日常が忙しい上に
この「綾野三部作」!!
(嬉しいけど、笑)
この所、
ジムでは毎年恒例のハロウィンのお祭り騒ぎ!
この二週間、衣装とっかえひっかえ(と言っても毎年の衣装に小物類追加とか)してのダンスやエアロ
もう楽しいよ~楽しすぎる~
そして卓球もはまってるし、
こんな元気いっぱいの日常の
至るところの隙間の時間に、
否応なしに「楽園」について考える時間が入り込んでる。
これはこれで最高。
考え込むのは好き。
色々考え込む時間を与えてくれた「楽園」、
そして豪士を見事に演じてくれた剛くんに感謝。
先日二回目の楽園
色んな視点で一生懸命観た。
そして、
やはり一回目と同様の感動、苦しさ、重さ。
豪士の焼身自殺があまりに悲しく、観たくない気持ちが強かったけど、又泣きながら観た。
内股でゆっくり歩いて自分を抱き締めるようにうずくまっての最後の姿…
そして、
それを消そうともしないで、写真を撮ったり眺めてるだけの村人達。
豪士は
村人に安心(楽園)をもたらす為の生け贄になったんだね。
原作者の吉田修一さんが豪士はキリストのメタファーとおっしゃってるし、私もそう感じた。
最後に紡が見た(心で見た想像の世界なんだろう)愛華の後を追う豪士の姿。
これは剛くんも言うように花冠を愛華に返そうと思ったんだろう。
東京で愛華と思える女性と会った紡。
本当に愛華なのかは分からない。
けれど、紡の心の中では豪士はやってないんだね。
そして、
私達観客はそれで充分なんだ。
豪士がやったなんて絶対思えないんだ。
疑おうと思えば誰でもが犯人になり得るのだ。
瀬々監督は、
人の犠牲の上に成り立ってる安泰(楽園)を厳しく批判している。
辛く苦しく重い命題の映画。
素晴らしい映画だ。
まだまだ考えたい。
まだまだ観に行きたい。
そして、
11月1日(明日だ!)には「閉鎖病棟」が公開される。
これも重い映画だけど、「楽園」よりは救いがありそう。
そしてそして
「影裏」の予告動画も解禁になって、
これ又、剛くんの演技が最高の予感。
昨日モバサイでnogさんがあげてくれた影裏での剛くん演じる今野の後ろ姿。
去年、ハゲタカがクランクアップしてすぐ影裏に入ったんだね。同じ白いワイシャツ姿だけど全くの別人で凄い。
又楽しみ。
「三部作」は、
私にとっての素晴らしい楽園。
でもあまりにも近い公開が残念、
というかもったいない。
もっとゆっくり堪能したいのだけどね…
この「綾野三部作」!!
(嬉しいけど、笑)
この所、
ジムでは毎年恒例のハロウィンのお祭り騒ぎ!
この二週間、衣装とっかえひっかえ(と言っても毎年の衣装に小物類追加とか)してのダンスやエアロ
もう楽しいよ~楽しすぎる~
そして卓球もはまってるし、
こんな元気いっぱいの日常の
至るところの隙間の時間に、
否応なしに「楽園」について考える時間が入り込んでる。
これはこれで最高。
考え込むのは好き。
色々考え込む時間を与えてくれた「楽園」、
そして豪士を見事に演じてくれた剛くんに感謝。
先日二回目の楽園
色んな視点で一生懸命観た。
そして、
やはり一回目と同様の感動、苦しさ、重さ。
豪士の焼身自殺があまりに悲しく、観たくない気持ちが強かったけど、又泣きながら観た。
内股でゆっくり歩いて自分を抱き締めるようにうずくまっての最後の姿…
そして、
それを消そうともしないで、写真を撮ったり眺めてるだけの村人達。
豪士は
村人に安心(楽園)をもたらす為の生け贄になったんだね。
原作者の吉田修一さんが豪士はキリストのメタファーとおっしゃってるし、私もそう感じた。
最後に紡が見た(心で見た想像の世界なんだろう)愛華の後を追う豪士の姿。
これは剛くんも言うように花冠を愛華に返そうと思ったんだろう。
東京で愛華と思える女性と会った紡。
本当に愛華なのかは分からない。
けれど、紡の心の中では豪士はやってないんだね。
そして、
私達観客はそれで充分なんだ。
豪士がやったなんて絶対思えないんだ。
疑おうと思えば誰でもが犯人になり得るのだ。
瀬々監督は、
人の犠牲の上に成り立ってる安泰(楽園)を厳しく批判している。
辛く苦しく重い命題の映画。
素晴らしい映画だ。
まだまだ考えたい。
まだまだ観に行きたい。
そして、
11月1日(明日だ!)には「閉鎖病棟」が公開される。
これも重い映画だけど、「楽園」よりは救いがありそう。
そしてそして
「影裏」の予告動画も解禁になって、
これ又、剛くんの演技が最高の予感。
昨日モバサイでnogさんがあげてくれた影裏での剛くん演じる今野の後ろ姿。
去年、ハゲタカがクランクアップしてすぐ影裏に入ったんだね。同じ白いワイシャツ姿だけど全くの別人で凄い。
又楽しみ。
「三部作」は、
私にとっての素晴らしい楽園。
でもあまりにも近い公開が残念、
というかもったいない。
もっとゆっくり堪能したいのだけどね…