東京マスク事情 その1

2009年05月26日 | 団長は断腸の思い
主に関西で流行中の新型インフルエンザ。
そして店頭から消えつつあるマスク。

では東京の「マスク事情」はどんなもんなんだろう?
突然そんなことを思い立ったんで、ちょっと帰り道にある
コンビニをまわってみた。

道行く人々を見てても、マスクをしてるのはせいぜ100人にひとりかふたりくらい。
感染者もほとんどいないここ東京で、本当にマスクが売り切れてるのだろうか?
マスコット捜索隊のときとほぼ同じ店舗を調査してみたゾ。


(撮影/映像加工 : YSonline技術部)


5/25夜の時点で、なんらかのマスクを販売していたコンビニ
11店舗中3店舗(27.3%)

うん、確かにあんまりないなー。

先週くらいまでは普通に見かけた気がするんだけど
5/21夜くらいのNHKニュースで「ネットオークションで30倍」なんて報道がされてて、
少なからず影響してると思うねえ。関西ローカル事情ではなくなってきたか。

もちろん東京にも感染者が出たってことが大きいんだけど、
実際マスクしてる人なんて、あんまりいないからねえ。
さすがに100人にひとりかふたり買っただけで、こんなに売り切れないわな。

しかし。

実は金曜日にもコンビニ見て帰ってて、そのときも11店舗中3店舗だった。
多少見たお店が違うけど、今回は以前なかったお店に入荷してたりもして
まだ「どうしても買えない」って状況でもないみたい。

そして、関西以外の大流行はもうちょい先だろうし、
その頃にはもう少し在庫ができてるだろうから
慌てて買いに走る必要はなさそうだ。

その関西でも、感染者が出てるのはごく一部の地域で
そういった地域でも、人口密集地にさえ気をつけてりゃいいって話だからね。

今回何が言いたかったかというと、

まあ、あわてんなよ。

と、実地調査を元に伝えたかったというワケだ。。

ちなみにTOP画像の右の写真は通りがかった薬局(集計対象外)で撮ったモノ。
どうしても欲しい人は、こういった街の薬局まで足を伸ばして
こまめにチェックしてみるのもいーかもシレンね。

なんかアメリカ人が、日本はマスクマスクって馬鹿馬鹿しいAHAHA!
とかのたまってるようだけども、自国で蔓延してる以上
あんまり説得力はないわな。

できることはできるだけやればいいし、
できないことは、やれるようになるまで待てばいい。

報道は毎日感染者の数を連呼して煽るばっかりなんで、
せめてこういったブログのような個人の単位の発信では
冷静な対応を呼びかけたいモンだわな。

◇◇◇

MHFの話もしたくなってきたんで、豚つながりのお話。


勉強させすぎてカンストキター。何気にオールゾロ目です。


てなワケで、かしこさが下がる分、他のパラメータが上がる運動に切り替え。
豚もおだてりゃ・・アホになるワケね。。