幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

メトロポリタン美術館展

2022年01月08日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月7日(金)2/8℃  
メトロポリタン美術館展

小雪舞う寒い1日だ
昨日は友達から誘ってもらいメトロポリタン美術館展大阪を鑑賞した  
大阪展は天王寺の大阪市立美術館 (通称・天王寺美術館) で開催されているが、有意義で楽しい1日を過ごした




ニューヨークのメトロポリタン美術館が2023年まで大規模な修繕作業中で、その間に海外へ貸し出されたようで貴重な作品も多くあった
絵画の知識もなく名前だけだが自分の知るモネ、シスレー、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ドガ、ルノワール、クールベ、コロー、フラゴナールの他は初めて知る画家や作品も多くあり見応えがあった

遠くからでもその色彩から分かったヨハネス・フェルメールの作品 その「信仰の寓意」は自分のイメージを覆すような寓意的モチーフが画面いっぱいに盛り込まれフェルメールの特殊な作品だと知った 

 
もう一つ、ルイ13世の国王付き画家のジョルジュ・ドラ・トウールが描いた「女占い師」はロマの老女が占いをしている間に、その高貴な若者の貴金属を盗む二人の女の姿が実に滑稽で笑った 


他に多くの女性の肌の色や衣服の色づかいなどがとてもきれいに表現されていて印象的だった


もう随分昔になるが、ニューヨークのマンハッタンにある世界最大級クラスの美術館・メトロポリタン美術館を訪れたことがある
セントラルパークの東にあり、年間700万人以上が訪れると言うから凄いが、さらにこれが私立だと言うから驚きだった
ニューヨーク近代美術館と併せて1日中絵画三昧だったことを思い出す

パリのセーヌ川畔にあるフランス国立ルーブル美術館に最初に訪れた時はモナリザやミロのビーナスなど現物を目の当たりにして興奮し感動したものだが、やはり写真で見るのと違い生の絵画や彫刻などはものすごいオーラを感じる ここは年間1000万人の入場者があるというが頷いたものだ

大阪市立美術館の正面から後ろを振り向くと、右手奥に通天閣が見える




公園では大道芸人が芸を披露していた


天王寺公園のてんしばから見る日本一高いというアベノハルカスビル


今年は音楽といい、美術といい、心に響く感動を沢山頂き  
感謝と喜びと幸せな年の始まりとなった



コメント (2)
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