10月28日月曜日、会社の釣り部の面々と茅ヶ崎「一俊丸」さんへ。
私は初訪問、同行者が数年前に利用。
仮店舗で営業中で、部長と共に看板撮影。
今回は人数もまとまり仕立て船にて「アマダイ」釣り。
時間は自由に決められるのですが、乗合船と同様に5時半現地集合で出船6時半、帰港は14時でお願いしました。
前日、風の心配をしていましたが「北風なので出船します」船宿さんから連絡あり。
◇SCW
南岸に前線と低気圧の通過、基本北風。
空模様の方は実釣中の雨は覚悟しとかないといけません。
◇Yahoo! レジャー天気
大きな荷物は受付後に軽トラで乗船場所まで運んでいただけます。
貴重品と竿を持って船へ向かうわけですが、ついつい明るい方へ私が歩いてしまい・・・。
これ、一俊丸さんの桟橋とは反対側でした、同行者の方ごめんなさい。
反対側の船着き場へ到着。
本日利用させていただく、第八 一俊丸(田中船長お世話になりました)。
シロアマダイを狙う際は水深40m前後ですが、アカアマダイは水深80m前後。ライトタックル(PE2号)にとっては深場も攻めるので、同行者5名が電動リールのレンタルタックル。
お借りできたのは、今シーズン船宿さんに導入されたシマノのプレイズ1000。
機関も液晶表示もバッチリでこれならレンタル代を考慮しても大満足(レンタルタックルがメンテされてないとダメージ大きいですし)。
一俊丸さん、レンタルタックルのメンテナンスには相当配慮されているようなので、幹事として釣行する際はとても助かる。
出船前に、電動リールの利用方法とアマダイ釣りの誘い方、釣り方を丁寧に船長がレクチャーして下さいました。
この時間は雨も降ってない。
なお、各船ともロッドキーパー標準装備。
これはとてもありがたい。
第一精工のハイラーク系ですから太ハリスまで対応。
写真の細径用のアダプターは船長にお願いすれば貸していただけます。
写真の細径用のアダプターは船長にお願いすれば貸していただけます。
また、サポート部のレバーに穴をあけて尻手ロープを仕込んでありました。このアイデアは感心しました。これなら、サポートに竿を固定すればOK。私も一度ボチャンしちゃいましたが救われてます。
◇潮回り
悪くはないが、良くもない、上げ潮なのが個人的には嬉しい。
◇当日のタックル◇
ロッド:アルファタックル FuneTatsu ライトゲーム73-195ML
リール:シマノ プレイズ400
ライン:サンライン SIGLON PE×4 2号200m (35Lb/15.5kg)
ライトテンビン+60号オモリ
ロッド:アルファタックル FuneTatsu ライトゲーム73-195ML
リール:シマノ プレイズ400
ライン:サンライン SIGLON PE×4 2号200m (35Lb/15.5kg)
ライトテンビン+60号オモリ
そして新しく用意したマキタ互換バッテリーのテストも。
このテスト釣行ってのは、過去にリールのテストで竿を折っていて、今回も・・・。
なお、バッテリーテスト結果は完璧すぎる内容。一応、予備も1つ持っていきましたが、交換することなく1日楽しんでも残量表示は1つ消費しただけでした。
仕掛けは、最初は船宿購入の仕掛けを使い、それ以降は自作の標準2m吹き流し。天秤はチドリ系の自作+オモリは先日塗装した60号、後半潮が緩んで手前マツリが出てきたので、ダイワのストレート天秤に変更。
ちなみに船宿さんのレンタル天秤は、弓形のライト天秤(腕長20センチ)+オモリ50号。
餌は船宿さんで購入。
1パックあれば1日ギリギリ楽しめると思いますが、途中でひっくり返したりと、リスクヘッジでもう1パック買っといて良かった。
定刻出船、前半は浅目のポイントでシロアマダイ狙い、中盤は深場へ移動し、後半、帰港前にまた浅場に戻るプラン。
最初の浅場でマサミさんが40UPのシロアマダイ。
マサミさんはホタルイカも持参していましたが、この子はオキアミで釣ったとのこと。
私はオキアミの付け餌で、基本的な釣り方をひと通り試しながら8時20分頃、置き竿で。
あまり動かさない方が良いのか?と迷走モードに突入。
外道で嬉しいアカボラは忘れた頃に。
総じて前半は魚が口を使ってない感じ。
潮は緩めで釣りやすい海上。雨はだんだんと強く。
最後まで諦めない奥ちゃん。
後半雨も上がり、私はイトヨリ。
アカボラと濱ちゃん
本命とマナブさんとひょっこり部長
◇釣果
アカアマダイ 1尾
アカボラ(ヒメコダイ) 1尾
ソゲ(ヒラメの幼魚)針のまれ 2尾
オジサン 1尾
イトヨリ 1尾
う~ん、惨敗に近い内容。
お隣奥ちゃんとの違いは、仕掛けとオモリと竿。
奥ちゃんの仕掛けには金色ビーズ、オモリはノーマル、私は蓄光。
竿はレンタルが82調子(視認の範囲で)、私のが73調子。感度は私の竿の方がはるかに良いのですが、この釣りの大事な要素オモリトントンはレンタル竿の方がハマってたかも。
そして、やってしまいました。Funetatsu ポッキン!
竿受けに竿を置いて、テンションかかったまま船ベリにオモリを置いて餌付け。オモリが動いて手前に落ちた瞬間にポキン!
グラスソリッドのしなりを過信しすぎた、今考えれあの角度で曲げていれば、いつ折れてもおかしくなかったと反省。せめて、もっと竿とオモリの横の距離感を取っておけば良かった。。。
というわけで、Funetatsuは今回で諦めます。彼の魂は自作のハゼ竿へ受け継がれます。
リベンジの際、どの竿を使うか考えてます。1つは、今回予備竿として利用したライトゲームBB195H、もう1つがタコエギで用意したバトルクロスタコエギ165MH。
さて、数は少ないので当日の夕飯で美味しくいただく事に。
カメラのレンズが汚れてたみたいで、写真もイマイチ。
小さいアマダイ、松笠揚げにしたけどウロコも小さいのよね・・・。
イトヨリは湯霜造り
肉厚、歩留まりヨシ!皮目に旨味ですごくおいしい。
奥オジサン、手前アカボラ。
こっちも外道にするには惜しいくらい美味しいじゃないですか!
釣行レポートというよりは、まとまりのない記事になってしまいました。
ご同行の皆さん、おつかれさまでした。
一俊丸さん、お世話になりました。
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