忙しい一日だった・・・。
まずネーチャンがお休みなので、代理で11時まで仕事。
(半端だけれど用事があったのでしかたなく)
それから夫と2人で、中嶋しゅうさん出演&演出の、
コンクラーベの芝居を観に行く。
場所が北川先生のスタジオのすぐ近くだった。
CATSまみれだった暑い夏を思い出す。
タイトルが「タイトル未定」なのである。
一昨年の「雲はきっと水になる」に続いて2度目の公演。
出演者が増えた分、やりたいことが溢れたような感じ。
しゅうさん自身、「どこも削ることができなかった」とおっしゃっていた。
煩雑になりかねない相関図とエピソード群だが、
そのわりには、きれいにすっきりまとまっていたと思う。
個人的には前作の方が好きかな。
客席に河西健司さんがいた。
素敵~。
それから河原崎建三・大川栄子ご夫妻も。
と書きながら、このお二人が夫婦だって初めて知った。
(息子さんが出演していたようだ)
しゅうさんに鷲尾真知子さんへのおみやげを託す。
5時ちょっと前に娘と待ち合わせ、高校の制服を作りに行く。
気楽に出かけたのに、店の前に長蛇の列ができていてびっくり。
入学手続きといい、体操服の採寸といい、
どうも並ばずにはすまないらしい。
寒いよ~、足が痛いよ~、と思いながら並ぶこと1時間。
ようやく店の中に入れたが、それからさらに並ぶこと1時間半。
レジと違って、寄りかかるものがない場所での立ちっぱなしは、
股関節に激しく響く。
女の子を担当している女性店員2人のうちの1人が、
ひどく勘にさわるタイプのおばちゃん(おばあちゃんに近い)で、
娘と2人、その言動のひどさに、傍で聞いてきて顔をしかめた。
もうめんどくさくて全部書く気にもなれないが、
「○○高校のおじょうちゃ~ん!」と大きな声で叫んだり、
「××高校は何人ぐらい受けたの?」と聞いてみたり、
個人的な事柄に踏み込んで無駄話をして、行列を徒に長引かせている。
接客業としてあるまじき馴れ馴れしさ。
客の方が愛想笑いしているなんて、おかしいだろう!
娘は、
「あんまり嫌なこと言われたら(文句を)言うかもよ」
と、眉間にしわを寄せて怒っていたが、
さいわい娘の順番は、もう1人のおばちゃんに当たった。
あー、本当によかったよ。
疲れ果てて、その近くのファミレスで食事。
娘のコンタクトレンズも作る予定だったが、
時間が足りなくなって、断念した。