6/30 英国 離脱派が勝った ちょっと慰めを書こう
今回の投票にいたずら半分で離脱に投票したという話を聞いた。
本当に離脱が勝つと思っていなかったから、ちょっとアウトに投票してみたというものだ。
こういうことがフランスの大統領選挙でもあった。
ジスカール vs ミッテランの時だ。
結果はミッテランが勝ってしまったのだけど、
今回みたいに悪戯心で、ミッテランに投票したのがいたと聞いた。
結果を見て、あわてたのは今回と同様。
私はフランス国籍ではないので、投票はできなかったのだけど、
社会党になって、これからどうなるんだろうと思っていた。
ところがミッテランの政策は企業には厳しかったけれど、
一般庶民には悪くなかったというのが、私の実感なのだ、
しかしだ、英国政府って開けてみたら、かなりの能無し。
今後、国民のために、独立国として何ができるか?
さらに離脱は英国がとんでもない人種差別だけでなく、排他的な国民性だったことも防露した。
EUからいなくなってよかったのか、悪かったのか?
こいう連中は日本企業が英国のためにいくら雇用を生んでいても、雇用には目が向かなくて
外国企業というところしか見えないのではないかというところがとても心配。
日本企業をおん出して、失業者が増えても、原因が見えないのだ。