インターハイ県予選②

　インターハイ県予選を振り返る今日は私がつけた試合を

５月２９日（土）第３試合　２回戦　グラウンドＨ　試合時間１時間４６分　

常葉菊川　０００２０００　２　
飛龍高校　０００００００　０

バッテリー　常葉菊川　花村－粟倉
　　　　　　　　飛龍　伊藤－鈴木

長打　三塁打　濱名・石川（常葉菊川）
　　　二塁打　石川（常葉菊川）、伊藤・石（飛龍）

　接戦を制した常葉菊川が準決勝進出を決めた。
　強豪同士の対決となったこの試合。０－０で迎えた４回、常葉菊川は五十嵐、木下の連打内野安打で一・二塁とし、二死からキャプテンの濱名がセンターオーバーの適時三塁打を放って２者生還。この２点をエース花村がきっちりと守って逃げ切った。
　飛龍は初回、伊藤の二塁打と連続四球で二死満塁のチャンスを作ったものの、あと一本が出なかった。最終回にも無死一塁から石の左中間二塁打で一塁走者が一気にホームを狙ったものの、惜しくもタッチアウトとなり２回戦で敗れ去った。
　
　緊迫した素晴らしい試合でした両チームとも初回の先制機を逃し、試合が動かなくなってきたところでの４回の濱名の一打は大きく結果的にはこれで試合が決まったのですが・・・実は最終回の飛龍の攻撃初球（たしかファウルボール）投げたあと、飛龍の監督さんからのアピールがありまして代打のあとの守備の交代の通告がなかったの常葉菊川の監督さん、忘れてしまったらしい・・・実際に守りについていたのはもともとの守備者（先発メンバー）＝リエントリーの無通告交代じゃんこのケースでは、先発の選手が失格選手となるため、代わりに誰かを交代させなければなりませんこのあと連打を浴びることとなり、試合の流れが変わってしまうのかとも思いましたが、バックホームのタッチアウトで再び流れを引き戻しました　・・・無通告交代って初めて書くんだけどスコアリングマニュアルの６７ページに詳しく乗っていますので、お持ちの方は読んでみて下さい　文章で書きますと・・・７回裏の最初のバッターのボックスの上に波線してマルＡとし、交代の記録のところに「マルＡ④ＲＥ♯９無通告」と記入してアピールがあったのは初球のファウルボールのあとファウルボールの「－」の下に波線マルＢとして、交代の記録のところに正規な交代選手「マルＢ(４)♯６」と記入します常葉菊川の名前のところは④の選手の氏名を二本線で抹消し、引き出して「無通告」と記入。代打の下に正規の交代選手の記入をします

うーーんやっぱ現場でつける試合は勉強になるのぉ　　


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平成20年9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて～坂井アニからのメッセージ～