みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

俳句と母

2018-03-24 21:15:18 | 日記
最近、
俳句作りに没頭している。

私の俳句作りは母と共にあったなあとつくづく思う。

俳句を作り出した4年半ほど前、
母はそれをすごく喜んでくれた。

母自身は作らないが、戦死した祖父(母の父)は作っていたらしい。
古い便箋に書かれた、私自身会った事のない祖父の俳句を見せてもらったことがあった。
戦争に行く気持ちを書いたいい俳句だった。


私が、
ちょうど俳句を作り始めた頃から、
母の家へよく通うようになったんだな。

父が亡くなった二年程前からは、
ほとんど実家で母と二人暮らしだった。
母がデイサービス行ってる間はジムに行ったり、
二人で夕食食べて、
今考えると楽しい日々だった。

大学ノートに、
浮かんだ俳句を殴り書きし、何度も推敲し、真っ黒けになった汚いページを、
母は喜んで見てくれたなあ。

これ何て書いてんの?
どういう意味?
これ何となくいいなあ
これ好きやな~

色んな事話しながら、飽くことなく、
汚いノート見てくれたなあ。

母が読みやすいように大きく綺麗に書くようにした。
一緒に推敲もした。

母は若い時からずっと読書家だったけど、
最期の4年間は私のノートが愛読書と化してたなあ
入院する少し前まで見てくれたなあ

今、
その何冊かの大学ノートを見る度に、
その時の母の顔、声、言葉を鮮明に思い出し、
涙が止まらなくなる…



いい句ができると、
お母さん、こんなのできたよ、
て見せたくなる。

どんな批評してくれるかなあ
母は私の句を全部褒めてくれたなあ
どんな下手な俳句も褒めてくれて、けなされたことないなあ


今も、
折にふれ母を思い出し涙してしまうが、
特に俳句に関しては、
涙が止まらなくなってしまうのは仕方ないよね

お母さん…
もう一度会いたいよ…

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パンク侍、キャスト発表

2018-03-21 10:57:08 | 日記
はい、久々の剛くん事。

母が亡くなって、
寂しくて寂しくて涙してるのは確かなんだけど、
剛くん事で気持ちが上がるのも確か。

剛くん主演の「パンク侍、斬られて候」が6月公開されると解禁されたのが、
2月初めだったかな。
母の病院に毎日通っていた頃だった。

それからも剛くんの露出は少なく、ずっと剛くん不足だった。
時々、他の人のインスタグラムに登場しては、
それがいつも肩にバネ付いた黒いジバンシーのセーターで、
え~又?え~又?
て可愛いかったこと。

テレビは「みなさんのおかげでした」に出た位かな。
今度、
めちゃイケ最終回にも出るらしいけど。


そして、
今朝やっとパンク侍のキャストが発表された。



豊川さん。北川さん。浅野さん。東出くん。染谷くん。……
超豪華キャスト!


剛くんの水色の着物。桜の模様いいなあ。
華奢、おでこ出し、表情色っぽいなぁ



北川さんとはミンティアで共演して可愛いかったので、
パンクなロマンスが楽しみ。



町田康原作、石井監督、クドカン脚本、澤田石さん衣装、

澤田石さんは剛くんのずっと以前からのスタイリスト。
剛くんを「日本で一番美しい男」と断言されてる感性の持ち主。

私も、
剛くんの美しさには深く斬られて候。

映画、楽しみで候。

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母への想い

2018-03-09 09:53:50 | 日記
母が亡くなってから、
折りにふれては母を思い出し涙する日々が続いている。


思えば、
二年前頃から、実家に泊まり込み週末だけ自宅へ帰る日々が続き、
去年の11月に入院した母に会うため毎日の病院通いが三ヶ月半続いたんだな。
でも母は認知症もなく、ずっと最期まで優しい母のままで、可愛い母のままで、今思えば母との暮らしは楽しかったんだよね。

母が亡くなって三週間…
ふと見れば、自宅の台所等、そして特に私の部屋が散々な状態だった。
もうゆっくり片付けできるんだ、始めようと思い立ち…
始めてはみたものの、
母を思い出すものばかりが目に付き、ああまだ私ダメだな、と思った。

ぐずぐずと泣きながら少しは部屋を整理した。

大好きだったジムもあまり気乗りしなかったけど、
優しい友達がラインやメールをくれて、
ある日ジムに復帰した。

いっぱいの友達が、無言でバグしてくれたり、よく頑張ったねと一緒に泣いてくれた。

私が休んでた時から新しい楽しいダンスのグラスが始まってたらしく、
一緒に出ようねと誘われた。

私の踊る位置も確保してくれて、
(出来上がってるクラスでのデビューて位置取り難しいんよね)
周りに仲よしの友達いっぱいで汗だくで笑顔いっぱいで踊った。(涙も混ざってたかも)

プールでも友達と一緒にいっぱい泳いだ。みんな私を慰めて泣いてくれた。

ずいぶん前にお母さんを亡くされた方もお母さんへの思いは特別なんやね。
一緒に泣いてくれた。


俳句の先生に、
母が亡くなった事を告げると、弔句を贈って下さった。
父の時にも頂き有り難かった。
「俳句をひとつの励みとして頑張って下さい」と言われた。
それから、
母の事でいっぱい作句して、とても慰められ励みにもなった。
これからも俳句頑張っていきたい。



お母さんは、
いつも私が元気に過ごす事を望んでいるんだと思う。

そう思って、頑張ろうと思った。







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