幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

爺婆は元気で留守がいい

2021年12月01日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月1日(水) 5/12℃ 
爺婆は元気で留守がいい

「亭主元気で留守がいい」と昔よく言われたが、女房でも子供でも同じように、今は爺ちゃん 婆ちゃん元気で留守がいい」と言うらしい😄 

(以下の写真は全て初冬の奈良公園から)

子供 (息子や娘)やその家族たちからすれば、同居別居を問わず 家にいて炬燵に入りテレビを見てゴロゴロし 時に愚痴られ摩擦を起こすより、又病気がちで病院通いや 寝込まれる心配より、何でももう好きな事をしてくれていいから  元気に外へ出て留守にしてくれる方がどれだけ安心でありがたいかということらしい😆 

(絵を描く人 自由と豊かさを感じる)

親は子供が成人しても結婚しても、いつまでも自分の子供は子供扱いで心配し、口出し手出しして嫌われる😩   
親心から何かしてやることばかりを考えるが、大きくなった子供たちやその家族は、何もしてもらわなくていいから  自分の生き甲斐を見つけて元気に外へ出て人と交わってと言うことらしいがね!?

(池畔に映る東大寺・大仏殿が美しい)

勿論 人それぞれで事情も違い一概に言えないが、人間はやはりどんなに親しい友達、肉親、夫婦、親子でも適度な距離感が必要らしいね😂 


先日 小学校時代の同級生らと奈良へ遊びに出かけた と言っても数十年ぶりなので何とも懐かしい 
(近鉄電車・奈良駅前)

顔が分かるかな? と思っても不思議なもので  あの小学校時代の面影はすぐに分かるもの 浦島太郎の気分 嬉しいね


その前に大学時代の友らとも卒業以来 半世紀ぶりに逢ったが 
「幾つになったんや? アホ!  みんな同級生や! お前とおんなじや😆 」と笑いあったが、自分のことは棚に上げて、人の老いは目につくのが面白い 鏡を見ればみんな同じ老け具合でまた笑う😁 


奈良は京都とまた違い  静かで落ち着いた雰囲気で好きだ
小さな南都花の古寺・真言律宗の不退寺を訪れる


同じ姿を映す鏡池と同じ 老楽人






東大寺、正倉院横の大仏池に集う鹿




旧友と出会うと孫や曽孫の話しも飛び交う爺婆だが、大いに喋り笑い穏やかなひと時を楽しめる幸せ 


喜寿になっても毎日のように出かけ、何かとすることがいっぱい  人との交わりも有難く、時には一人歩き旅に出かけたり、元気に過ごすこんな親父の日々の姿に 
息子らは安心し笑顔でいつも  
よかったなー と喜んで応えてくれる 
お互いに Win  Win   ありがとう😁 


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