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歌謡楽団
何気なくYouTubeを見ていたら、懐かしい歌声が聞こえてきた。 しかもローカルなその名前に、昔々街頭で歌っていたようなスタイルで歌っている。
歌手の前に置かれた帽子の中に、中高年のおじさん・おばさんが次々とチップを入れていく・・ 歌い手は一人一人に丁寧にお辞儀をしてまた歌を続ける。
曲は戦前、戦後の古い昭和歌謡ばかりだが、なんともそのオールデイズが懐かしく聴き入った。
今のこの現代社会にあって、こんなオールドスタイルの歌謡楽団が神社の境内や商店街の街頭で歌い人気を拍するのは、団塊世代の回顧風潮なのかな?
戦後の昭和20、30年代を知るものは、懐かしくもありもの哀しさも感じる。
終戦後、街では傷痍軍人や幼い子を抱いた母子連れらが粗末な藁の上に座り物乞いをせざるを得なかった姿を子供ながら眺めていた。
そしてその近くでは古びた楽器で演奏するも明るい歌声があった。
前に置かれた空き缶や帽子の中にはわずかな小銭などチップが入っていた。
そんな子供の頃に聞いた昭和の懐メロは哀愁を帯びつつも、また明日への希望と勇気が湧き上がる明るい歌声でもあった。
そういえば学生時代には「歌声喫茶」なるものがあって、友と声を張り上げ歌ったな~ と。
いつしか悲喜こもごもの涙が流れた・・
・ナツメロに涙を流す世代なり
・混乱の戦後を明るく歌唄う
・歌い手にチップ花束贈る婆
・歌声は希望の響き明日がある 頑爺
外出自粛が解除され、南公園に憩う人々
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歳のせいなのか・・・遥か遠くを
思い出しました。 <(_ _*)>
よろしいですなあ
当地でのショーにも出かけました