いつもブログを読んで下さり、愉快なコメントを下さる、
fumiel-shima様が、
前記事にコメントを下さり、
お陰様で私は20年位前の、楽しかったある時期の事を、
ありありと懐かしく思い出した。
前記事は古武術に学ぶ競泳について書いたのだが、
fumiel-shima様は古式泳法の事を書いて下さったのだ。
明治生まれのお父様に古式泳法を習われたそうだ。
いつもお名前を上げてすみませんです(笑)
今の日常では、全く、すっかり忘れていて、
古武術の事を書きながらも、
古式泳法まで考えが及ばなかったのだ。
コメントで初めて、そうそう、そう言えばと思い出したのだった。
20年位前、水泳指導者資格試験に古式泳法をタイム内で泳ぐ事が必要だった為、
仲間達と一緒に挑戦しようと、
猛特訓して楽しかったなあと思い出したのだ。
勿論、競泳の試験もあった。(個人メドレー100をタイムは忘れたがタイム内に泳ぐ)
例の友達のMちゃんはもっと以前に試験に合格して、既に障害者水泳の指導者をしていた。
その頃、消防士さんが2人程プールに来られてて、
泳ぎも上手く、とても優しい面白い方だったので、すぐに打ち解けて私達の仲間に入り、皆と一緒に楽しく水泳の練習をした。
消防士さんは夜勤明けで、昼間の私達と同じ時刻頃にプールに来られていたのだ。
消防士の仕事って消火だけではなく、人命救助の役目とかもあるよね、困難な所から人を助ける役目(水中から人を助けたりとか)、
そんな人命救助の為、重いリュックを背負って立ち泳ぎの試験とかもあったらしく、
私達は、
よく、両手を上げながらの立ち泳ぎのタイムを競ったりして遊んだ。
立ち泳ぎして扇子に習字を書く感じね。
私は立ち泳ぎが得意で、いつも永遠に出来る感じだった(笑)
立ち泳ぎは今もできる。横泳ぎもできる。顔を上げて抜き手もできる。
ちゃんと身体が覚えていた(笑)
消防士さんと仲良くなってから、
阪神淡路大震災で人命救助が大変だった事。
仲間の殉死等もあった事。
等、大変な話を聞いたりもした。
仲間で出掛けたり、いつものプールだけではなく、違うプールに遠征して、プール荒らし(笑)をしたり、
楽しかったなあ。
そうそう
アーティスティックスイミングの練習もよくしたなあ。
これも楽しかった。難しかったけどね。
古式泳法よりも難しかった。
古式泳法は、
鎧を着た侍が戦さの時などに、顔を上げて敵に注意しながら、長く楽に泳ぐ為のもの。
と認識していたが、
古武術もそれに通じるものがあるのだろうか。
楽に、大きな力を使わず、相手を倒す古武術に通じるものがあるのだろうか。
指導者資格試験は、
私と仲間何人かは合格し、私は別のスイミングで何年かコーチもした。
でも、
今は、友達に気楽に教える位だ。
今は卓球に熱中してるしね(笑)
あの頃も楽しかったけど、今もとっても楽しいのだ🎵
そうそう
そう言えば、「いだてん」というNHK大河(2019年)がとても面白かった。
マラソンが中心のドラマだったけど、
確か、日本人がオリンピックに初参加して、水泳の自由形で古式泳法を泳いだのが出てきた。
結果は西洋人のクロールに惨敗して、
その選手は危機感を覚え、日本に帰国して、クロールを広めたという。
ちょっと調べたら、大正9年のベルギーのアントワープオリンピックだったらしい。
ベルギーまで何日もかかって長距離列車で行き着く苦労もあっただろう。
惨敗した北大生、内田選手は「日本でも早急にクロールを習得しなければならない」と叫んだと言う。
古式泳法は速さを競うものではなく、
周りを確認しながら長く楽に泳ぐ泳ぎ方で、
あの当時、私の住む地域では水泳指導者資格試験に必須だったが、
今も取り入れてるかどうかは分からない。
地域によって色々な流派の泳法があるらしい。踏水会とか水府流とか。
これからも廃れる事のないように、未来に継承する必要があるだろうと思う。
fumiel-shima様の「古式泳法」のお話から、
色々楽しく頑張っていた頃を思い出しました。
今にも繋がっている楽しさです、🎵
ありがとうございました🎵
fumiel-shima様が、
前記事にコメントを下さり、
お陰様で私は20年位前の、楽しかったある時期の事を、
ありありと懐かしく思い出した。
前記事は古武術に学ぶ競泳について書いたのだが、
fumiel-shima様は古式泳法の事を書いて下さったのだ。
明治生まれのお父様に古式泳法を習われたそうだ。
いつもお名前を上げてすみませんです(笑)
今の日常では、全く、すっかり忘れていて、
古武術の事を書きながらも、
古式泳法まで考えが及ばなかったのだ。
コメントで初めて、そうそう、そう言えばと思い出したのだった。
20年位前、水泳指導者資格試験に古式泳法をタイム内で泳ぐ事が必要だった為、
仲間達と一緒に挑戦しようと、
猛特訓して楽しかったなあと思い出したのだ。
勿論、競泳の試験もあった。(個人メドレー100をタイムは忘れたがタイム内に泳ぐ)
例の友達のMちゃんはもっと以前に試験に合格して、既に障害者水泳の指導者をしていた。
その頃、消防士さんが2人程プールに来られてて、
泳ぎも上手く、とても優しい面白い方だったので、すぐに打ち解けて私達の仲間に入り、皆と一緒に楽しく水泳の練習をした。
消防士さんは夜勤明けで、昼間の私達と同じ時刻頃にプールに来られていたのだ。
消防士の仕事って消火だけではなく、人命救助の役目とかもあるよね、困難な所から人を助ける役目(水中から人を助けたりとか)、
そんな人命救助の為、重いリュックを背負って立ち泳ぎの試験とかもあったらしく、
私達は、
よく、両手を上げながらの立ち泳ぎのタイムを競ったりして遊んだ。
立ち泳ぎして扇子に習字を書く感じね。
私は立ち泳ぎが得意で、いつも永遠に出来る感じだった(笑)
立ち泳ぎは今もできる。横泳ぎもできる。顔を上げて抜き手もできる。
ちゃんと身体が覚えていた(笑)
消防士さんと仲良くなってから、
阪神淡路大震災で人命救助が大変だった事。
仲間の殉死等もあった事。
等、大変な話を聞いたりもした。
仲間で出掛けたり、いつものプールだけではなく、違うプールに遠征して、プール荒らし(笑)をしたり、
楽しかったなあ。
そうそう
アーティスティックスイミングの練習もよくしたなあ。
これも楽しかった。難しかったけどね。
古式泳法よりも難しかった。
古式泳法は、
鎧を着た侍が戦さの時などに、顔を上げて敵に注意しながら、長く楽に泳ぐ為のもの。
と認識していたが、
古武術もそれに通じるものがあるのだろうか。
楽に、大きな力を使わず、相手を倒す古武術に通じるものがあるのだろうか。
指導者資格試験は、
私と仲間何人かは合格し、私は別のスイミングで何年かコーチもした。
でも、
今は、友達に気楽に教える位だ。
今は卓球に熱中してるしね(笑)
あの頃も楽しかったけど、今もとっても楽しいのだ🎵
そうそう
そう言えば、「いだてん」というNHK大河(2019年)がとても面白かった。
マラソンが中心のドラマだったけど、
確か、日本人がオリンピックに初参加して、水泳の自由形で古式泳法を泳いだのが出てきた。
結果は西洋人のクロールに惨敗して、
その選手は危機感を覚え、日本に帰国して、クロールを広めたという。
ちょっと調べたら、大正9年のベルギーのアントワープオリンピックだったらしい。
ベルギーまで何日もかかって長距離列車で行き着く苦労もあっただろう。
惨敗した北大生、内田選手は「日本でも早急にクロールを習得しなければならない」と叫んだと言う。
古式泳法は速さを競うものではなく、
周りを確認しながら長く楽に泳ぐ泳ぎ方で、
あの当時、私の住む地域では水泳指導者資格試験に必須だったが、
今も取り入れてるかどうかは分からない。
地域によって色々な流派の泳法があるらしい。踏水会とか水府流とか。
これからも廃れる事のないように、未来に継承する必要があるだろうと思う。
fumiel-shima様の「古式泳法」のお話から、
色々楽しく頑張っていた頃を思い出しました。
今にも繋がっている楽しさです、🎵
ありがとうございました🎵