大会5日目にしてやっと終わった壮年大会大会関係者や、縁の下の力持ちの裏方さんたちの様子をまとめてみました~
6月の大会開催に付きまとう雨。26チームが参加し、藤枝支部の主管で開催された壮年大会は、初日・2日目と順調に進んだものの、最終日の19日(土)につまづいた。前日から降り出した雨は止まず、当日朝は大雨警報が発令されていた。気象庁に勤める知人からの連絡も「やめた方がいいよ。」大雨注意報よりランクが上の大雨警報。おまけに雷まで鳴っていた。「何かあってからでは遅い。」と予備日の翌日20日(日)に順延を決定。ところが、このあと雨が止み、予報を覆すお天道さまが顔を出した。この晴れ上がった空!プロでさえも予測できなかったのだから仕方ない。そして、その翌日は朝から小雨が降ったり止んだりというあいにくの天候だったものの、グラウンド状態は良く、第1試合の3位決定戦が始まった。しかし、またまたお天気が味方をしてくれない。3回裏の途中から土砂降りの雨!試合を一時中断し、グラウンドにシートをかぶせて俄か雨が止むのを待つこと14分。厚い雲を見上げながら試合を再開。続く4回表に再び雨脚が強くなり、再度中断を余儀なくされた。この雨は間もなく上がったものの、8-0で迎えた5回裏二死からまたまた強い雨が!ここまで来て・・・しかし試合は続行。最後のバッターを外野フライに打ち取った静岡かかしクラブが東海大会切符を手中にした。第3位の表彰式は豪雨のグラウンドを避け、バックネット裏の狭い庇の中で。身を寄せ合って並ぶという稀な表彰式の風景だったが、雨の中で健闘した選手たちへの温かな拍手が印象的だった。そして、第2試合の決勝戦は、湖と化したこのグラウンドで試合が出来るはずもなく・・・。予備日を使い果たした大会本部と、決勝に勝ち残った両チーム監督を交えて話し合いがもたれ、翌週26日(土)午前10時からと決定した。
その当日は朝から糠雨。藤枝市大井川河川敷グラウンドでは試合開始時刻が近づくにつれ雨粒が大きくなってきたため、試合開始を30分早めることに。9時30分のプレイボール、やっとのことで決勝戦に漕ぎつけた。観客は傘をさし、小雨が降り続く中での試合となったものの、最後の最後にお天気が味方してくれた。試合中盤から雨が上がり、曇り空ながらもグラウンドは最高の状態。決勝では一度も中断することなく、スムーズな試合展開。6月最初の日曜日に始まった壮年大会は、6月最後の土曜日に最終日を迎えた。大会5日目にしてやっと閉会式に辿り着いたのだが、1カ月かかったこの大会の関係者もさぞやホッとしていることだろう。「本当にお疲れさまでした。」と言いたい。
そういえば先日、テニスのウィンブルドン選手権男子シングルスの1回戦で、3日掛かりとなる試合があったそうだ。6-4、3-6、6-7、7-6の2対2で迎えた最終セットはなんと『70-68』。最終セットだけで8時間11分、合わせて11時間を超える大激戦となり、史上最高記録を大幅に塗り替えたという。天候に左右されたり、プレーに左右されたり・・・スポーツは真剣勝負。何が起こるか分からない。細工が出来ない。だから、おもしろい。
なお、試合結果等については・・・近日中に静岡県ソフトボール協会HPにアップされる予定ですちなみに優勝は、静岡クラブソッソ準優勝は鳥坂ブルーワンクラブ決勝のスコアは9-2でした~
オリンピック競技にソフトボールを復活させようバックソフトボール
再びソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて~坂井アニからのメッセージ~
6月の大会開催に付きまとう雨。26チームが参加し、藤枝支部の主管で開催された壮年大会は、初日・2日目と順調に進んだものの、最終日の19日(土)につまづいた。前日から降り出した雨は止まず、当日朝は大雨警報が発令されていた。気象庁に勤める知人からの連絡も「やめた方がいいよ。」大雨注意報よりランクが上の大雨警報。おまけに雷まで鳴っていた。「何かあってからでは遅い。」と予備日の翌日20日(日)に順延を決定。ところが、このあと雨が止み、予報を覆すお天道さまが顔を出した。この晴れ上がった空!プロでさえも予測できなかったのだから仕方ない。そして、その翌日は朝から小雨が降ったり止んだりというあいにくの天候だったものの、グラウンド状態は良く、第1試合の3位決定戦が始まった。しかし、またまたお天気が味方をしてくれない。3回裏の途中から土砂降りの雨!試合を一時中断し、グラウンドにシートをかぶせて俄か雨が止むのを待つこと14分。厚い雲を見上げながら試合を再開。続く4回表に再び雨脚が強くなり、再度中断を余儀なくされた。この雨は間もなく上がったものの、8-0で迎えた5回裏二死からまたまた強い雨が!ここまで来て・・・しかし試合は続行。最後のバッターを外野フライに打ち取った静岡かかしクラブが東海大会切符を手中にした。第3位の表彰式は豪雨のグラウンドを避け、バックネット裏の狭い庇の中で。身を寄せ合って並ぶという稀な表彰式の風景だったが、雨の中で健闘した選手たちへの温かな拍手が印象的だった。そして、第2試合の決勝戦は、湖と化したこのグラウンドで試合が出来るはずもなく・・・。予備日を使い果たした大会本部と、決勝に勝ち残った両チーム監督を交えて話し合いがもたれ、翌週26日(土)午前10時からと決定した。
その当日は朝から糠雨。藤枝市大井川河川敷グラウンドでは試合開始時刻が近づくにつれ雨粒が大きくなってきたため、試合開始を30分早めることに。9時30分のプレイボール、やっとのことで決勝戦に漕ぎつけた。観客は傘をさし、小雨が降り続く中での試合となったものの、最後の最後にお天気が味方してくれた。試合中盤から雨が上がり、曇り空ながらもグラウンドは最高の状態。決勝では一度も中断することなく、スムーズな試合展開。6月最初の日曜日に始まった壮年大会は、6月最後の土曜日に最終日を迎えた。大会5日目にしてやっと閉会式に辿り着いたのだが、1カ月かかったこの大会の関係者もさぞやホッとしていることだろう。「本当にお疲れさまでした。」と言いたい。
そういえば先日、テニスのウィンブルドン選手権男子シングルスの1回戦で、3日掛かりとなる試合があったそうだ。6-4、3-6、6-7、7-6の2対2で迎えた最終セットはなんと『70-68』。最終セットだけで8時間11分、合わせて11時間を超える大激戦となり、史上最高記録を大幅に塗り替えたという。天候に左右されたり、プレーに左右されたり・・・スポーツは真剣勝負。何が起こるか分からない。細工が出来ない。だから、おもしろい。
なお、試合結果等については・・・近日中に静岡県ソフトボール協会HPにアップされる予定ですちなみに優勝は、静岡クラブソッソ準優勝は鳥坂ブルーワンクラブ決勝のスコアは9-2でした~
オリンピック競技にソフトボールを復活させようバックソフトボール
再びソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて~坂井アニからのメッセージ~