鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (21日目)
東日本編(11)
3月16日 (木) -3/6℃ 





(北海道釧路市北大通)
釧路駅から旧様似駅前へ
釧路駅 5.43発―新富士ー大楽毛ー白糖ー音別ー厚内ー浦幌ー池田ー札内ー*<帯広駅>―*<帯広駅西口>―(十勝バス広尾線)ー*<広尾>―(JR北海道バス日勝線)ー襟裳岬--様似(旧日高線・様似駅前) 15.52着
*(乗換 3回)
今朝はまた間違えて3時起床😅
早いのは寝過ごすより大丈夫だ👌
釧路駅に5時前に着くが、駅が開くまで寒風のなか30分も凍えた🥶




始発で帯広駅へ向かう

新車両で設備も良く快適




予定通り出発 車両は新しい H100-62 だが、出発進行の乗客は私1人だ 😵💫





丹頂鶴か?










新車両に1人と贅沢なこと
途中の駅で特急通過待ちの間に、運転手が空調の調子を見にきて、寒くないですか? 大丈夫ですか? と聞いてくれたが、地方ならではの温かみ 感謝🙏



























今日は帯広駅で168分(2時間48分)の待ち時間があるので、昔訪れた事のあるユースホステルか植村直己(冒険家 国民栄誉賞者)記念の十勝自然学校跡か、柴竹ガーデンを再びと思ったが、どちらもバス便から時間的に無理だとわかり残念









十勝バスで広尾へ向かう









広尾でバスを乗り換える
JR北海道バスで廃線となった日高線終着駅の旧様似駅へ向かう










日高線はあの大きな台風や高波、豪雨の影響で風光明媚だった路線がズタズタになり復旧を諦めて一部を残し廃線となった
昆布採りをしている人がいたが、この荒海の寒風の中で大変だと










今は「青春18切符」を使う旅人は帯広から根室本線、新得駅から石勝線の普通列車がないので新夕張駅までは特例で*特急列車に乗れるはずだ
苫小牧、函館への時間も大幅に短縮もできるのだが、ここは当初からJR北海道バスになってでも、郷愁からか遠回りをしてでも明日は日高線脇を走りたかったので廃線となり廃駅となった旧「様似駅」まで来たかったのだ (JRでもJR北海道バス会社なので青春18切符は使えない😭)








今日はバスに5時間以上乗るので覚悟して朝以外水分摂取を極力控えた
素泊まりで朝食はなく、昼食も路線バスでは無理なので諦める








磯の岩海苔作業かな?




だが帯広駅に着くと旨そうな帯広名物の豚丼の匂いが🤣
以前 空腹にバス酔いして苦しかった事があり、つい一杯頂く事にした 旨い👌
水は余り飲まない😂 これで大丈夫か?

バスターミナルで切符(1950円)を買った時に バスにトイレが付いているか聞くが、「路線バスなのでついてません」と冷たい
今回ローカル列車はトイレを確認し、事なきを得てここまできたが、歳とともに朝は30分に1回毎 小便に走るので困るのだが😫
対策は水分を摂らない事 リスクはあるが仕方ない🤣
列車内トイレも様々だが、さすが新型車輌は機能的だ

バスの車体が揺れ、また車窓から撮るガラスが酷く汚れていて、とても写真を撮れないが、忘れない為の記録用と割り切る😭








旧様似駅前に到着した





懐かしさと廃線の寂しさにウルリ😭










今日の宿は昨夜予約したが、観光客もいないので、どこも休業とかダメだったが、ここが一軒だけ素泊まりでOK 料理店の2階だったが、ありがたい😂




とうとう青春18切符も3冊目となり、最後の後4日となった

<今日のデータ>
*<乗換駅停>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
釧路駅 5.43発(根室本線)―帯広駅 8.36(168分)
*①帯広西口11.20(十勝バス 1950円) 広尾13.42
*②広尾 14.00(JR北海道バス 2450円)―
旧様似駅前16.00着
Ⓒ 正規普通運賃 7220円
Ⓚ 路線距離数 297.3㎞
Ⓣ 列車乗車時間 7時間33分
N 乗換回数 3回
Ⓢ 今日の通過駅 16駅+225停
(この間のバス停を225ヶ所も通ったとはすごい)
Ⓗ *プラザ味寿ず (旧様似駅前)(C)