
9月21日土曜日に長男とシロギスを釣りに行きました。
3連休の初日という事で、ある程度の渋滞を予測して早く出たのですが、想像以上に道は混雑。
金沢八景からの乗船の為、鎌倉街道から保土ヶ谷バイパス、横横道を経て現地だったのですが、16号の東名横浜町田ICの入り口渋滞が伸びていて、通過に30分かかってしまいました。
現地到着が7時過ぎ、出船が7時半でしたが船は結構な混雑。
右舷胴の間に釣り座を確保し、出船です。

すぐにポイントなので、そそくさとタックルを準備。
シーサイドラインを横に見ながら

橋脚下をスレスレ航行。

15分ほどでポイントです。


左右ビッシリではないですが、あまり隙間もなく並んでいてちょっと釣りに集中できない感じ。
海面は赤潮、深くなると意外と潮が効いていて釣り辛いんですね。
前回のかみや出船の時ほど(あの時は平日でしたが)、アタリがなく長男も苦戦。
こちらも、多少投げるのですが潮に仕掛けが戻されてしまい、他の方とオマツリも出ちゃうので船下のみでやってました。
長男坊、7尾(ほかに小あじ1、トラギス3)、私3尾。で納竿です。
長男が釣った20cm。

とまぁ、貧果でどうにもという結果ですが、事件があったんです。
これ↓

先調子のボート用ショートロッドが胴から曲がってます!
写真を撮っちゃってる時点でアレなんですが、長男は「おもい~っ!」と大興奮。
どうやら、魚のヒキは分かっているみたいで地球ではないみたい。
サメかエイだろうと、思っていたら水面に上がってきてびっくり!
マゴチでした。
15cmのシロギスをバックリくわえていたみたい。

出てきてから、慌ててタモをもらって入れようとしたのですが失敗。
すまん!息子。
口からシロギスを離して逃げていきました。
エラには大穴

背びれ付近には、あの歯でガッツリ削られた後

悔しい、1日でした。
どうも、シロギスが当たって巻き始めてすぐに急に重くなったようで、マゴチが喰い上げてきたみたい。
水面で見る限り40upは間違いなく、もしかすると50cmにも近かったので丸呑みも出来るわな、そりゃ。
長男、パパが失敗した!と言うのですがその顔には笑みが漂っていて、気がいい子です。
でも、悔しかったから次は「マゴチ」を釣りたいと言ってくれました。
帰ってから、マゴチのハリを見せてあげたらあまりのでかさに驚いてましたよ。
天ぷらで頂きました。
次回は、魚に粉打ちしてからしっかり衣をつけようと思います!

お!ぼっちゃん、本格始動ですな。。
マゴチの引き味を覚えちゃったら、
そのうちキスでは満足できなくなっちゃいますね(笑)
あれ、お父さん3匹ぃ!?
結果が全てという事で、長男にダブルスコアで負けた事にしておきましょう(笑
本当は、胴突きであわよくばイシモチでもと思ってたのですが、あまりの混雑に少々辟易気味。
長男坊にいい思い出を作ってあげる事で、今後の親子釣行のチャンス拡大を狙ったとは、口が裂けてもいえません。
え!当日の経費ですか?
そりゃ、単独釣行じゃないのですから家計費でしょう(笑
残念でしたねぇ
獲れたら 船中も帰宅後も
かなりの 大騒ぎになったことでしょう
でも
結果がどっちに転んでも
次に繋がるプロセスになるには
違いありませんよね
親子で釣りして 釣った魚をみんなで食べて・・
この思い出
まさにプライスレス!
ハプニングはそんな思い出の
アクセントに過ぎません
残念でした、とても。
何とか入れてあげたかったのですが、乗り合いユーザーの嵯峨か、自分でタモ入れする機会少ないんですよね。
子供の頃の、外道の思い出ってすごい大切なんです。
自分は中学生の頃の本牧海釣り施設で出た「クロダイ」。
大学生の頃、同じ場所で出た「アイナメ」。
もちろん、食べれなくとも「サメ」「エイ」なんてびっくりですよね。
そういう意味では逃がした事で、長男は更に探究心を深めてくれたので、結果オーライという事で。
ちょっと風邪ひいていて寄稿できずにすいません!