12/13 北方領土 ロシア国民は正直 しかし
昨日Nスタと報ステでロシア特集をした。
TBSではこれまで報特でも何度か領土問題を取り上げていたけど
報ステは初めてではない。
大変興味深かったたけど、もっと早く調査してほしかった。
2つの番組で共通点をみつけた。
それは北方領土は返さないと
日露の経済協力と島返還は別な話。
こういう矛盾というか、援助は受けても、島は返さないという
欲張り心理は日本を除いてどこの民族にもある。
そういう矛盾の少ないのがEUにいる西ヨーロッパ。
より理性的なのだ。
そこで、考えるべきことはロシア国民をどう納得させるかということ。
写真の女性、店をいくつも持っていて、店内には日本製品も多くあった。
色丹島にいる。
こういう欲深な思考方法は国民性というか、教育の結果、
それとも長い生活の結果だろう。
直しがたい癖だ。
直せるとしたら、ツルの一声。
プーチンが「ロシアはこうやるのだ」と上から命令するしかない。
でも平和条約を結ぼうとしない理由の裏には何があるのだろう?
戦後70年以上経って、平和条約を実質拒否するのは
そこに本心があるからだと、私は思うのだ。
本当は仲良くなんかしたくない。
本当は日本なんか嫌い。
でも、できるなら日本の技術とか支援(金)は奪いたい。
受けたいではなく、奪いたいのだ。
そんな下心があるときに、
平和条約なんか結べるはずがない。
日本、今は安部総理、はヘラヘラしていないで
ニッコリ笑って、平手打ちでもできる神経が必要なのだ。
そこで引っかかるのは石炭開発の話。
別記する。