みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

新春詠 🎍& 冬の短歌 & 卓球🏓

2025-01-29 15:59:00 | 日記
昨日は卓球、
シングルスの試合だった。
12月に上のクラスに上がったので、やはり皆上手だった。

私はお腹が冷えたのか体調があまりよくなく下痢気味(めったにない事、あ~あ、この日に来るか~苦笑)
私の車で試合会場行ったのだけど、車中は正露丸の匂いぷんぷん(ごめんちゃい笑)
乗せた友達に、すぐ分かったわ~大丈夫~?
とか言われながら…

やはり肝心な所で力入らなかったね~
ま、こんな状態で2勝2敗はよくやった、と自分を褒めよう

実は来週も試合がある。
友達と2人制でダブルスとシングルスの試合。
来週は体調万全で頑張ろう❗️


さてさて、
2週間お休みだったサロンに、
新春詠を3首出詠した。

⭐️残雪に黄色極めて元日草 家族のやうに寄り添ひ咲けり
(元日草は福寿草の別名)





⭐️ふくふくと転がるごとく初雀 松が枝に二羽 春待つやうに

⭐️ぬばたまの黒豆のつゆたつぷりと味は甘めの亡き母の味


***

返歌も続いた

⭐️ふくふくと転がるごとく初雀 松が枝に二羽春待つやうに
みっちっち

★降り積もる雪の北国 音もなく鳥は何処に羽根休めいし
夕庵さん

★寒空のいづこや鳥やけものたち その身丸めて眠りゐる冬
みっちっち

★動物も子供と共に眠るのに遺影を胸に地震(なゐ)の長さを
夕庵さん

★大地震(おおなゐ)の怖さ忘れじ三十年 朝まだ早き神戸の市街
みっちっち

★鎮魂と祈りの神戸にルミナリエ哀しみつつむ絆の深き
夕庵さん

★大火事の煙が山を越へ来しを 震へ眺めし大地震の夜
みっちっち

★竹筒のろうそく灯し手を合わす 無念の親へ詫びる息子(こ)の居て
夕庵さん

★子を亡くす親の無念や ろうそくの ともしびに浮く幼き笑顔
みっちっち

★無念なり亡くした子らの年数え 復興しつつも親は老いたり
夕庵さん


***


⭐️残雪に黄色極めて元日草 家族のやうに寄り添ひ咲けり
みっちっち

★雪の下 春の兆しの福寿草しあわせ連れてはやも待たれる
夕庵さん

★日だまりに母の眺めし福寿草 春を待たずに逝きし母なり
みっちっち

★しあわせ度の基準は何かと考える寄る年波に亡母偲ぶ夜は
夕庵さん

★しあわせを与えてくれし母偲び 幾年経てど褪せぬ笑顔よ
みっちっち

★この足で行きたい場所へ行けること父母より賜いしこれぞしあわせ
夕庵さん

★しあわせは己で見つけ育てろと背なで教へてくれし父母
みっちっち

★肉体は滅べど亡母は傍に居て 折々に打つ相づち多し
夕庵さん

★亡き母は吾(あ)の肩先にぼうとゐて 独り言にも答へくれゐる
みっちっち

★この頃は多くなったか独り言 犬がくんくん返事をくれる
夕庵さん

★気付かずにおのれ鼓舞する独り言 うまくゆかない試合中にも
みっちっち


***

先週は「寒昴」「枯野」「寒暁」の冬の季語で短歌を詠んだ。

⭐️冬天にひときは光る寒昴 考(ちち)の檄聞くごとくに見つむ

⭐️母逝きて心枯野をゆくごとく 我が細き影連れ行く斎庭

⭐️瑠璃色に六甲かすむ寒暁の 鎮魂の鐘 鳴りやまぬ街


***

返歌も続いた。

⭐️母逝きて心枯野をゆくごとく我が細き影連れ行く斎庭
みっちっち

★極寒の夜の弔問の帰り道 切なく聞こゆ犬の遠吠え
夕庵さん

★極寒の喪の後列にふらふらと故人を探しゐる愛犬よ
みっちっち

★亡き人を慕いて犬は旅をする嗅覚たよりの長き道程
夕庵さん

★花好きのあるじのために立ち止まる盲導犬は山茶花の前
みっちっち

★「これ以上歩けません」と主見上ぐ子犬を抱っこの一心同体
夕庵さん

★愛猫を膝に抱(いだ)きて濡れ縁に庭を眺めし春の日の妣(はは)
みっちっち

★ふるさとの濡れ縁とても懐かしや西に東に風通り過ぎ
夕庵さん

★街角を東や西や 春風の上り下りて京街愉快
みっちっち

(京都の地図は西入ル、東入ル、北へ上ル、南へ下ルと分かりやすく楽しい🎵)


***

⭐️瑠璃色に六甲かすむ寒暁の 鎮魂の鐘鳴りやまぬ街
みっちっち

★鳴りやまぬサイレンの音不安なり今日もどこかで通り魔事件
夕庵さん

★サイレンの音近づきて近隣に止まれば不安増す冬の真夜
みっちっち

★救急車何回乗ったと自慢する緊急だったか問いたくもなる
夕庵さん

★コロナ禍の混乱の中 救急車乗れず亡くなることもありしか
みっちっち




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霜柱など冬の短歌🎵

2025-01-15 12:37:00 | 日記
なんかブログ久々~🎵
てか2週間あくのは、最近通常運転なんだけどね、
何せ年跨いじゃってるからね~
久々の感がするよね~💦

今更ながら(遅いよ笑)
あけおめです😺
今年もよろしくお願いします~🎵

でも年が変わっても、
私自身は何らかわりなく、
卓球とか、卓球とか、卓球とか~笑
玉にジムで泳いでダンスとか~

大人しくしてるなあと思ったら、短歌や俳句を考えてる~
と変わりないね🎵

ま、今年も自分の好きな事を徹底的にやるぞ~❗️
特に乗ってるのがやっぱ卓球❗️
シングルスの試合は一つクラスが上がったので、回りは上手い人ばかり。
練習のやり方も、自分なりにテーマを決めて上達を目指そうと思う。

俳句と短歌も楽しんで詠もうと思う。


***

さてさて、
2週間前に出詠した三首は冬の景色色々。
(サロンは二週間お正月休み)

⭐️きしきしと大地の息か 深更のかけらかすかに霜柱の声




⭐️流星の落ちゆく先は はるかなる空と海との境界の紺

⭐️寒江をはるか越へきし旅ごころ 車窓にもたれ荒野を眺む


***

返歌もしたよ~🎵

⭐️流星の落ちゆく先ははるかなる空と海との境界の紺
みっちっち

★満月の夜に現れし流星群 不確かなれどきっとふたご座
夕庵さん

★流星よ 明日は晴れるや 海行きのバスに飛び乗り気まぐれの旅
みっちっち

★気まぐれの旅は羨しや いつの日かと思いつつ過ぎてパンフ見るのみ
夕庵さん

★海原を眺め夜長の旅の宿 パンフにもなき寂れし湯宿
みっちっち

★長年の無沙汰を詫びる旅に出む きっと泣くだろ互いの姿に
夕庵さん

★飽きもせず恋を語りし友垣よ 無沙汰なるやも なほ胸の奥
みっちっち

★あわあわの初恋なれど声聞くは年の初めの定期便なり
夕庵さん

★眩しげに笑む君見つめ 初恋と分からぬままの十歳の夏
みっちっち

★思い出のあれはきっと初恋とレモンの中のはがゆいわたし
夕庵さん

★レモン水飲み干す君の喉仏 命見つむるごとき初恋
みっちっち

★胸にある言葉もついに口にせず飲み下したりポカリスエット
夕庵さん

★告白もせぬまま過ぎし初恋は甘くて苦きレモンスカッシュ
みっちっち

★恋占いを貴船の神に託さむと雪の階(きざはし)黙してのぼる
夕庵さん

★あらたまの八坂神社へ君とゆく ハートの絵馬に祈りを込めて
みっちっち

★絵馬に書く「合格祈願」の受験生 見交わすふたりの春はすぐそこ
夕庵さん

★絵馬に書く「能登復興」のボランティア 瓦礫の地にも ちさき芽吹きが
みっちっち

★能登の地も成人式は敢行し晴れ着の顔にひとときの笑み
夕庵さん

★ふるさとに初恋ありき 成人の日の晴れ晴れとなほしみじみと
みっちっち


***

⭐️きしきしと大地の息か 深更のかけらかすかに霜柱の声
みっちっち

★サリサリと野道分け入り霜草の音確かめて楽しくなりぬ
夕庵さん

★七色の光かすかに霜柱 さりさりと踏む朝の楽しみ
みっちっち

★霜柱も冷たい風と昇華して雪の芸術 樹氷を作る
夕庵さん

★星影のきらめくごとく雪祭り 芸術作に歓喜の札幌
みっちっち

★ピラミッドもクレオパトラも皆消えて砂像愛しや泡沫の夢
夕庵さん

★天逝のツタンカーメン はるかなる金のマスクにその美貌見ゆ
みっちっち

★マスクにも有効期限のあると聞く インフルエンザの猛威怖ろし
夕庵さん

★怖ろしや共に卓球せし友がインフルエンザB型罹患





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