幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

拙著・読後感想文 (記録)

2024年07月23日 | 頑爺のMy 出版本
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.7.22   27/37℃  



拙著に関しての感想文を頂く
 (記録)

(1)
拙著をAmazonからnetで購入して頂き、ご縁からmailのやり取りをしていた方ですが、先日 東京のその中央官庁の幹部の方からご丁寧な拙著の感想文を頂きました。
大変嬉しく、本文一部を記録します。


 桐原 肇 様

「先日は大変ありがとうございました。
その後、お贈りいただいた、『箕面の森の小さなできごと』と、『みのおの森の小さな物語』も拝読いたしました。

『箕面の森の小さなできごと』では、森の中での出会いがとても豊かであること、また、出会われた方々も、様々な年齢や背景をお持ちであることに驚かされました。

個人的に強く印象に残ったのは、春の章の、2年前に脳梗塞で倒れられた方でした。
以前のようには体が動かなくとも、また山を歩けるだけで嬉しい、という言葉が、とても貴いものに聞こえました。
冬の章での、「幸せかどうか決めるのは環境ではなく生きる態度である」という言葉にも、通じるものがあると思いました。

『街道歩き4000km』のご著書でも感じたことになりますが、桐原様の心には、様々なことに対する感謝の気持ちで満たされているように思いました。
現在の環境に感謝され、人々との出会いにも感謝されるご姿勢には、とても学ばされるものがありました。

また、『みのおの森の小さな物語』のひとつひとつのお話の登場人物には、桐原様がこれまで体験されたものの一部が、反映されているようにも思いました。

書籍の表紙や扉絵などに描かれている油絵やアクリル画もとても美しく、箕面の森の素晴らしさが感じられるとともに、桐原様の多才さに大変驚かされました。
幅広いご活動に、私もとても良い刺激をいただきました。

この度は、貴重なお話に触れる機会をいただきまして、誠にありがとうございました。
今後のますますのご活躍をお祈りしております。」

どうもありがとうございました。
心から感謝と御礼を申し上げます。 

2024.7月






(2)
今迄多くの方から拙い拙著を読んで頂き、その度に嬉しい感想文を頂き感激、感動しました。
その中から私の文学学校の先輩 NH 様 からの感想文を紹介させて頂きます。

「街道歩き4000㎞」を読んで

「すごい! この一言につきます。
幾多の危険、困難、艱難にもめげることなく、むしろそのことを鼓舞の原動力にして成し遂げた偉業だと思います。ただただ頭を下げるほかありません。
 周到な準備にも拘わらず何度かの、伸るか反るかの困難に直面します。「ケセラセラ」と呪文(?)を唱えて果敢な決断をして全力を尽くし、あとは天の加護に委ねる。この楽天性に依拠した冒険心がヒトの心を打つのだと思いました。
江戸歴史街道の踏破おめでとうございます。
以下、私なりにそのすごさを確認いたしました。
  
 ものの本に依れば江戸時代、一般旅人(以下江戸人)の一日の旅程は「東海道中膝栗毛」やお伊勢参り(おかげ参り)をもとに、一日10時間の歩行で32〜40㎞だった。少し細密には男34.9㎞、女28.6㎞と書かれています。これを参考に、一日の距離が30㎞以上の日を街道ごとに拾ってみました。「東海道・京街道57次」6日。36日目は43.7㎞で江戸人が目を剥いて驚くほどの距離を歩いています。

 「山陽・西国街道56次」7日。69、70、71日目3日連続30㎞以上です。「長崎街道」はOです。気温が高い時に歩いています。この事が影響したのだろうと推測しました。
 「日光・奥州街道35次」は7日。102日目は42.68㎞で、マラソンの公式距離42.195㎞を上回っていて江戸人もビックリの距離です。
「薩摩・豊前街道22次」3日。「奥州街道84次」16日。152、153、154、155日目と4日連続で30㎞以上です。「中国街道・歩測」1日。

 30㎞以上を歩いた総日数は40日、その距離は1325.59㎞で一日平均歩行距離は33.14km。これは江戸人男子の一日歩行距離に34.9㎞に匹敵します。また全歩行距離4262㎞の33.1%、全行程の1/3を江戸人と同じ歩行速度で歩いています。足弱と言われる現代にあって、まさに驚異的な数字だと思います。

 各道中の名所旧跡、逸話などを簡明で豊富に記録されていて、今後同様の旅を志す人への大変リンパなガイダンスだと思いました。
拙い感想を書き終えました。益々のご確約、ご健筆を期待しています。」


大変綿密な計算までして頂き、その分析力に驚きました。自分の事ながら  そうだったのか!と 納得した次第です。
何気なく書いていたその日の記録がこうやって分析して頂くと改めてそれらの日々を思い出し涙が出ます。
本当に嬉しく、有難く、感謝と共に御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

その他、拙著を図書館で読んだとの事で、何人の方からその感想文を頂いております。有難い事です。
其々お礼のお返事は書いておりますが、改めまして感謝と御礼を申し上げます。 
ありがとうございました。



延べ161日間、4162㎞、602万歩で最南の鹿児島・鶴丸城跡~最北の北海道・松前城 間を歩き通し 感激の到着 😂 
 

2年前のことですが、もうすぐ80歳。今はもう1日42km、5.7万歩は到底歩けませんが、楽しくも嬉しい感謝の日々でした 😂


この画像は大阪から東海道57次歩き旅で27日目、静岡・駿河湾から撮った富士山の絶景  まさに広重の絵そのもので感激 😂







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