12/31 投稿
僕の妹 十条寺春香 第12話 これで終わり もうひとつのバージョン
2日も経過すると春香は我慢の限界だった。
イライラしながら春香が自分に触っているのを功志郎は見た。
功志郎はショーウインドウを再開した。
久しぶりにショーウインドウに入れられたとき
春香はおとなしく売りに出された。
そして功志郎が見つけてくれた男におとなしく売られた。
春香は入ってくる男に思い切りお腹を開け、
自らも抱きつき尻を振った。
その様子を見ていた功志郎は懸命に客を探した。
でも一晩に3人以上見つけ出すのはたいへんだった。
春香を功志郎が元気なうちに誰かに譲ることも功志郎は考えだした。
ある日功志郎は自分より若い友人を別荘に招待した。
彼はまだ50代になったばっかりで離婚者だった。
子供もいなかった。
功志郎は事前に春香の話をした。
功志郎の友人は春香に興味を持った。
夕方功志郎の友人、田崎が到着した。
功志郎が向かえに出た。
そして春香のいる居間に招き入れた。
春香を紹介した。
春香は別になんの話も聞いていなかった。
功志郎は春香の横の安楽椅子に友人を座らせ
自分は春香のすぐ横に座った。
功志郎は田崎にこの子が春香だと言った。
田崎は春香のすぐ横に来た。
それから春香の手を取り、こちらにお出でと自分のひざに乗せた。
春香はちょっと困った顔をしていた。
功志郎が春香のワンピースの裾をめくった。
中は何もつけてなかった。
田崎は上のボタンを外して、春香の乳房を握った。
功志郎が春香の片足を大きく開くと、田崎は迷わず
春香の陰部に指を入れてきた。
指が春香の陰唇をいろんなサイドからいじくった。
それから春香の膣の中に中指を入れて行った。
春香の乳首が伸びていく。
田崎はその乳首を口に含み、それから乳房ごと口に入れた。
春香、田崎が言った。
お尻をふってごらんと中指を動かした。
春香は尻をふった。
いいよ、さあもっと高くと田崎が耳元で言う。
春香は息が荒くなって目を閉じた。
春香は田崎の腕に足をからめて尻をふった。
いい子だ、いい子だと田崎に声がすごく近くで聞える。
そして春香は田崎の手の平の上で感じてしまった。
春香は眠っていた。
声が聞こえる。
この子を売りに出していいのかいと声が言う。
できればお前だけのものでと功志郎の声。
そうすると功志郎の友人が言った。
僕はあまりこの子に興味なくてね。
もらうなら売り物用だ。
その後は春香の記憶にない。
翌朝春香は功志郎とベッドで眠ってた。
春香が目覚めたとき昨夜の来客は記憶になかった。
すぐに思い出せなかった。
それから2週間かそこら経過して功志郎は自分の病気のことを
春香に言うべきだと考えだした。
言う決心をした。
日曜日の朝、朝食が終わると2人は屋上に行き真夏はパラソルの下で
今は心地よい日差しに屋上の芝生に座った。
2人は大きなクッションを下に敷き、寝そべった。
功志郎は始めた。
春香、聞いてくれる。 落ち着いて聞いてほしい。
春香はすぐ功志郎が病気のことを言うのだと思った。
春香はクッションの上に正座して構えた。
実は先日病院で検査したんだ。
ああ やっぱり春香は心の中でため息をついた。
癌がみつかってね、春香がうなずく。
体の数か所に転移していて、手術するにも長く入院する必要があるらしい。
僕はもう80に近いし、手術入院するために春香を一人にしたくないんだ。
僕の赤ちゃんはなにもできないからね。
と寝そべっていた功志郎は春香の手を取った。
功志郎は春香に医者に言われたこと、思い出せることを全部話した。
春香は功志郎が沈黙したとき、黙って考えた。
功志郎さまのドクターに私も会っていいかしらと春香が切り出した。
もっと詳しく知りたい。手術について質問もあるし。
春香の遠く忘れかけた記憶に祖父がいた。
あんな仲良しだったのに、春香は突然祖父から切り離された。
会えなくなって何日経っただろう。
ある夜春香は祖父の臭いを嗅いだ。
春香と呼ばれたような気がして目を開くと
祖父が両手を出していた。
春香はその両手に抱かれた? 抱かれかけた?
おじいちゃんと春香は叫んだ。
灯りがついた。
春香の前からおじいちゃんが消えた。
おじいちゃんと泣きながら春香が叫んでいる。
両親が春香のベビーベッドに駆けつけた。
おじいちゃんはどことママに聞いた。
おじいちゃんはママのお父さんだった。
その日の午後天国に行ったのだ。
おじいちゃんがいたもん。。
両親はひょっとしておじいちゃんは春香を連れて行こうとした?
なんて本気で思った。
ママは春香を連れて行かないでと空・くうに叫んだ。
ママがおじいちゃんは天国に行ったのよと説明はしたけれど
春香にはよくわからなかった。
結局春香はまだ幼すぎたからお通夜にも葬儀にも出してもらえなかった。
春香は功志郎にその話をした。
私ね、おじいちゃんが大好きだったから
同年代の人にあまり興味なかったの。
功志郎さまは祖父より若いけど初めて見たときから
なんとなく祖父みたいに感じたの・・・・・
功志郎さま、功志郎さまが逝くなら春香も一緒に連れて行って。
一人で残るのは嫌。
春香は涙が出てくるのを必死に押さえて言った。
春香、功志郎は春香を抱きしめた。
功志郎は心の中でそんなことができるなら
春香、春香も連れて行きたいと思うのだった。
春香は功志郎の医者に会った。
子供と思われないように春香は地味な装いで医者に向かい合った。
功志郎の癌は肝臓から始まったようだった。
でも消化器官のほぼ全部あちこちに癌は飛んでいた。
功志郎は疲れが少しもよくならないので健康診断を決意した。
でも功志郎が体力の減退を感じる他、なにも症状がなかったのは奇跡みたい
もんだった。
功志郎の医者はもう年齢が高いから手術しても全治はしないと
露骨に言った。
手術すれば少しは改善するのですかと春香は聞いた。
医者はさらに広く転移するのを防ぐかもしれないと思うと答えた。
春香は決心した。そして聞いた。
手術するならどこから始めるのがベストですかと聞いた。
医者は考えていた。
肝臓が巣ですからと言いだして止まった。
春香は医者の沈黙に肝臓の摘出が起こす体への負担を考えていた。
功志郎と春香は功志郎の体の事実を向きあって考えた。
消化器官、胃、小腸、大腸、等々のあちこちを切りとるのは
どうしたものか?
肝臓を局部的に摘出してその後、癌の転移はどの程度に抑えられるのか?
全摘出での体の負担は?
再度2人は一緒に医者にあった。
それから他院でカウンターチェックもした。
どこの病院も功志郎の癌に似たような見解を言った。
3つ目の病院のあと、春香は功志郎に言った。
功志郎さま、今苦しい?
特に苦しくはない。
じゃこのまま暮らしましょう。
そしてそのまま暮らすことにした。
春香は台所に立つようになり、功志郎が食べられるようなものを作った。
それは意外にもかなり美味しかった。
ちょっと前までは包丁が指先をかすっただけで
切った と泣き、調理はそれで終わりだったのに
真剣にやっていた。
功志郎は一時かなり回復したように見える時期があった。
功志郎は治ってほしいと願いながらそれが最期のあがきだと
わかっていた。
新婚のような幸せな時間は2週間、3週間と続いた。
春香は素晴らしい妻をやった。
しかし、蜜月のような生活はパタンと音を立てて終わった。
医者が予告したよりはるかに短い時間だった。
春香は功志郎の妻、十条寺春香夫人として
人間の終極のなすべき全祭典を済ませた。
春香は功志郎の日記を続けた。
春香は功志郎の大きな机の上をきれいに片づけた。
日記を書き終えると机の引出しにしまった。
机の上のランプは少し離れた床に電気はつけたまま置いた。
睡眠導入剤を飲むと机の上に横になった。
首には縄が巻きつき、縄は机の足の1本の上のほうに固く結びついていた。
功志郎の机は背の高い功志郎に合わせ高かった。
やがて春香は深く眠りについた。
電話が何度も鳴った。
スマホの電話も鳴った。
春香は目を覚ました。
スマホに答えた。
母だった。
春ちゃん大丈夫?
春香は数秒考えた。
そうだ、昨夜は夕食に行くと言ったんだっけ。
大丈夫、夕べは疲れて寝ちゃったの。
電話しようと思って忘れてしまって・・・・ごめんね。
そう、それならいいけど、後で行くわ。
ご飯持って行くから。
ありがとう、春香は電話を切った。
春香は起き上がった。
綱がコトンと机の上に落ちた。
春香は昨夜のことを思い出した。
春香の横に功志郎が来た。
春香が寝返りをうったとき、春香が落ちないように功志郎が
づっと押さえていた。
そして功志郎の生きて、生きての声がずっとしていた。
それから春香は眠りながら自分で首の縄をとったんだっけ。
功志郎さま、春香は泣いた。
肩に功志郎の手を感じた。
それから春香の髪に功志郎の唇を感じた。
いい子ね、生きてと再び声がして、感覚は消えて行った。
春香は両親にこの体験を話そうかと考えた。
昼近く両親とすぐ上の兄が着いた。
春香は母のもってきた食事を家族で食べて少し元気になった。
両親は食事が済んでこれからこの家をどうするの?と聞いた。
しばらくここに住むわが春香の決心だった。
春香の思い出の場所、春香が功志郎とすごした春香の人生の場所。
敬兄さん、ちょっといてくれる?
見せたいものがあるから。
両親が帰ってから春香は敬太郎に功志郎の日記を見せた。
敬太郎は初めの数ページに目を通してから思った。
春香は一度も救いを求めなかった。
敬太郎は春香の幼いころに彼女にした際どい悪戯を思い出した。
あの頃もう春香は感じていた。
これは後で読ませてもらうね。
そして春香は最後のページを見せ、
自分が昨夜功志郎の後を追う予定だったことを話した。
でも功志郎さんが出てきて私を守ってくれたの。
落ちないようにしてくれたの。
敬太郎はその話を真剣に聞いていたけど
あの人本当に春香を愛していたんだよ。
と、ポツンと言った。
生きてよ、僕は春香が困ったときはいつでもいるから。
敬太郎は春香を守る気になっていた。
12/31 アイスランドで火山噴火
数日前ポンペイが火山爆発で消滅したことを投稿したばかり
この火山研究科、爆発した火山の溶岩採取に行った。
生溶岩だとより成分がわかるとか。
この人の来ている白いの高温から守る衣だけど
採取のわずか1-2分で熱い熱い。
500度とか。
温度計で計った温度
流れる溶岩はもっと温度が高いらしい。
ペンペイの人々はその下敷きになった。
流れる溶岩に巻き込まれた。
すごく恐ろしい。
上は固まっているようだけど中は”生”。
そこからちょっと採った。
どこの火山爆発だったか、研究員が事故って亡くなった。
テレビの画面だけどすごくハラハラして。
まだ10年は噴火が続くらしい。
12/31 Vicks 久しぶりに買ったら三角じゃなくなっていた
割とのどに効く。
咳がでなくなる。
これもトレラ。
喉を攻撃して、むせさせる。
パリでヴィクスのポマードを胸に塗っていたら
フランス人の医者に気休めって言われた。
初めは効いていたような気がしていたけど
治らなくて医者に行ったとき
言われた。
割とのどに効く。
咳がでなくなる。
これもトレラ。
喉を攻撃して、むせさせる。
パリでヴィクスのポマードを胸に塗っていたら
フランス人の医者に気休めって言われた。
初めは効いていたような気がしていたけど
治らなくて医者に行ったとき
言われた。
12/31 アメリカのツインタワーがテロで崩壊した でも一人あの崩落で生きていた
全員死亡と思ったら生きていた人がいた。
初めて知らされたのでは?
非常階段で降りて、ちょうど階段の踊り場にいたとき建物が崩壊。
あとから作った映像だったけど、
その階段は建物の中央にあって潰れなかったと言うか?
うまく言えない。
踊り場は27階だったかな?
60なんメートル?の高さ。
メモってなかった。
奇跡だよね。
消防夫は彼を見つけたとき、助けに来た人が転んだかしたと思った。
でもその人、生き残ったことにすごい罪悪感を持って苦しんだ。
そういう症状は何とかギルティって言うそうだ、
赤ちゃんが生まれて治ったというか。
女児でHOPEホープって名前の子で
今はもう確か23歳かになっている。
私の疑問。
私あの時、実況を見ていた。
2台目の飛行機が建物を突き抜けたけど
飛行機・旅客機にそんなことできるんだ。
東北の地震の津波を見たとき自分が波の前にいるような気がしたけど
あのテロも体を凍らせる出来事。
12/30 スーさんで 手帳をやっている 私のおすすめ手帳
どこでも年末になると売っている。
薄くて縦長。 幅はせいぜい7cm
これがいいと思ったのは住所録が差し替えられること。
住所を毎年書き換えるのは大変。
しかもアルファベットになっているから使いやすいし、
電話番号なんか暗記する必要もない。
これは私の意見だけど、
スマホに連絡先なんか入れておくと
万一落とした、盗まれたなんて時にドラマになっちゃう。
連絡先の人ってその人の人生がわかちゃうからね。
そういうスマホがあるか知らないけど、
連絡先は暗証番号がつけられるようなスマホがいいけど
在るのかな?
私、スマホに連絡先はいくつかしか入れない。
しかも名前なんか書かない。
アルファベットで AB とか私だけがわかる名前。
雑談終わり。
フランスで最初、この手帳を見つけ帰国してから
同じタイプを探した。
あったよ。
日付の入ったところはアポ用。
最近は1日のアポの件数が減ってきて
1日分に書ききれなかったころから見ると
薄手で済むのがありがたい。
カバーの色はいろんなの使っている。
手帳だから目立たない黒が多いけど、紺系も多い。
前の年と意図的に変えた。
人の手帳って盗み見たいもんよ。
すぐ手帳ってわかるような色は避けるべきと私は思っている。
ハンドバッグに入れるのも慎重に、あけてすぐ手帳とわかる場所には
絶対おかなかない。
12/30 今朝のニュースでおせちがすごい数届かないってニュースがあった
なんとベルーナで驚いた。目が覚めたよ。
ネットを見たら遅いっていうサイトがいくつもあって驚いた。
遅くないよ。
だいたい5日が多いけどそれより前に着くことが多い。
早くお金が欲しいんだと思っていた。
すでに払った人には返金?
私、いつもコンビニ払い、後払いと思って思い出した。
カード払いができた。
これはフランスの例だけど、
前払いすると配達が遅い説がある。
本当かな?
私とベルーナの関係はベルーナが発足して以来。
たまたま見つけて、フランスの食品を買わない?って提案したくらい。
やりませんでした。
まだちゃんと売る場がないからとか言っていた。
そうか、そろそろ注文しようと思っていた食品があった。
お見舞を兼ねて注文していいか聞いてみようかな?
ベルーナのために言い訳すると
地方のメーカーがベルーナに売ってもらっている。
ネットで売れるけど、それなりの宣伝がいる。
ベルーナはもう20年前から商品カタログがあるし、ベルーナの名前はすでに知られている。
ここが大事。
名前を知らなければおいしくても買ってもらうチャンスはない。
ただね、ベルーナに注文しても発送するのはメーカー。
べルーナは注文を受ける窓口に過ぎない。
キヨさんみたいに自分専用のカタログ出すところもあるけど
それをするなら自分で売るよ。
でもキヨさんは自分で注文を受けない。
ああ、思い出した。
ベルーナのカタログと一緒にチラシ一杯入っているけど、見たことない。
酒とか、毎月お届けとかある。
でも今回の件、窓口は責任やっぱりあるよね。
どうしてそうなったか聞いてみようかな?
今年はお節買ってない。
食べたいものがなかった。
生ハムとか、スモークサーモンとかイクラ、生うにとか
正月じゃなくても食べるし。
伝統的なお節は嫌いなもんで。
母がその昔、元旦の食事のテーブルにつく私を見て、
かわいそ、食べるものがないって言ったことがあった。
12/30 飛行機がバードストライクにあうと
機能が止まってしまって、車輪もでないとか
鳥が多くて、パイロットに鳥注意の連絡があったらしい。
鳥の嫌う音というか周波がある。
飛行機は鳥が近づくのを怖がるような音装置を設置すべきだと思う。
鳥が怖がる色もある。
12/30 ビル・エバンスを聞いた Play Bachを思い出した
タケローさんは今日から休暇。
今朝の代理アナはひどかった。
生島さんの代理をやったのはもう出なくていい。
12/30 相棒の右京さん ピアノ弾く設定
でも水谷豊さん 本当にピアノ弾くみたい。
右京さんのファン多い。
親が息子に右京ってつける。
そういう人に会って、ひょっとして相棒の?と聞いたら
両親が大ファンでと答えた。
豊ではなくて右京とつけるのが興味深い。