3/21 宇宙飛行士、野口さんがサバ缶を食べた 初めに小松水産高校があった

夕べ画面の隅にアンベビを見て、回すのを止めて小松水産高校を見た。

しばらく見ていなかったタケシのアンベビ。
高校って3年。 その3年に完成しなかった学生の研究が
20年にわたり引き継がれた。
そして彼らの側に常にいた小坂先生。

宇宙食って缶詰は駄目な時代から始まった。
駄目な理由はゴミ処理の問題だった。
やがて缶詰でもいいことになる時代に変わった。
地元の産物で、地元の人による宇宙食作り。
それを高校生たちが何代にも渡ってトライして
研究成果をノートにして、ダンボールに保存して
次の世代の高校生に受けつがれた。
サバ缶できて、宇宙食にこのサバ缶が選ばれた。

ただ、本当に宇宙に飛んで、宇宙飛行士に食べられたかは
誰もわからなかった。
でも、ある日、野口さんが宇宙で何を食べているのかの質問は多いと言いながら
1個のサバ缶を開けて、食べるところを見せてくれた。
そのサバ缶を作ったのが小松水産高校の生徒たちだったのだ。
どこかで1週間はこの番組見られるそうだから
ぜひ見てほしい昨夜3月30日のタケシのアンベビ。
サバの味噌煮と言えば、テレビの料理番組で見て
サバの切り身を買って、母と私の分を初めて作った料理なのだ。
とてもおいしくできたけど、
費やした時間と材料費を考えると高いな!!と思った。
それから間もなく近所のスーパーでサバの味噌煮の缶詰を発見した。
缶詰でもすごくおいしい。
帰国してどのくらい経ったころのことだったろう?