みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

又々短歌のお話🎵(笑)

2023-02-26 07:39:08 | 日記
この所、
ブログには短歌の事しか書いてない気がする(笑)

けど、
今回も短歌の話ね(笑)

多分皆様お分かりのように(笑)
私元気です❗️(笑)
毎日大好きなスポーツに明け暮れてるよ~ん🎵(笑)
元気爆発中よ~ん🎵(笑)


短歌は私の一部ではあるのだけど、
備忘録として書いておこうと思うのだ。
ま、俳句は結社の都合上ブログには書けない分、短歌は書きたい❗️と思うのかな(笑)

今週、水曜サロンに出詠した短歌は、

⭐️ 春寒(しゅんかん)の玻璃(はり)の曇りや 亡き母の好みし杏子ジャムを煮る

なのだが、
実はこの短歌は元々
先日詠んだ俳句

⭐️ 春寒の玻璃の曇りや ジャムを煮る

から詠んだ短歌だ。

春寒の季語で先週10句位俳句を詠んだが、
春寒と、ジャムを煮た台所の窓ガラスの曇りは合ってるかなと思うけど、
ちょっとありふれてるかなと思い、
句会には出さなかった
捨てた俳句だ。
あ、捨てたというか置いといた俳句ね(笑)
ちょっとでもありふれてると厳しい先生に指摘される。
いつも、人の詠まない句を詠めと先生には鍛えられているのだ(笑)

でも、この捨てた句、(あ、置いといた俳句ね笑)に母への想いやジャムの種類を入れると
じゃじゃ~ん❗️たちまち光景が広がって短歌になるんよね~🎵(笑)
やった~🎵やった~🎵やった~まん(笑)えへへ

実は5分位で瞬間的に詠めた短歌だ。
こういう面白さが短歌にはあるなあと思う。


あ、返歌も楽しいんよね🎵

返歌も割りと瞬間的に詠む。
わあ素敵なお歌やわ~🎵と思うと、
私返歌したくなるのだ(笑)

平安時代の女性も男性もこんな気持ちで返歌してたのかなあ(笑)
なあんて雅な感じもして何とも楽しい🎵

特に夕庵さんのお歌を読ませて頂くと、
私の返歌魂(なんてあるのか笑)がめらめらと燃え上がり(笑)
不思議な位にすらすらと返歌が湧いてくるのだ(笑)
しょぼい返歌ですけどね(笑)

なお私以外の方の短歌をここにのせるご無礼をお許し下さい。

⭐️元歌
★ 返歌


⭐️昨夜(きそ)の雨小枝の先に雫して梅のつぼみは微熱もちたり
夕庵さん

★咲き満ちてなほ色秘むる白梅に昨夜の小雨の雫ひとつぶ
みっちっち

★満開のしだれの梅に事問えば夢に無沙汰の友訪ねくる
夕庵さん

★満開の悲田梅(ひでんばい)へと事問へば浮かぶあの日の父母の笑顔よ
みっちっち

悲田梅のある京都永観堂へは父母を連れよく訪ねた。
悲田とは仏教で慈愛を施すと言う意味。
あの頃確か一本しかなかったが、今もあるのだろうか。

***

⭐️如月の冷気極まる風を撥ね河津桜は凛と咲き始む
ポエットMさん

★ 花さくを誰に告げむや巡りくる季節はそつと背なによりそう
夕庵さん

★ 風を撥ね凛と咲く花 如月に逝きたる母はいまも心に
みっちっち

***

⭐️崖っ淵の水仙風に咲くようにわれの胸にもひらく花あり
夕庵さん

★ 吾(あ)の胸に優しき母のごとく咲く 風受け崖に咲く水仙は
みっちっち

この返歌は
「風を受く崖の水仙 吾の胸の優しき母のごとく咲き立つ」
の方がいいかな、咲くが重なるしね、
私詠めたら嬉しくてささっと出詠しちゃうので、これからはもう少し時間を置いて出詠しよう。
誤字もしちゃうしね(いつもすみませんポエットM様)

***

⭐️鏡の前に立つとき女は女の準備を始める。夕化粧
自閑さん

★姫鏡にて夕化粧 花衣(はなごろも)まとひて今宵花となりゆく
みっちっち

出詠したのは「花となるらむ」だったが
やはり「花となりゆく」の方がいいかな。


私の俳句結社ならび俳句の先生は破調は認めないので、
私は俳句も短歌も必ず定型で詠むのだが、

自閑さんの自由律短歌がすごく艶っぽく素敵なので、
私の返歌魂(笑)がめらめらと燃え上がり(笑)
この艶っぽい自由律短歌への返歌に挑んでみたのだ(笑)

艶っぽいお歌は多分初めてかな(笑)
私には艶っぽい歌、無理かな~~?(笑)








コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卓球と水泳 & 俳句と短歌 & 返歌の連鎖

2023-02-18 23:24:19 | 日記
私の、
今一番の関心事は、
卓球と俳句、かな
その次が、
水泳と短歌、かな

ちょっと書いてみよう❗️

まず卓球❗️
ここ3カ月位で私の卓球はかなり変わった。
割りと最近になって、うまくなったね~と言われるが、
実は3カ月位前から変わって来てると思う。

フットワークがかなりよくなった。
年末年始の休みに、
家でフットワークの特訓の反復横飛びを頑張ってたと書いた事があるけど、
(1月6日付)
それらが凄く活きてきてる感じがするのだ。
いつも足を動かし、かなり遠くの球もとれる感じになってきた。

どこまで行くのか❗️みっちっち❗️(笑)
どこを目指すのか❗️みっちっち❗️(笑)
今、こんな感じなのだ(笑)えへへ


そして俳句も実は頑張ってる。
一昨日、句会があったが
先生に特選、入選も貰った。
ま、駄目なのもあるけどね。
俳句はもう9年目かな。
俳句の題材はいつも常に考えてる感じだ。

先生には人が作らない、考えつかない題材を持って来るよう、
いつも言われてる。
ただ事俳句はめちゃ叱られる。
凄く厳しい俳人の先生だ。
私を句敵(くがたき)と言って下さるまでになった。

でも、
まだまだ俳句の道程の先は長~い。


水泳に関しては、
今や癒しの時間かな(笑)

卓球の時間が増えて、水泳は週2、3位しか行けないけど、
行った時は5キロは泳ぐんだけどね。

特に今は卓球の脚を鍛える為にキックの時間を増やしている。
私って普通に泳ぐとあまり足使わないんよね(あかんやん笑)
キックってビート板持ってバタバタするやつね(笑)
これ結構大変なんよ(笑)
4泳法のキックを連続1キロとかしてる。

卓球のフットワークは水泳のキックとは全然違う動きだけど、
実は、卓球で脚や膝など痛めないように、
強い脚づくりと言うのかな、
そんな感じで水泳も頑張ってるのだ。

あ、心肺機能は私めちゃ強いのだ。
5キロ泳ぐからね(笑)
これが卓球にも役立つんだよね🎵(笑)
しんどいレッスンもなかなか根をあげない(笑)
どこまでも食らいつくよ(笑)
あ、ダンスのリズム感も卓球に役立ってるかもね(笑)
スポーツは色々繋がってるね。


次は短歌かな。
短歌は特に頑張ってる!と言う感じはないのだけど、
何かあった時に、それを題材に詠む、
と言う感じかな、

私の場合、俳句から短歌を考える事が多くて、
これはいいことなのか、どうなのか分からないけど、

水曜サロンにも時々出詠させて頂いたり、
楽しんで行けたらいいなあ
と言う感じだ。
返歌も楽しいので、楽しんでやっていきたい。

今度の水曜サロンに出詠の短歌
又、母を詠んだ1首を出詠しようと思う。
今回は1首だけ。
色々忙し過ぎるので、出詠できない時もあるかも知れない。
ま、気負わずに行こうと思うのだ。

⭐️ ホスピスの表の春を待たず逝き 裏の黙(もだ)へと運ばれし母


返歌も詠んでる。
備忘録として書いておこう。

夕庵さんのお歌へ返歌させて頂いたら、
又、夕庵さんが返歌して下さり、
又、私が返歌と、
一日楽しい返歌の連鎖が続いた(笑)

⭐️いつの間に瓦はぬれて街なかは音なき春の雨に沈みぬ
夕庵さん

★いつの間に白梅ぬれて雫垂れ芳しき香の雨となりゆく
みっちっち

★しらしらと粉雪舞う日の散歩道 梅のつぼみは濡れて尖りぬ
夕庵さん

★粉雪の舞ひしあの朝偲びけり 最期(さいご)と知らず笑みし吾(あ)と母
みっちっち



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

返歌が楽しいぃ🎵 & 母の歌

2023-02-12 07:46:15 | 日記
短歌の「水曜サロン」には、
返歌コーナーもあって、これが楽しくて、
私は素晴らしいと思った短歌には何でもかんでも返歌したがる(笑)
ので、節度を持って返歌させて頂こうと思ってるのだけど(え、これでも笑)

いつもしょぼい返歌(笑)ですみませんです。
(なお、ここに元歌並び返歌として、私以外の他者の方の短歌をのせますご無礼をお許し下さい)

私の備忘録として書いておこう🎵

元歌⭐️
返歌★

⭐️鬼やらい どこへ行くのか頭(づ)をかかえ涙一粒氷雨の街へ
夕庵さん

★鬼やらい どこへ行くのか頭をかかえ くぐるは街の縄のれんかな
みっちっち

★縄のれん出てきた鬼は赤ら顔 頼光らとも肩組み歩む
ポエットMさん
(源頼光が鬼の王、酒呑童子を坂田金時らと討ち取ったとの伝説を元に、さらりと詠まれるポエット Mさん素晴らしい)

***

⭐️氷雨をもまといて咲ける寒椿散りたる花も艶やかにして
ポエットMさん

★寒椿ほろりと落ちるその朝に古武士のごとき師は逝きにけり
夕庵さん

★寒椿散りたる垣に佇めば その表札は亡父のままに
みっちっち

★満開の桜も待たず父母は逝き季節の巡りは背中が痛い
夕庵さん

***

⭐️貴人(あてびと)が垂れの梅が枝そとあげて結ぶ恋文 春はあけぼの
夕庵さん

★貴人が垂れの梅が枝そとあげて結ぶ恋文 返しはあるや
ポエットMさんの添削歌

★貴人が梅の上枝(ほつへ)に文結へば 恋の返しはその下枝(しづへ)へと
みっちっち

***

そして、
昨日の夕庵さんのブログに、
綺麗な青空の下に早咲きの梅が綺麗に咲き誇ってる美しい写真の様を、
shimaさんが、少女達が顔を紅潮させて輪唱しているようだとコメントしておられた。
あまりにもその感想が素晴らしいと思ったので、
早速1首詠んでみた。
勝手にすみません、夕庵さん🎵shimaさん🎵

⭐️青空の下 少女らの輪唱のごとく紅梅咲き誇りけり

と、しょぼく(笑)簡単に詠んだけど、
これは完全に詩人shimaさんの勝利ですね(笑)えへへ

そして、
何と夕庵さんも詩人shimaさんのお言葉から、短歌を詠まれて、送って下さった。
夕庵さん、ありがとうございます💕

⭐️梅のはな少女の輪唱聞くごとく頬染めながら咲きのぼりゆく

梅の花も喜んで咲いてる感じが溢れてて、可愛くて素敵な短歌ですね~🎵
返歌の連鎖、ほんと楽しいですね~🎵
私はしょぼい短歌ですが、これからもよろしくです。



***

なお、
水曜サロンには、次の母の2首を出詠した。

⭐️母偲ぶ 今際(いまわ)の母の口元に含みし白湯は甘かりしやと

⭐️晩年の母看し我の俳句帳 鎮魂の句の想ひはいまも
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に母の短歌出詠

2023-02-03 10:03:36 | 日記
久々に「水曜サロン」に短歌を出詠した。

1月は父の忌日、2月は母の忌日
なので、
この季節は父や母の俳句をよく詠む。
そこから短歌にする事もある。



⭐️ 侘助は母の優しき笑ひ皺 ほほゑみのまま逝きし母かな

⭐️鉄瓶の湯気しなやかに如月の今日母の忌の白湯の甘さよ

⭐️ 朝粥は母の好みし塩加減 春を待たずに逝きたる母へ


三首目、朝粥の短歌について、

私は母の存命中の冬に次の句を詠んだ。

⭐️ 朝粥はオブラートめく春うらら

実は
この句、初めは、下五は冬の季語の

⭐️ 朝粥はオブラートめく寒がわり

だった。

でも何だか春っぽい方がいいかなと思い、
幾つかの季語の中から、どれがいい?と母に聞くと、
母は直ぐに「春うらら」がいいよと言った。
私もそう思った。

二人での推敲の結果、
⭐️ 朝粥はオブラートめく春うらら
に変えたのだった。

でも本当はまだ冬だったのだ。
母は「春うらら」がいいねと言ってくれたのに、
その冬、
春を待たずに逝ってしまったのだった。

母は私の俳句を読むのが好きで、
どんな下手な句も褒めてくれる優しい母だった。
最期まで、
私の俳句ノートをベッドの脇に置いてくれて愛読してくれた。

今でもそのノートを繰る度に、
母の言葉を思いだし泣けてくるのだ。


コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする