8月17日、お盆恒例の仲間との釣りは定宿の羽田「かみや」さんを利用させていただき「ライトタックルのタチウオ&アジ」。
今年はメンバーで日程が分かれてしまったので、今回が前半、26日が後半で調整しました。
メンバーは、当ブログでもすっかりお馴染みの面々で私を含め5名。
7時出船、沖上がり15時の1日釣りです。
当日の潮回り。

「しおどき」
青線時間が一般的には釣れやすい時間とされています。
出船時間から午前中一杯は安定の上げ潮。タチウオがまさにこの時間になります。
それから2時間、上げ潮どまりからで、14時から短時間下げ潮です。
釣れなかったのは潮のせいだけではないのでしょうけど、やっぱ今回は影響大だったかな。
乗船した仲間たち。釣り前の談笑。

さて、タチウオは羽田から一気に横須賀方面へ。奥に見えるのは猿島です。

船中(かな)1号はまんすりあんぐらさん。

外道で良い型のアジも。

この時間は雨交じりで、ユズキチさんも緑の合羽で頑張ってます。
私のお隣とーへーさん。初めてのタチウオゲット。

なかなかテクニカルな当日のタチウオ。
アタリを出す、食い込ませる、このやり取りが楽しかった。
6尾釣って午後のアジへ。私の最大は指3本程度。

尻尾切れてるのは、アレです。大タチ狙いで尻尾を餌にした痕跡。
午前船で終わり間際の、都築船長の船と入れ替わりでポイントへ・・・。

さてここからが潮どまり。案の定、何か所も回りますが反応薄。
で、沖上がり間際の30分前から、少し釣れ出し、15分ほど延長してもらい、この釣果。

当日の釣果。(かみやさんホームページの画像に加筆させていただきました)
満タンには程遠いけど、夏のイシモチが釣れたのは良かったかな。(しっかり血抜きして持ち帰り)

「アジはなめちゃいけない」と土田キャプテンが言っていたのが印象に残りました。。。
実は入れ替わった午前船のアジは、3名乗船されて39尾、61尾、30尾の船中130尾だったそうで・・・。
潮って影響でかいなと、改めて考えました。
帰りの航路は天気も回復基調。というか、暑い!

帰宅後、新鮮な魚を手際よく。
タチウオ刺身(魚焼きグリルで焼き目は入れましたが、バーナーほどうまくいきませんね)

脂(よくも悪くもタチウオの特長)がのってて、美味しかった。(けど、飽きちゃうんです)
タチウオのムニエル

皮がカリッと、バターの風味とレモンでバッチリ。今のところ、この調理法が一番好きかな。
数少ない貴重なアジは、タタキで。

さて、今回新調した竿受け、ライトホルダーメタル90CHを持ち込んで使用しました。
船べりへ固定するにあたり、前日用意したのがこちら。ヒノキ材。

これを斜めにカットして、こんな感じで取り付けました。

下側がこれ。

こうすることで、スペースが足りない場合でもきれいに固定出来ます。
本体は斜めですが、竿受け部分の前側は高さをネジで調節できるので大丈夫です。

白線で囲んだ部分。
次週は、後半の半日船でライトアジの釣行記です。
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