みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

京のジャズ喫茶の君🎵 & Vの字の歌🎵

2023-07-26 18:38:37 | 日記
毎日、暑いね~💦💦

でも実は、
私の家は高台にあって、風が吹き抜ける家なので、
割りと涼しいのだ。
リビングには南と北に窓があるので、涼しい風が吹き抜ける。
市内よりは何度か低い。

実は今年まだエアコンは入れてない。
去年は残暑の時には少し入れたけどね、今年はどうなるかな。

私は暑い夏が大好きで、汗かきでもあり、汗をだらだら流しながらスポーツにいそしむのが大好きなのだ。

暑い夏に、頑張る私(笑)
少しずつでも卓球うまくなるため汗だくで毎日頑張ってるよ❗️

でも、ま、自分を過信しないで、休む時は涼しい所で休む❗️
位の気持ちではいるけどね(笑)

あ、世界水泳も見てるよ~🎵
みんな凄い❗️私も泳ぎ頑張るぞおぉ~❗️



さてさて、
短歌はジャンルの違う二首を出詠した。
実はどちらも先日詠んだ俳句を膨らませて短歌に詠んだ。

⭐️レコードに針落とし夜のしじまさへ 懐かし 京のジャズ喫茶の君

⭐️Vの字にジーンズを干す 夏空へ 今日の試合の勝利を誓ふ

この二首についてポエットMさんが感想を書いて下さった。
備忘録として転記させて頂く。

『このジャンルの異なる二首はいずれも多面体として輝く作者の一つの貴重な側面を詠っていますね。
一首目は、夜の静けさの中にジャズが響き心が和みます。又、心許せる彼と共にジャズの響きに包まれるのは至福のひとときですね。
「懐かし京のジャズ喫茶の君」がそんな過去の思い出を呼び起こし甘酸っぱさと共に懐かしさを感じさせます。
こんな場面にはビルエヴァンスのジャズ「枯葉」が似合うように感じました。
懐かしさや穏やかさ、さらにはドキドキ感も滲ませながら心が和む歌だと思います。
二首目の「Vの字にジーンズを干す」にはインパクトがありますね。』

ポエットMさん、過分の感想をありがとうございます。
「枯葉」!本当にその通りです。懐かしい素敵なジャズですよね。
この短歌にぴったりだと私も思いました。ありがとうございました。

さてさて、
返歌も頑張りましたよ~ん🎵

⭐️風吹けば桔梗は優しく語りかけ石の仏に笑みのこぼれる
夕庵さん

★ 道端の目鼻欠けたる野仏へ和草(にこぐさ)そよと科戸(しなと)の小風
みっちっち

★野仏へ召しませ今朝の和草の朝露ふくみし清し色こそ
夕庵さん

★さみどりの色を深むる和草のそよぎは笑みと野仏知るや
みっちっち

★知る知らぬこと多かりし世の中の流行(はやり)言葉が駆け足で来る
夕庵さん

★流行のドレスも靴もマニキュアもなけれど今し我が道楽し
みっちっち

★あれこれと惑いの多き歳なれど我が道照らせ夏のジュピター
夕庵さん

★ジュピターを聞けば涙がこぼれちゃう ひとりじゃないよ 自分信じて
みっちっち

***

⭐️Vの字にジーンズを干す 夏空へ今日の試合の勝利を誓ふ
みっちっち

★ ホームラン浴びて球児はくずおれぬ 滴る汗の砂握りしめ
夕庵さん

★接戦の九回裏の逆転打 紙一重なる勝負に泣けり
みっちっち
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暑くても❗️ & 白南風と朱の鳥居の短歌 & 返歌🎵

2023-07-19 17:36:41 | 日記
連日の猛暑❗️
にも関わらず、スポーツ三昧のみっちっちであ~る(笑)

いつも卓球しに行く体育館は、冷房は入ってるけど広いのであまり効かず(?)
私は人一倍汗かきなので、もう水も滴る美女美女❗️ではないびじょびじょ(笑)

絞れる位(笑)シャツは濡れて、
卓球台も周りも汗が飛んで水溜まり状態(わお笑)
滑ると危ないのでモップを横に置いて拭きながら卓球してる(モップねえさん笑)

水分取りながら、塩飴舐めながら、バナナもぐもぐしながら(笑)
頑張ってる❗️


実は、何故か、不得意なダブルスの試合が続いてて、
私は自由に動けるシングルの方が本当は好きなのだけど、
一緒に出ようと誘われて(それも何人かに笑、男性からも、わおっ笑)
試合毎に、違うペアで出る事になってしまったのだ。どうするべ❗️

いつもはダブルスの練習は殆どしないし、
私のコーチは実はダブルスはしなくていいよ(笑)という考え方で(笑)、
コーチに内緒で、こそっと出るって感じ(いいのか笑)

殆ど、ペア練習しないまま、試合に出てみたら、結構いいとこまでいったのもある。
ま、うまくいかない時もあるけどね。
でも、ま、二人だと楽しいよね。
なるべく、笑いながら喋りながら楽しく試合するようにしたら、うまくいった。

これまで、
ダブルスは相手に気を使うからやりにくい、嫌!
と思ってたけど、自分の精一杯を心掛けたら、
あまり気を使わず戦えるのではないか❗️
と思った。
まず自分が頑張る❗️それでいいんよね❗️

色んな人とペアを組む事で勉強する事もあるね。



さて、
短歌の出詠は、
俳句の兼題で、先日から「白南風」(しろはへ、夏の風の事)の句をよく詠んでた事もあって、
先週は、
祭笛を吹く少女に吹かせたが、
今週は色の取り合わせで、朱の鳥居に吹かせる事に挑戦した。

厳島神社の鳥居は日本一の大きさで、前行った時、その大きさに驚いた。
満潮、干潮で景色が変わるのも素晴らしい。







⭐️ 白南風に引きぎはの波匂ひたち 空にきは立つ朱の大鳥居

(きはを重ねたのはちさき企み笑)


返歌の鬼ごっこ(笑)も結構頑張った(笑)

⭐️百才まで頑張りやあと息の言葉 嬉しさ半分 迷惑半分
夕庵さん

★ 百才まで頑張るぞおと我言へば 百二十五!とshimaさん言へり
みっちっち

★shimaさんの覇気こそあればコロナさえ尻尾を巻いて逃げてゆきたり
夕庵さん

★ またの名をスーパーダンディーshimaさんと こころ優しき筋肉まんぞ
みっちっち

★またの名を筋肉ばあちゃんと呼ばれしに かなしく今は振り袖を着る
夕庵さん

★ 水泳の体型だねと言はれつつ 振り袖なきが着物似合はぬ
みっちっち

★ 眼閉じ四肢水面に漂えば透視さるるや内臓までも
夕庵さん

★不思議なる水のちからよ 浮ひてゐる のみに癒され生きる喜び
みっちっち

★ 洪水は命奪いて憎らしも いのち保つも水は不可欠
夕庵さん

★ ひたすらに水の地球に生きるもの なんと尊きすべての命
みっちっち

★ 日の丸を高く掲げぬシンクロの佐藤きょうだいデュエットの金
夕庵さん

***

⭐️白南風に引きぎはの波匂ひたち空にきは立つ朱の大鳥居
みっちっち

★サークルのむつかしさ知る引き際を我は短歌の道を選びぬ
夕庵さん

★どうしても別れなければならぬ人 引き際美(は)しき道を選びぬ
みっちっち

***

⭐️カフェラテは55度が丁度よい だあれもいない だあれも来ない
夕庵さん

★ 何もなき日がふと嬉し 毎日が 元気爆発の我なのだけど
みっちっち

(実は何もなき日って殆どないんやけどね~(笑)
でもふと嬉くもなるけど、やっぱり誰かと卓球やるか、泳ぎに行っちゃうかな~笑)

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京都の夏は暑い💦の短歌 & オリジナリティーとは

2023-07-11 18:12:31 | 日記
私、京都大好きなんよね~🎵

小さい頃、仲良しの従兄が京都の大学に入った事もあって、
よく子供の頃から京都に遊びに行った。

それで私も京都の大学に入り、4年間憧れの京都で下宿生活を楽しんだ。

そりゃあ楽しかったよ~🎵🎵🎵


盆地である京都の夏はほんとにじめじめと蒸し暑いんよね。
特に祇園祭は暑い。
祇園祭は平安時代に疫病を納める為に始まったそうで、
暑ければ暑い程いいと言われる。
別名、鱧(はも)祭とも言われ、
鱧を食べて体力つけようぜ~暑さをしのごうぜ~のお祭りなのだ。

又、京町屋では打ち水をして夕涼みを楽しんだりもするのも夏の風物詩のひとつだ。

そんな暑い京都の夏の歌三首、出詠した。


⭐️古井戸に汲みて水打つ石畳 花見小路の灯の揺らぎけり

⭐️白南風(しらはへ)にかざして白き少女の手 祭笛吹く指しなやかに

⭐️西入るも上る下るも京暑熱 鱧職人の汗みどろなり



返歌はちょっとだけした。
忙しかったので、あまりできなかったよん~


⭐️朝露に生れしつゆくさ瑠璃色の雫に透ける六月の風
夕庵さん

★ 瑠璃色のペンダントして街ゆけば いい出会ひありと今朝の占ひ
みっちっち

***

⭐️エスカレーターの前ゆく女の足首をタトゥーのさそりがのそり這いだす
夕庵さん

★炎天にタトゥーの牡丹 片肌に 漢だんじりの大屋根に舞ふ
みっちっち

***

そして、
作品(私にとっては俳句や短歌)の
オリジナリティーについて、考えてみた。

厳しい俳句の先生にいつも言われる事は、10年間ずーっと
「人の詠まない俳句を詠みなさい❗️」だ。

よく見かけるような類想類句は詠まない❗️は私の骨身に染みている。
もう10年頑張っているが、
徐々に先生に褒められるようにもなった。


そして私はスポーツも頑張ってる、
水泳は30年ずーっと毎日、
あーでもない、こーでもないと、頑張って、
徐々に上手くなり、人に教えてあげられるまでになっている。

スポーツは、
もっと上を目指す為には、問題点を見つけ、
そこを打破し、上達するという事が醍醐味だと思うのだ。

俳句や短歌も同じだよね。
あーでもない、こーでもないとイメージを膨らませ、一度詠めても、
何回も納得が行くまで推敲を重ねる。
俳句や短歌は、人の詠まないものを詠みたい。
そう、オリジナリティーだ。

私、俳句や短歌にも、スポーツ感覚で挑戦してる感じかな~

まだまだ満足してないよ~私。
これは決して照れや言い訳や気兼ねではないよ。
満足してないからこそ、向上がいっぱいあると思うのだ。
そして、それはめちゃ楽しい事だと思うのだ🎵

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「泳ぐのが好き🎵」の短歌

2023-07-05 07:06:33 | 日記
はい、
私、泳ぐの大好きやねん~💕
え、知ってるよって~(笑)

30年位ジムのプールで殆ど毎日泳いでたけど、
ここ何年間は卓球が面白くなりすぎて(笑)
それでも週3か4位は泳いでる。
多い時は5キロ泳いだけど、今は、ま、3キロから4キロ位かな。
卓球の後泳ぎにいくので、その位になってる。

泳ぐのはほんと気持ちいいんよね🎵
特に仲間と一緒に泳ぐのが楽しいんよね🎵
プールでのおしゃべりは楽しいし、

今考えれば、父が亡くなった時も、母が亡くなった時も、
私、喪失の悲しい気持ちも、プールで癒されたなあと思う。
友達がプールでハグしてくれて、一緒に泣いてくれて、
やっと泳ぎだしても、涙がどんどん出てプールの水にまぎれていった。
どんな気持ちも、無心で泳ぐことでほぐされたんだなあと思う。

水には大きな力があるんだなあと思う。
そしてスポーツにも大きな力があるんだなあと思う。


一緒によく泳ぐ仲間は毎日、大体同じ時間に集まってくる。
仲間とメニューを決めて、
ま、ダッシュのインターバルとか、4泳法を組み合わせてのインターバルとか、
ロングの距離を、先頭交代して泳ぎ続けたりとか、
色んなメニューを一緒に泳ぐ。
それだけでも楽しいけど、
メニューの最後は皆で「ラスト❗️」と声掛けあって、最後の力を振り絞る。
こんな事も楽しいのだ。

そんな事で短歌を詠んでみた。

この前から、詩情を感じ得ないスポーツを詠む事に挑戦していて、
この前は卓球について詠んだ。
今回は水泳に挑戦して、3首、出詠したのだ。


⭐️息つぎの音のみ聞きて泳ぎ込む ラストの声に心重ねて

⭐️水中に光の粒を散りばめて水縫ふやうに泳ぐのが好き

⭐️水泳はきつさ乗り越へ上達す それが醍醐味 それこそ楽し


実は、初めの2首を出詠したら、ポエットMさんが感想を書いて下さって、
ブログにも歌にも、水泳がきついと言う言葉が見いだせない。かなりの精神力と体力をお持ちだと拝察します。
との嬉しいお言葉に3首目を詠んだのだ。
きつさを乗り越えて上手くなりたいという気持ちはやはり楽しいものだと思うのだ。
即興で詠んでしまったので、少し推敲の余地を感じるが…
ポエットMさん、いつもありがとうございます。


返歌も色々した。

⭐️元歌
★ 返歌

⭐️クチナシの匂いは甘く秘めやかにしばし目を閉じ身を委ねたり
夕庵さん

★残照の花の匂ひに人偲ぶ 穏やかなる白 君を慰さむ
みっちっち

★慰めの歌送りこし女人あり この梅雨空にひかり差し込む
夕庵さん

★逝きし人偲ぶ君へと この空へなほひとすじのひかり送らむ
みっちっち

★ 六甲の山越え生駒の山越えて歌のひかりは胸を満たしぬ
夕庵さん

★吹き渡る生駒の風は六甲へ 空に気高き雲の峰湧く
みっちっち

★あの頃はみんな元気で若かった 六甲縦断もう霧のなか
夕庵さん

★六甲を完走したる鉄人よ 断念したる我の希望ぞ
みっちっち

(夕庵さん、六甲全山縦走されたんですね❗️素晴らしい❗️
私は縦走1/3ずつは何回かやりましたが、未だ完全縦走できずのあかんたれでありますぞ笑
今年11月の全山縦走は新神戸をゴール地点とする半縦走もあるらしいです。
布引の滝を見てすぐのゴールになります。興味津々です。)

***

⭐️夕闇の迫る京都のねねの道 ぼんぼり浮かぶ石畳ゆく
夕庵さん

★ ゆるやかに下る八坂の石畳 あかりに浮かぶ舞妓いとしや
みっちっち

***

⭐️轟音を響かせ落ちる那智の滝 すべて許して天仰ぎ見る
夕庵さん

★夏風に和草揺るる歌碑の坂 さらに登れば布引の滝
みっちっち

★師の歌碑は大和まほろば薬師寺の牡丹咲く庭おおらかにあり
夕庵さん

***

⭐️水中に光の粒を散りばめて水縫ふやうに泳ぐのが好き
みっちっち

★水光る朝のプールに飛び込んで魚になった君を追いかけ
夕庵さん

★飛び込みて水のひかりを滑らせてイルカの群れと泳ぎたき夢
みっちっち




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