私は、今でも目覚めの曲として、井上陽水の桜三月散歩道を聞くことが多い。
アンソロジー(おはよう)と名付けたテープの一番目にこの曲を入れている。
作詞は漫画家である長谷邦夫先生。
井上陽水が大ブレイクしたキッカケとして広く知られているアルバム氷の世界に収録されている曲だ。
長谷先生と私の交流は、2001年頃より、始まったのだが、この曲は、中学生の頃からのお気に入りである。
7歳上の従兄弟からこのアルバムを譲り受け、永島慎二先生の漫画を読みながらこのアルバムを聞くことにはまっていた。
帰れない二人、自己嫌悪、おやすみ、などは(おやすみ)と名付けたアンソロジーに入れている。
帰れない二人が、井上陽水作詞、忌野清志郎作曲なのとは逆に作詞が長谷邦夫先生で作曲が井上陽水。
何故このような企画が実現したのか?
長谷先生本人に尋ねたことがある。
赤塚不二夫先生のブレーンとしてフジオプロに長く在籍していた長谷先生は、雑誌(まんがNo,1)に付けるレコードの企画として自ら作詞したものに対し井上陽水さんに作曲を依頼したらしい。
当時、井上陽水さんはブレイクするどころか、最初アンドレカンドレとしてデビューするがパッとせず、井上陽水として再デビューしたところだった。
この後、直ぐに氷の世界で大ブレイクしたため、いまでも長谷先生のところへは作詞者として、毎年印税が振り込まれてくるとのこと。
大変な孝行息子である。
春になり、桜の花が咲く頃になると、都会を離れて旅に出たくなる衝動にかられるのは、この曲にも責任があるはずだ。
追伸
明日、NHK教育にてPM10:00から11:30にかけてETV特集(全身漫画家ー真説・赤塚不二夫論)が放映されますので、おみのがしなく。
アンソロジー(おはよう)と名付けたテープの一番目にこの曲を入れている。
作詞は漫画家である長谷邦夫先生。
井上陽水が大ブレイクしたキッカケとして広く知られているアルバム氷の世界に収録されている曲だ。
長谷先生と私の交流は、2001年頃より、始まったのだが、この曲は、中学生の頃からのお気に入りである。
7歳上の従兄弟からこのアルバムを譲り受け、永島慎二先生の漫画を読みながらこのアルバムを聞くことにはまっていた。
帰れない二人、自己嫌悪、おやすみ、などは(おやすみ)と名付けたアンソロジーに入れている。
帰れない二人が、井上陽水作詞、忌野清志郎作曲なのとは逆に作詞が長谷邦夫先生で作曲が井上陽水。
何故このような企画が実現したのか?
長谷先生本人に尋ねたことがある。
赤塚不二夫先生のブレーンとしてフジオプロに長く在籍していた長谷先生は、雑誌(まんがNo,1)に付けるレコードの企画として自ら作詞したものに対し井上陽水さんに作曲を依頼したらしい。
当時、井上陽水さんはブレイクするどころか、最初アンドレカンドレとしてデビューするがパッとせず、井上陽水として再デビューしたところだった。
この後、直ぐに氷の世界で大ブレイクしたため、いまでも長谷先生のところへは作詞者として、毎年印税が振り込まれてくるとのこと。
大変な孝行息子である。
春になり、桜の花が咲く頃になると、都会を離れて旅に出たくなる衝動にかられるのは、この曲にも責任があるはずだ。
追伸
明日、NHK教育にてPM10:00から11:30にかけてETV特集(全身漫画家ー真説・赤塚不二夫論)が放映されますので、おみのがしなく。
今夜は、(ルパン三世VS名探偵コナン)を観てました。
なかなか良くできてはいますが、私達の世代にはやはり1st.TVシリーズ。
渋谷道玄坂1-18-3 フジビル37-B1
シネマ・アンジェリカ
では、全23話より3話(11話,7番目の橋が落ちるとき 14話,エメラルドの秘密 19話,どっちが勝つか三代目!)と、
同時上映 ドキュメント(ルパン三世)とその時代
が上映されている模様。
TEL 03-5459-0581
http://www.gojyu.com/
当日料金
一般1800円 大学生1500円少・中・高校生1000円
劇場内にて当時の資料やグッズを展示します。
詳しくはこちらまで
www.ghibli-museum.jp/lupin/
とチラシにはある。
先日、東京国際アニメフェアの時、話をしたAプロダクション演出グループに高畑勲・宮崎駿が関わっていた頃の話だ。
夕方の時間帯に繰り返し流される再放送をいつも楽しく見ていた。
やがて、新シリーズが作られ、大ヒットとなるが、私にはやはり1st.シリーズが一番良い。
その後、(未来少年コナン)のラナ、(カリオストロの城)のクラリスと思春期に憧れたヒロインは、(風の谷のナウシカ)のナウシカへと続く。
ルパン三世の原作者モンキー・パンチ先生とは、昨年の秋にも京都マンガサミットでも御逢いできた。
毎年、年賀状の返事もいただいている。
何年か前の東京国際アニメフェアでは、一人で会場を見学しているモンキー・パンチ先生を見つけ驚いたことがある。
周りは誰も気付いていない。話かけてみると、先生はイベントに呼ばれており、その前にこっそり会場を見学していたのだ。
イベントが始まってからはファンは皆、大騒ぎ。
モンキー先生は北海道出身。
本名の加藤一彦時代には、貸本漫画にも作品を発表。
アシスタントに実弟の輝彦氏がいる。
今は、千葉県に在住。
今度、仕事場を訪ねて行く予定なので楽しみだ。
なかなか良くできてはいますが、私達の世代にはやはり1st.TVシリーズ。
渋谷道玄坂1-18-3 フジビル37-B1
シネマ・アンジェリカ
では、全23話より3話(11話,7番目の橋が落ちるとき 14話,エメラルドの秘密 19話,どっちが勝つか三代目!)と、
同時上映 ドキュメント(ルパン三世)とその時代
が上映されている模様。
TEL 03-5459-0581
http://www.gojyu.com/
当日料金
一般1800円 大学生1500円少・中・高校生1000円
劇場内にて当時の資料やグッズを展示します。
詳しくはこちらまで
www.ghibli-museum.jp/lupin/
とチラシにはある。
先日、東京国際アニメフェアの時、話をしたAプロダクション演出グループに高畑勲・宮崎駿が関わっていた頃の話だ。
夕方の時間帯に繰り返し流される再放送をいつも楽しく見ていた。
やがて、新シリーズが作られ、大ヒットとなるが、私にはやはり1st.シリーズが一番良い。
その後、(未来少年コナン)のラナ、(カリオストロの城)のクラリスと思春期に憧れたヒロインは、(風の谷のナウシカ)のナウシカへと続く。
ルパン三世の原作者モンキー・パンチ先生とは、昨年の秋にも京都マンガサミットでも御逢いできた。
毎年、年賀状の返事もいただいている。
何年か前の東京国際アニメフェアでは、一人で会場を見学しているモンキー・パンチ先生を見つけ驚いたことがある。
周りは誰も気付いていない。話かけてみると、先生はイベントに呼ばれており、その前にこっそり会場を見学していたのだ。
イベントが始まってからはファンは皆、大騒ぎ。
モンキー先生は北海道出身。
本名の加藤一彦時代には、貸本漫画にも作品を発表。
アシスタントに実弟の輝彦氏がいる。
今は、千葉県に在住。
今度、仕事場を訪ねて行く予定なので楽しみだ。