がんばっぺ！福島

「東日本大震災」で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますと共に
、被害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。
当ブログでは、未だ行方のわからない
・小山肇（おやまはじめ）さん（住所：宮城県石巻市北上町十三浜字崎山）
の安否情報を募集しております。
（小山美和子さんは無事が確認できました）

どんなささいな情報でも構いませんので、情報をコメント欄に書き込んで下さい。
娘さんの真由子さんを始め多くの方が探しています。

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記事は、
福島の食を福島の酒で
に続きます。

5/3（火）、東日本大震災の後、花の故郷「福島」帰省の記事の続きです。
結局今回は仕事の都合で、それほどゆっくりする事ができず二泊三日の帰省の旅と
なったのです。

　　　
ホントは時間があれば、仙台の弟家族や、宮城野区の伯父さん叔母さんにも会い
に行きたかったのですが、今回は断念せざるを得ませんでした。
5/5（木）の東京行きの新幹線は午前中の便から終日満席で、仕方なく前日に購
入した11:23福島発の「やまびこ」のグリーン車で帰ることに。

　　　
この日も快晴。

　　　
吾妻山も綺麗に見えてた。
残念ながら駅の中からの写真で、わかりにくいですが。。。。

　　　
一言では言えないけど、今福島はかつてない大変な状況に陥っている。
隣のK叔母さんN叔父さんの娘Rちゃんが地元の新聞社に勤めていて、その新聞社が
発行した「東日本大震災 ふくしまの30日」という一冊の本を頂いた。
その本に書いてあった言葉で頭に焼き付いてしまった言葉がある。
「3/11から福島はフクシマになった。不器用だけどあったかい福島とは違う土地
になった。」

K叔母さんが昨夜自分に問いかけた。
「東京じゃ福島の子供がいじめに遭ってるの？」
僕は、言葉につまった。
「最近は、福島の食べ物も率先して売るお店が増えてきたし、これからは変わっ
てくると思うよ。」

今回の原発事故は福島だけではなく日本に大きな傷を残すことになった。
でも前を向いて進んでいかなければならない。

こんな事を思いながら帰りの新幹線は僕を乗せて東京へ向かった。

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