11月4日(水)9/17℃
箕面林道
2年前まで毎日のように歩いていた箕面(みのお)の森へ出かけた。
東京の高尾国定公園とこの箕面国定公園を結ぶ1650余kmの山岳道、東海自然歩道の西の起点が箕面ビジターセンター前だ。
山野草を愛でながら秋の山道を歩けるのはいつも至福のひと時だなー と一人幸せをかみしめる。
箕面(みのお)と言えば紅葉が有名だが、ひと昔前は人口より猿の方が多いと揶揄されたものだ。
今は天上ケ谷で餌付けされて落ち着いているものの、今日も20匹ぐらい見かけた。
猿に鹿や猪など野生動物は山に食料がなくなると里へも出てくるので大変だ。
今年も山の木の実が温暖化の影響か? 不作だと聞いたので、また里へ食べ物を求めて出てくるようだから心配だ。 一昔前では考えられなかった光景を目にするからね。
都市近郊の貴重な森だから、人も動物も何とかうまく共生していきたいものだが・・?
最も頑爺は昔から猿のモンチッチだとか、猪の猪突猛進型だとか、今は出腹の狸ポンタとか、河馬の顔とカバ禿に短足のダックスフンドだと呼ばれ、動物とは共感を覚えるので共生は出来ると思うのだがね・・ トホホ!
・秋空を見上げ歩けばけ躓き
・山道で挨拶すれば笑顔あり
・猪に猿鹿までが里あさり
・動物と共存ありて心地よし 頑爺
箕面の森のひとこま