ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

11月19日(水) よき人との出会い

2008-11-19 23:31:54 | 日々雑記
完全仕事復帰3日目。

背中から下の左半分が、
筋がひきつれるように痛くて、立っていられない。

びーちに左脚をひっぱってもらうと、少し楽になる。
この歪みはどげんかせんといかん。

仕事の後、新宿へ買い物に行く。
「DS風来のシレン2」である。

行きも帰りもバスを使った。

しかし、バスは停留場で待っている時間が長い。
停留所に立っている時間を考えれば、
電車に乗ってれば、その間に帰り着いてしまう。

よほどの混雑でない限り、電車にしようかなぁ。

息子は今日、1日中家にいた模様。
(今日はバイトが休み)
たまにならいいが、毎日これじゃ困るな。

新宿駅で、とても人懐っこくて親切なガードマンさんに出会い、
嬉しかったので書いておこう。

地下からバス停へ向かおうとしていたら、
彼が、遠くから私に気づき、エレベーターを呼んでくれた。

そして、無邪気な笑顔で、
「人工骨頭ですか?」
と話しかけて来る。

「そうです、よくおわかりですね」
と言うと、
「うちの母も人口骨頭なんです、同じ杖だったから」
と笑う。

それで目ざとく気づいて、気遣ってくれたのか。
お母さん孝行な人なんだな。

その後もこんな会話。

「まだ(術後)1ヶ月半なんで」

「えっ、それにしてはずいぶんじょうずに歩いてますね」

「若いから」
(整形外科でさんざん言われた台詞)

「僕と同い年ぐらいですよね」
(どう考えてもそれはない)

「あなたの方がずっとお若いですよ」

「30代ですけど」

「私、来年50ですよ」

「え~っ、見えませんね、少しだけお姉さんかなと」

ああ、これが書きたかっただけか、私。
すみません。
50歳には見えないそうです。
まだ50じゃないけどね。

その親切な彼は、路上で生活するおじいさんにも、
「おじちゃん、どう、元気?」
などと声をかけながら、
私が階段をのぼらなくてすむように、
車を自ら止めながら、バス停まで送ってくれた。

こんな人っているんだなぁ。

息子も将来、
「うちの母も人口骨頭なんですよ」
と言って、不自由な人に親切にしてくれるといいんだけどな。


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