11月29日(日)8/15℃
江戸・西国街道歩き旅(9)
須磨ー明石宿
今日は気持ちのいい須磨の海岸からスタートだ。
須磨浦公園沿いを歩き、先ず源平一の谷合戦の古戦場、戦いの浜碑から平敦盛の塚を見ながらその昔を想う
須磨浦からの眺望を眺めながら、青春のいろんな思い出が残る浜辺を塩屋へ向かう
歴史は私的になるが、45年も前の若い頃 仕事の撮影ロケでよく訪れた塩屋、ジェームス山の外人住宅を訪れ、更に古くなった建物や取り壊してモニュメントだけが残る建物跡を時代を偲びながら歩く
海岸沿いの西国街道へ戻り、海神社から海辺へ
明石海峡大橋が見えてきた 若い二人・・ いいねー 海辺のアウトレットモールも賑やかで楽しそうだ
海辺の旧鐘紡の武藤山治邸を見る
次いで孫文記念館・移情閣を見る
海辺の舞子ホテル 海岸のこれ何だ?
明石海峡大橋の下を通る
海峡袂にある江戸明石藩・舞子台場跡と砲台跡を見る
リサイクル資源で船体を作り、自然の力を動力源にして太平洋横断をした堀江謙一氏のヨット 当時のニュースが懐かしい
大蔵海岸を歩く 秋の浜風が気持ちいい
マンホール蓋はいつしか明石デザインに代わっている
明石と言えば日本標準時子午線通過地の標柱だ 郵便局前の子午線 交番まで子午線交番とは面白い
明石城前に到着 今日はここまでとする
これは公民館 剣道大会が開催中だった
両足とも今のところ疲れながらも快調のようだが・・
誰一人と話もせず、店にも入らずバナナと水で昼食を簡単に済ませ、マスクで息苦しくなると時々外して深呼吸して水を飲みながらと、かかりつけ医に兵庫県庁の各アドバイスを守りながら歩く。
一日25㎞を超えるこれからがきつそうだが、まあマイペースで楽しんで歩くよ。
明日は江戸・西国街道を明石宿から加古川宿へ向かう。 (11/29)