幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

直木三十五と文学学校

2021年12月15日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月15日(水) 4/14℃  
直木三十五と文学学校

今期 最後の文学ゼミを終え、クラスのみんなで近くの直木三十五記念館へ出かけた 小さな施設だが、階段脇にそれまでの直木賞受賞作品が並べられていた 
直木三十五の書斎、資料が残されている


(以下 直木三十五記念館から)

大阪文学学校出身者からは芥川賞の田辺聖子さん、玄月さん 更に芥川賞候補には上田真澄さんはじめ7名  そして直木賞の朝井まかてさん 直木賞候補に津木林洋さん始め5名の方々を輩出している


他に多くの各種文学賞には毎月のように沢山の受賞者が相次いでいる名門学校だが、それを知り読み学ぶだけで大いに自分の呆け気味の頭の刺激になる🤣



作家・直木三十五のことは余り知らなかったが、こんな所のこんな部屋の中でこんな風にして大作を書いたのかと、その作家生活を垣間見た


その後、今期ゼミの打ち上げとなり文学学校とゆかりがあるという近くの居酒屋で乾杯し、飲み食い語り学び笑いあった

いつもゼミが終わると近隣の居酒屋で有志の文学談義などに交じらせてもらい話に耳を傾けてきた
 



それぞれに個性のある人が多く、まさかと思うような人が大きな文学賞をとり、人は見かけによらないものだと思ったりした
 
それぞれの個性を大切にし、クラスの中で全員が自作品を発表し合評というみんなからの評価を受ける

 
自信作を予想外の視点から指摘されギャフンとなったり、人の評価の違いを感じたりして自作品を書き直したりするという

講師(チューター)は現役の作家や詩人だが、最後に問題点を少し指摘するぐらいで合評に重きを置き、教えてもらうというより自ら学びとることが中心だ


寝転んで書いている直木三十五の写真を見て、グータラの自分には更に共感を覚えた 自分を表現するのに気取ることもない

いろんなクラスが昼、夜、通信教育とあり数百人が在籍するが、書くことは自分を表現するツールとして面白く、各々が刺激を受けて自分の作品に生かしていくシステムで実に頭の刺激となる👌

今更だが恥ずかしくも文才は全くなく、ただ毎週 頭の刺激として自己満足の詩作を作り発表し また頭を打ちながらも 交わりの中で学べることが面白く 生き甲斐の一つとなる
これ以上ボケが進まない為にも来期もお世話になろうと思う🤣


この建物の2階に直木三十五記念館がある






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