「シルバーウィーク」を広める会

2009年05月12日 | 団長は断腸の思い
会社や個人の休みのとりかたによってその期間はかなり違うだろうけど、
「ゴールデンウィーク」と呼ばれる期間は先週末に完全に終わった。
しかし、みんなお気づきだろうけど、今年の9月には「5連休」がある。

これは「毎月第3月曜日」になった「敬老の日」が、今年は日にち固定の「秋分の日」の2日前となり
「国民の祝日に関する法律」によって「その前日及び翌日が祝日である日は、
休日とする」と定められていることにより、祝日に挟まれた9/22まで休みになるためだ。

この5連休の呼び方について、「シルバーウィーク」と呼ぼうと
ごく狭い範囲に提唱してるんだけど、なかなか広まってくれない。。

なぜシルバーウィークかってというと、
ゴールデンほどじゃないってのと、「敬老の日」が間に入っているため。

この呼び方が定着すれば、春のゴールデンウィークと並んで
秋のシルバーウィークとして大型連休にする企業が増えて
景気が刺激されていいんじゃないかって思ってたら・・

ぐぐってみたら、Wikipedeiaに、既にそれに近い項目があった!
まあまだ一般的じゃないんで、広まってほしいモンだ。

◇◇◇

しかし・・休み明けに出社して
「次の祝日は・・7月かあ」なんてカレンダーをめくりつつ
ぼやいてる自分に気付くと、なんか限界を感じる。。

だって休みを心待ちにしてるってことは、勤務時間や勤務日数ではなく
任された仕事を最高のクオリティで仕上げるっていう当たり前のことが
働く上での第一目標になってないってことやからね。

休息をとる、またはプライベートな時間を持つってのは人として重要なことなんだけど・・

「**君、明日からのシルバーウィークはどうするのかね?」
『このプロジェクトのクォリティアップが先ですよ!』
『ただしこれが最高の結果を収めれば、倍の休暇をいただきますからね(ニヤリ)』
こんな会話をかわす日は、果たしてくるのだろうか。