒の配達終了が9時半。行き先は全部息子へ任せたので、さあどこへ行こうかと言うとマハサラカームだった。ムアンコンケンの少し南側の街から、ビアリオの工場前を通ってマハサラカームへ。
途中通り過ぎてUターンしたり、警察の検問に捕まったりしながらもマハサラカーム大学へ。ここへ博物館と動物園があると言うのだ。大学の構内へ入ってもそれらしき施設は見つからず、警備の警察官や女子大生に尋ねて捜し歩くが教えられた場所にそれらしき物が見つからない。妻や息子へ訊かせたのだが、訊く方にも教える方にも当事者意識がないので具体的な情報が乏しいのだ。腹が立つので交差点毎に止まってどっちだと息子へナビゲートさせたがお手上げだった。そこから私の勘に頼って探索。探しながら息子へ「これだけ探して行ったら鹿しか居ないんじゃないか?」とプレッシャーを与える。(笑)イサーンの動物園は鹿だらけなのだ。「塾で知り合ったマハサラカームの友達に紹介してもらったから大丈夫だよ」と息子は言った。

そして到着して居たのは、やはり「鹿」。そしてウサギ。(笑)私と息子は呆れて大爆笑だったが、娘は嬉しかったようだ。警備の警察官も動物園と言ってたが、鹿とウサギで動物園とは言わないだろう。(笑)5バーツで餌のパクブン(空心菜)を買って与えられるようになっている。

博物館というのはこちら。タイ「風」の高床式住宅が数棟並んでいた。写真の中庭(?)も2階部分にあり、良いなあと言ったら妻が小学5年生まで暮らした家も同じ構造だったそうだ。引っ越す時に解体してバンコクへ売られたそうだ。そのまま住めば良いのに、コンクリートの家に住みたがるのが不思議だ。価値を知らないのかな? お金があったらこんな家に住みたいなあ。

こちらがその高床式中庭の床下。床の隙間から日が差して綺麗だ。妻に言わせると羊歯の苗の育成に最高の環境とか。床下に栽培棚とは思わないが、綺麗な観葉植物を並べるとか熱帯魚を買うとか・・良いだろうなあ。

昼前になっていたので、大学横の道から幹線道路へ出る手前の食堂で昼食。ソムタム、ガイヤーン、カオニャオ5つとカノムチーン1皿で215バーツだった。たっぷり唐辛子が入った現地仕様の激辛イサーン料理だ。持ち帰りも可能でお客さんが途切れず、店主と従業員5人でフル回転していた。地図はこちらから。

他にも見所は多いのだろうが、車はマハサラカームの市街地を抜けてロイエットを目指した。明日御紹介予定。

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