祝!昭和百年!200万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

純愛山河『愛と誠』梶原一騎/原作・漫画と映画化!!

2010-01-15 02:12:52 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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『編集者が選ぶ少年週刊誌40年マンガランキング100』
34位は、『愛と誠』作・梶原一騎/画・ながやす巧。
画像は、
松竹映画『続・愛と誠』パンフレットより。

『週刊少年マガジン』(講談社)
(1973年)
映画化された名作だが、現在絶版。
古本屋ではまだ比較的安価

絶版・講談社・コミックスで全16巻刊行された

『日経トレンディ』
1998年5月号(日経ホーム出版社)より。


わたしの誠~
『純愛山河・愛と誠』

作詞:梶原一騎
作曲:渡辺岳夫
歌:池上季実子


夕日を見ている 彼の横顔が
怒っているとは限らないのよ
わたしを見ずに 肩いからせて
石ころ蹴ったりしているけれど
わたしは貴男に生命をかけてる
わたしは貴男に生命をかけてるの
だから 二人の間には
愛と誠のつながりがあるの
あるの


可愛い小鳥は 放す人なのよ
鳥かご開けて 飛びたたせるのよ
悲しい時ほど 笑っているのね
一人ぼっちが 恐いものかと
わたしは貴男に生命をかけてる
わたしは貴男に生命をかけてるの
だから 二人の間には
愛と誠のつながりがあるの
あるの


東京12ch
1974.10.4~1975.3.28
出演:池上季実子(早乙女 愛)、夏 夕介(太賀 誠)、中島久之、高橋昌也


オリジナル版・懐かしの青春ドラマ主題歌集3【1971~1975】

1995.6.7東芝EMI株式会社より


私の不良少年時代に最も影響を与えた作品である。
映画は三本作られて大ヒットし、実写でテレビシリーズも放映されている。
テレビシリーズでヒロイン早乙女 愛を演じる池上季実子が主題歌も歌っており、いい曲なのだが、歌唱力は・・・浅田美代子、大場久美子クラスより少し音痴かな。
なんと驚くべきことに梶原一騎先生自身が早乙女 愛の女心を作詞しているのだ。
映画『愛と誠』『続・愛と誠』の脚本に、先日、私と一緒に写真に登場した石森史郎先生が関わっている。

『愛と誠』1974年7月

脚本/石森史郎、山根成之

監督/山根成之
キャスト/太賀 誠(西城秀樹)、早乙女 愛(早乙女 愛)


『続・愛と誠』1975年3月

脚本/石森史郎、山根成之

監督/山根成之
キャスト/太賀 誠(南条弘二)、早乙女 愛(早乙女 愛)、天地大介(森次晃嗣)、高原由紀(多岐川 裕美)

『愛と誠、完結篇』

脚本/山根成之、長尾啓司、南部英夫

監督/南部英夫
太賀 誠(加納 竜)、早乙女 愛(早乙女 愛)、砂土谷 峻(柴 俊夫)
パンフレットの解説には、映画完結篇公開前、単行本15巻までで500万部突破の記載あり。


他にもアニメ映画『銀河鉄道999』の脚本や、テレビ作品『おれは男だ!』『仮面ライダー』『ウルトラマンA』など映画・テレビ・舞台とジャンルも幅広く膨大な作品量があるので、石森史郎先生脚本の世界観を把握し研究をするのは、とても大変な作業なのである。
さて、最近は私も日々忙しくしていたため、私の好きな作品は、ランキングを飛ばして紹介してましたが、そろそろランキングを再開しますね!

これから紹介する作品は、
48位『デビルマン』永井豪
42位『空手バカ一代』作・梶原一騎/画・つのだじろう
37位『オバケのQ太郎』藤子不二雄
36位『どろろ』手塚治虫
33位『天才バカボン』赤塚不二夫
31位『ゲゲゲの鬼太郎』水木しげる
24位『タイガーマスク』作・梶原一騎/画・辻なおき
そして22位『はじめの一歩』からは、順次カウントダウンにての再開になります。

少年週刊誌における名作群が目白押しなので、皆さんお楽しみにね!
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今日の横浜の天気は青空だけど・

2010-01-13 12:05:17 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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今日は、珍しく早起きして横浜の事務所に来ております。
本日の画像は、事務所の屋上からの風景を一枚。
せっかくの青空なのに、工場が煙を吐いています。
京浜工業地帯は、空気があまり良くないのがとても残念な所です。
都会での生活は、いろいろと便利ではありますが、私としては、自然に囲まれた地域の方がとても好きですね!
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TVアニメ『妖怪人間ベム』とネットストーカー

2010-01-12 03:30:26 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
今日の画像は
『妖怪人間ベム』
(続テレビまんが主題歌のあゆみ・1978.5/日本コロムビア株式会社より)

原作/さかい・さぶろう
放映系列/日本テレビ系
企画・製作/第一動画
放映期間/S43.10.7~44.3.31(26本)
放映時間/
脚本/A・L・C・A
演出/石黒昇、若林忠雄、柳田粂次郎、佐々木浩次
作画/森川信英
声優/ベム(小林清志)、ベラ(森ひろ子)、ベロ(清水マリ)、ナレーション(藤本譲)


ストーリー
光と音のない世界から3つの生命が生まれた。
ベム、ベラ、ベロの妖怪人間だった。
人間社会に受入れられない彼らは、いつか人間になることを願いながら、今日もまた悪と戦う旅をつづけるのだった。


それは、いつ生まれたのか誰も知らない。
暗い音のない世界で、1つの細胞が分かれて増えていき、3つの生き物が生まれた。
彼らはもちろん人間ではない。
また、動物でもない。
だが、その醜い体の中には、正義の血が隠されているのだ。
その生き物!
それは人間になれなかった《妖怪人間》である!!


妖怪人間ベム

第一動画文芸部作詞
田中正史作曲
ハニー・ナイツ


やみにかくれて 生きる
おれたちゃ 妖怪人間なのさ
ひとにすがたを 見せられぬ
けもののような このからだ
☆「早く人間になりたい!!」
暗いさだめを 吹きとばせ
(ベム・ベラ・ベロ)
妖怪人間


月になみだを 流す
おれたちゃ 妖怪人間なのさ
悪をこらして ひとの世に
生きるのぞみに もえている
☆くりかえし


星にねがいを かける
おれたちゃ 妖怪人間なのさ
正義のために 戦って
いつかは生まれ かわるんだ
☆くりかえし



ベロは友だち


第一動画文芸部作詞
宇野正寛作曲
山田淑子、コロムビアゆりかご会、劇団こまどり


ぼくたちは ベロベロ
ともだちさ ベロベロ
なかよくいっしょに あそぼうよ
ぼくらはゆかいな なかまだよ
だけどおとなは あんなこどもと
あそんじゃだめ つきあっちゃだめって
なんでもかんでも おこるんだ
☆そんなこと あるもんかい
かおはこわいが いいやつだい
こどもは こどもどうし(ソウダソウダ)
こどもは こどもどうし(ソウダソウダ)
おとななんか わかっちゃない


ゆかいだな ベロベロ
たのしいな ベロベロ
みんなといっしょに うたおうよ
ぼくらはようきな なかまだよ
だけどおとなは あんなこどもと
あそんじゃだめ つきあっちゃだめって
なんにもしらずに おこるんだ
☆くりかえし


懐かしのアニメソング大全(1994.9.7東芝EMI)には、「ベロは友だち」は収録されていない。

主題歌の決めゼリフ


「早く人間になりたい!!」
は、あまりにも有名なフレーズだ。
肝心の『妖怪人間ベム』の作品内容なのだが、戦前戦後を通じての街頭紙芝居史上最大のヒーロー『黄金バット』に続く、第一動画の作品で、まるで街頭紙芝居における怪奇作品(水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』の原型『墓場奇太郎』は、戦前の街頭紙芝居の人気作として有名である)のような不気味さが、作品全体を覆っていた。
妖怪人間ベム・ベラ・ベロの三人は、みかけの醜さとは、うらはらに正義の心を持っているのだが、いくら人々のために、正義の闘いをしても、その容貌の醜さのため、人々から、受け入れられることはない。
むしろ、人間の心の方が醜く、平気で犯罪を犯す奴らまでいる始末。
普段は、人間に近い姿で人目を避けて三人で旅をしているが、妖怪や、化け物相手の時は本来の姿に戻って闘うのだ。
毎回流れるオープニングのナレーションと誕生シーンは、とても怖くて私は子供の頃、夜一人でトイレに行くことが出来なくなってしまったほどだった。


さて、アメーバの私のブログに対して、しつこく嫌がらせを続けてきたネットサイコの、地獄の餓鬼グループの行動パターンなのだが、妙に『妖怪人間ベム』一番の歌詞と一致しているような気がしてならない。
多分、容姿の方も『妖怪人間ベム』と、そっくりさんなのではないかしら、いまだ本人の画像を更新することが出来ていない。
そして、心まで醜いときているのだから、もはや私では、お手上げの困ったちゃん達ですね!

お疲れちゃん(笑)!


さて、相手が今まで隠し続けてきた容貌もついに暴露してしまったことだし、そろそろ人気漫画ランキングを再開しますね!

これからも、よろしくです。


追伸

ネットストーカー達との闘いの日々の発端については、私の以前のアメーバのブログ

『漫画史研究家 本間正幸』

「本間正幸のメトロポリス漫画総合研究所」

を御覧いただけましたら嬉しいです。

『小春子』「小春子日和」さんにしつこく嫌がらせをしていた『棟梁の娘』「海のむこう~サンフランシスコ~」や、その手先となり、今はアメブロを強制退会させられた『サンメリーダの梟(ふくろう)』から、『小春子』さんや私・本間正幸のブログに宛てられた脅迫メールなどそのまま全て残してあります。
『SEES』「Cの御部屋」や、『棟梁の娘』からのヒステリックなコメントなど、見物ですよ!
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TV特撮・『レインボーマン』川内康範!!

2010-01-11 12:51:27 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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画像は、
特撮ファンが選んだオリジナル音源による
『TV映画特撮オリジナル・セレクト40』
キングレコード1979より『レインボーマン』。

行けレインボーマン

作詞/川内康範
作曲/北原じゅん
歌/安永憲自、ヤングフレッシュ


「レインボー・セブン!」


インドの山奥で 修業して
ダイバダッタの 魂やどし
空にかけたる 虹の夢
いまさらあとへは ひけないぞ
だから行くのだ レインボーマン

「ダッシュ1。2。3」




人間だれでも みな同じ
肌やことばの ちがいをのぞきゃ
みんななかまだ そうなのだ
そいつをこわす 者がある
だから行くのだ レインボーマン

「ダッシュ4。5。6」




たとえこの身が どうなろと
愛と正義の 命じるままに
海もこえよう どこまでも
いまさらやめては だめなのだ
だから行くのだ レインボーマン

「ダッシュ・セブン!」


あいつの名前はレインボーマン


作詞/川内康範
作曲/北原じゅん
歌/キャッツアイズとヤングフレッシュ




ランランララララ ランランララララ
レインボーマン
ウオー ウオー ウオー・・・
黒い黒い 黒い世界に
赤い赤い 赤い血を見て生きている
おれたちゃ悪魔だ 死神だ
あいつをさがせ あいつを殺○
あいつの名前は レインボーマン
愛の戦士の レインボーマン




ウオー ウオー ウオー・・・
暗い暗い 暗い地獄で
赤い赤い 赤い血の花咲かせてる
おれたちゃ悪魔だ 死神だ
あいつをつぶせ あいつを殺○
あいつの名前は レインボーマン
正義の味方の レインボーマン


あいつの名前は レインボーマン
正義の味方の レインボーマン


放映期間:1972.10.6~1973.9.28
局:NET
製作:東宝(協力/国際放映)
出演者:ヤマトタケシ=水谷邦久、母・たみ=本山可久子、妹・みゆき=石川えり子、ダイバダッタ=井上昭文、ミスターK=平田昭彦

原作:川内康範

脚本:伊東恒久、田村多津夫

監督:山田健、長野卓

特撮監督:有川貞昌

音楽:北原じゅん

日本人青年ヤマトタケシは、レスリング修行のためインドへ渡り、そこで奇蹟の聖者ダイバダッタからヨガの秘術を学んだ。
そしてタケシは、修行を積むにつれて正義と人類愛の心に目覚め、ダイバ老人の魂を体に宿して7つの超能力を持つ愛の戦士・レインボーマンになったのである。
レインボーマンの敵は、謎の男ミスターKの組織する悪の秘密結社「死○死○団」だ。
レインボーマンは、彼等の魔の手から日本人を守るため、数々の秘術を繰り出し、戦い続けるのであった。

以上、
『TV映画特撮オリジナル・セレクト40』より


「行けレインボーマン」は、レインボーマンの立場から、「あいつの名前はレインボーマン」は、死○死○団の立場からの歌である。私は、「行けレインボーマン」の歌がとても好きなのである。
川内康範先生が描く作品世界は、不変のものであり、いつの世にも退治せねばならぬ悪の組織が蔓延っているようだ。
実社会では、お年よりを狙った卑劣で邪悪な振り込め詐欺や、ネット上では、ネカマやネットストーカーなど、現代の悪は、その実体を隠して人々の暮らしを脅かしている。
匿名にて誹謗中傷を繰り返しているアメブロの卑劣で邪悪なグループなど、まさにこの「死○死○団」のごときグループだ。
それならば、私はブログ上で、子供の頃に大好きなヒーローの一人だった愛の戦士『レインボーマン』のようになろうかな(笑)?
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NHK『龍馬伝』と『筆談ホステス』!!

2010-01-11 01:00:53 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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NHKドラマ『坂の上の雲』の第一部が終わった後、

『龍馬伝』

が始まったが、『天地人』より、私の好みのドラマ作りであり、好感が持てる。
アメブロの中には、ドラマの内容や俳優について、匿名なのに上から目線でとやかくいうブログもあるようだ。
そういったブログを好む人、嫌う人、様々なブログをどのように判断するかは、そのブログの読者次第。
嫌いなブログは、読まなければいい。
私も、少しは名のある身であり、最近は、ちょっぴりと忙しくしているので、そのようなクダラナイ人達のブログに関わっている暇はあまりないのが実情だ。

さて、そんな訳で最近はちょっぴり忙しくしているため、ブログにさける時間があまり取れなくなり、実のある更新記事が少なくなってしまっている。

そんな中、今日は、
TBS新春ドラマ特別企画
筆談ホステス

「耳が聴こえない娘がなぜ日本一になれたのか?
そこには母との壮絶な愛と涙の感動秘話があった!!
話題のベストセラードラマ化!!」
北川景子
福士誠治
手塚理美
田中好子ほか

聴覚障害がありながら、筆談を駆使して東京・銀座のナンバーワンホステスとなった斉藤里恵さんの自伝をドラマ化。
幼いころに病気で耳が聞こえなくなった里恵(北川景子)は、高校に入ってから、母親・恵美子(田中好子)に反発するようになる。
(読売新聞より)


を見始めたら、予想以上に良いドラマで、最後まで楽しんで見ることが出来た。
この手のドラマにありがちな恋愛話は書かれずに家族の愛情を中心に、主人公が何故ホステスとなり、成功をおさめたのかが描かれていた。
飯島愛さんにしろ、今回の主人公にしろ、その道に進むしかない、他にいる場所が無い人がいる。
私は、職業による差別や偏見は嫌いである。
それぞれの道で精一杯努力して頑張る人には、とても好感が持てる。
逆に他人を上から目線で批判、誹謗中傷する人達が大嫌いである。

美人の心が意地悪で、ブスの心が優しいなどと単純にはとても考えられない。
美人で心も綺麗な人がいれば、美人だが心は醜い人もいる。
ブスでも心が綺麗な人がいれば、ブスで心までも醜い人がいる。
私は人と付き合う際、まず心が綺麗な人を選ぶことにしている。
いくら美人でも心が醜い人とは、例えブログ上でも交流はしたくはないし、それが醜いオバサンときたら尚更、薄気味悪い。

心の美醜は、年とともに顔にも出てくるという。

まさに天罰といえるだろう。
私も、せめてブログ上で写真画像を公開、更新出来る顔でい続けたいと思う。

写真画像の更新が出来ず、ブログ上で人の批判、誹謗中傷を続ける奴らは、


お疲れちゃんです!(笑)
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大島弓子『綿の国星』アニメ映画

2010-01-09 19:56:32 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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さて、今日の画像は、

〈スペースオペラ・アニメーション〉
アニメ映画『綿の国星』です。

原作/大島弓子「LaLa」白泉社刊
監督/辻伸一
プロデューサー/原屋楯男
音楽/リチャード・クレイダーマン
製作/虫プロダクション
配給/日本ヘラルド映画


猫の世界から人間を捉えながら、「綿の国星」は、昭和53年5月以来、少女雑誌「LaLa」に連載され、小学生から大学生や、OLに至るまでの広いファン層に支持されている上、男性にも熱狂的な読者を多く持っているという特色を持った少女コミックエンターテイメントである。
原作者の大島弓子は昭和46年「ポーラの涙」でデビュー、その後、次々と話題作を発表し、昭和48年「ミモザ館でつかまえて」で日本漫画家協会賞を受賞、代表作ともいうべき「綿の国星」では講談社漫画賞も受賞している。


昭和59年2月11日発行

発行/東宝・出版事業室

(以上、映画パンフレットより)


成程。
大島弓子先生がデビューする前、二上洋一先生こと、集英社の名編集者だった倉持功さんの所へ持ち込みにきたという。
お酒の席で、良く聞いた話だ。
倉持功さんは、少女漫画家くらもちふさこ先生の親族でもある。
昨年の1月16日に倉持功さんが急逝されてもうすぐ一年となる。
集英社の名編集者として知られ、数多くの少女まんが家を育ててきた功績はあまりにも大きい。


私のアメブロに、いつもコメントをしてくれるブロガー『小春子』「小春子日和」さんの今日のブログに『綿の国星』が紹介されていたので、私も急遽、横浜の事務所に置いてある映画のパンフレットを見返して見ましたよ!

今年は、少年少女のために書かれた昭和の名作漫画だけでなく、アニメ映画や、実写映画のパンフレットも紹介していきますね。

それでは、また。
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私の正式の年賀状『2010 年寅年』

2010-01-05 21:46:03 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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そういえば、私のブログを御覧の皆さまには、私の正式の年賀状を、まだ紹介してませんでしたよね!

こんな感じです。

後、下の部分には、私のブログのアドレスや、サイン、コメントなどを書き入れてます。

私のブログを御覧の皆さん、今年も一年よろしくです!
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横浜の事務所に和服の美女出現! !

2010-01-05 20:36:13 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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横浜の事務所の今年のカレンダーは、

『2010 TOEI CALENDAR』
になります。

和服の美女は、高島礼子さんでした。

残念!
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赤塚不二夫先生からの年賀状だよ

2010-01-03 13:44:37 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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さて、今年も元旦に赤塚不二夫先生のフジオ・プロさんから年賀状が届きましたよ!
2001年以来、真知子さんが亡くなった翌年を除いて毎年いただいている年賀状。赤塚不二夫先生は、あの日の約束通り、今でも漫画史研究家としての私・本間正幸のことを応援してくれているんですね!


「よし!私の力は、蟷螂の斧かも知れないけれど、今年も日本の漫画界のために、精一杯頑張るぞ!」


赤塚先生!天国からそっと見守っていて下さいね!


社団法人 日本漫画家協会 正会員

漫画史研究家

本間正幸

2010年1月吉日
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2010寅年・明けましておめでとう

2010-01-01 00:26:44 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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明けましておめでとうございます!

2010年は寅年。
本年も、よろしくね!

画像は、『手塚プロカレンダー』一月になります。

アトムとヒゲオヤジが一緒に凧上げを、ウランちゃんと羽つきをして負けた玉男くんの顔にケン一くんがスミを塗ってますね。
御茶の水博士は、お雑煮のオモチを美味しそうに食べてるよ!

日本での皆さんの、お正月が、家族や友人と一緒に、平和で幸せなものになりますように・・・。


漫画史研究家

本間正幸

2010年 寅年 元旦

横浜の自宅にて。
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