みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

夫の風邪 & 短歌

2023-11-29 12:07:47 | 日記
先日、
いつもあまり風邪ひかない夫が、
「風邪引いたわ~~喉痛いねん~
よう効く高い薬買うてきてえなあ」と言うので、
え~高い薬❗️と思ったけど、喉の痛みに効く高い薬を買ってきた。

夫は先日終わったけど、
同窓会の一泊旅行を控えてたから速く治したかったのだ。

3日間その薬のんでゆっくりしてたけど、
「効いたから同じ薬買ってきて~な~」と又言うので、
卓球の帰りに車で寄れる、違う薬屋で、
「これとおんなじ薬下さい」と箱を見せると、
「これが同じです。箱が変わったみたいです」と持ってきて、
何とこの薬、300円程高くなってたのだ。
え❗️3日で上がるの❗️と思ったけど、
ま、それを買ってきて、
「高い上に又300円も上がったんやで~はよ治しや~」
と言うと、
「おお、そうか」と喜んでた。
高いと効く❗️と思ってるんやろか(笑)

そして無事に夫は風邪が治り、
一泊旅行に出掛けて、丹後半島で美味しい蟹をたらふく堪能して、
帰ってきた。



ところが、
今、何か私が風邪っぽいよ(泣)

昨日の卓球練習、
私はいつもまだ半袖、短いスコートか短パンで、
寒い体育館でも頑張ってたんだけど、
昨日は半袖の下に長いシャツ着てやってたら、やっぱり暑くて途中で脱いだのだ。
でもそのまま休憩したら寒い。

難しいんよね
それで風邪引いたのかな❗️

ひえ~~っ❗️あかん❗️今ひいたら❗️
2日後、卓球の試合、
そして来週2回も試合があるのだ。

今日も猛練習頑張ろ❗️と思てたけど、
どうしようか今、迷ってる
さあ、どうするべ



***

取りあえず、短歌だよ~

秋が終わり、
寒い冬がきても、
山の鳥や動物たちは寒い中、生きていくのだ。

そんな感慨をこめ三首詠んだ。

⭐️まほろばの山冬めきて けものらは 命抱(いだ)きて丸く眠れり

⭐️珈琲を啜る窓辺に ふくふくと 転がるやうに寒雀ニ羽

⭐️暁光の狭庭に集ふ色鳥よ 我が家の米に恙(つつが)無くあれ

***

返歌も色々続いた。

⭐️滅びにもあらがい燃ゆる もみじ葉よ 森の夕映え その身に集め
ポエットMさん

★悴(かじか)みにあらがひ燃ゆる もみぢ葉よ 母の胸なる子の手の温み
みっちっち

***

⭐️まほろばの山冬めきて けものらは 命抱きて丸く眠れり
みっちっち

★猟犬は熊を追い立て 吠えながら山へと返す仕事をこなす
夕庵さん

★街角の風に さざんか 香りふと 盲導犬を停めたる主よ
みっちっち

★長い髪ゆらして街を行く人よ 男か女か もはや思わず
夕庵さん

★さざんかの香の移りしや 黒髪を かき上げる背や 顔見へずとも
みっちっち

★咲き出した白い山茶花 ほのぼのと薄紅の縁にじませており
夕庵さん

★ひたむきに寒さに耐へて 山茶花は 我が市の花として咲き誇る
みっちっち

★コスモスは可憐に秋を彩りてわが市の花と知ればなおさら
夕庵さん

★港より夜の六甲見渡せば 市章と錨 煌々ともる
みっちっち

★鎮魂と平和を祈るルミナリエ 神戸の街は光の回廊
夕庵さん

★折り鶴に平和を祈る日本の こころよ今し 世界へ届け
みっちっち

★折り鶴を園児に教える婆ちゃんのお国なまりを懐かしく聞く
夕庵さん

★京訛り 懐かしく聞く冬の駅 たはむれに あの おしゃべりせし日
みっちっち


***


⭐️暁光の狭庭に集ふ色鳥よ 我が家の米に恙無くあれ
みっちっち

★渡り鳥 旅の疲れを休めるか 湖(うみ)のさざなみ ゆりかごならむ
夕庵さん

★夕暮れの伊根の舟屋の灯は揺れて さざなみ超へて 小舟帰りぬ
みっちっち
(この歌、夕庵さんがお好きということで、ありがとうございます🎵)

★夕凪の磯釣船は一掃の墨絵となりて ぼうと動かず
夕庵さん

★あけぼのの山にたなびく薄雲の光はぼうと 墨絵めきたり
みっちっち

★秋の夜の月は雲居に閉ざされて 泪のあとは誰がのみぞ知る
夕庵さん

★我が頬の泪のあとは 冬の月 のみぞ知るやも 震へし身をも
みっちっち

***

⭐️トンネルのメタセコイヤを仰ぎ見る 揺れる狭間に冬の陽ひかる
夕庵さん

★廃線の残りし暗きトンネルを抜けて もみぢの山道行かむ
みっちっち

★廃線にトロッコ列車 秘湯へと紅葉ただ中 山狭いの里
夕庵さん

★もみぢ葉のひとひら舞ひてトロッコの子らの笑顔の咲く嵐山
みっちっち

★記念にと拾いし もみじ葉 紅の押し花つくり栞にせんと
夕庵さん

★賀茂川の土手に四葉のクローバー 君と見つけて栞にせんと
みっちっち

★読みさしの本には旅の栞あり 今夜は何処の旅人ならむ
夕庵さん

★遠き日の旅の夜風に栞さし 今 手にとりて旅のあれこれ
みっちっち

★新緑と黄葉の季(とき)に訪れし上高地こそ旅の醍醐味
夕庵さん

★わくわくとするは短歌の醍醐味ぞ 返歌重ねる楽しさ覚へ
みっちっち

★機知のある返歌に釘付け われもまた時間忘れて応える一首
夕庵さん

★ひようひようと藤井八冠 勝利せし 機知と情熱 その身に秘めて










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父を偲ぶ歌 & 返歌

2023-11-21 20:04:14 | 日記
寒くなると、
亡き父を思い出す。

父は7年前の冬に亡くなった。
毎日、母と病院に会いに行き、その昼にも病院で笑顔を見せてくれたのに、
夜、危篤だと電話がかかり、
夫と車で病院に向かったのだけど、
私は、身体の震えがずっと止まらなかった。

涙が止めどなく流れ、身体の震えもずっと止まらなかった。



父が亡くなり、
慌ただしく葬儀も終わり、

弟は仕事を2週間休んでくれたので、
母と弟と三人で父を偲びながら色々な手続きをした。
三人で、昔の四人家族だった時行った懐かしい場所とかも行って、
父を偲んだ。

そして、
弟の仕事が始まった頃、
私は酷い熱が出て三日眠り続けた。何も食べれなかった。

父を亡くした喪失感で身体が震えて、
一人の時は泣いてばかりいた。
二週間程寝込んだ。



寒い冬が来ると、
父を亡くした喪失感に今も涙がでる。


父は一人娘の私をことのほか可愛がってくれた。
父は優しく、かっこよく、私の自慢の父だった。


そんな父を偲んで、
三首詠んだ。

⭐️ 父逝きし寒夜(かんや)の月を見上ぐれば 凍へんばかりに我が身震へし

⭐️ 亡き父の温き胡座に包まれて 可愛ひがられし我今もなほ

⭐️ 父と子の影重なりし 肩車 夕焼けよ その懐かしき歌よ


***


返歌も色々続いた。

⭐️秋去りて冬の気配の濃くなる日 優しき小花のパジャマを縫いぬ
夕庵さん

★夜なべして瑠璃色セーター編みくれし亡き母の背の丸きを偲ぶ
みっちっち

★夜なべせし母の姿の尊けれ 指ぬき今は我の手に添いぬ
夕庵さん

★母の名の消へかかりたる木製の物差し 今も裁縫箱に
みっちっち

★木製の玩具は在りぬ兄弟の 手垢が残す成長のあと
夕庵さん

★ふるさとの家の柱に弟と 背丈はかりし跡そのままに
みっちっち

★鳩時計 律儀に時刻(とき)は知らせども きみも老いたか籠りがちなる
夕庵さん

★このところ籠りがちなる近隣の 友と笑顔を交はすゴミの日
みっちっち

★明晰なカラスはゴミの日鳴き立てて 仲間を連れて偵察にくる
夕庵さん

★カラスらはテニスコートにゲーム観て 我ミスすれば仲間と笑ふ
みっちっち

★「人」の文字飲み込んだ後の発表は ミスなく終わりほっと息つく
夕庵さん

★後ろから靴音響く冬夜道 家近づかばほつと息つく
みっちっち

★靴音で家族とわかる愛犬の 聴覚 人の4倍なりし
夕庵さん


***


⭐️父逝きし寒夜の月を見上ぐれば 凍へんばかりに我が身震へし
みっちっち

★幾たびぞ月を見上げて願いしは この身の脱皮を夢見た日々よ
夕庵さん

★月光に試合の負けを慰めむ 明日には脱皮せし我を見よ
みっちっち

★駆けよりて涙の勝利に酔うときも 明日には受けて立つ身とならむ
夕庵さん

★本物の実力あれば必勝ぞ 明日を目指して努力の日々ぞ
みっちっち

★贋物を鋭きまなこで透視する 古き器の弘法市に
夕庵さん

★冬空に背をまつすぐに少女騎手 前を見据へる鋭きまなこ
みっちっち

★背の丸き友の背ぽんと叩きやる 互いの姿鏡に映して
夕庵さん

★仲良しの夫(つま)を亡くせし友の背の ちさく震へて 涙誘はる
みっちっち

★もの言わぬ動物の目の愛しさよ 限りある命ともに生きむと
夕庵さん

★もの言へぬ病人らをも追ひ込みて ガザの病院いかになるやも
みっちっち

★亡き人は布団の下に紙切れの「すまぬ」の一言残して逝きぬ
夕庵さん

★亡き母は眠り続けてふと目覚め 吾(あ)の顔じつと見つめて逝きぬ
みっちっち

★一時間違えて起きて まだまだとラジオのスイッチ入れて二度寝を
夕庵さん


***


⭐️亡き父の温き胡座に包まれて 可愛がられし我今もなほ
みっちっち

★ほっこりと胡座にまるく位置しめて しばしの夢にまどろむ子犬
夕庵さん

★この場所は誰(た)にもやらぬと幼き日 父の胡座に眠りし我よ
みっちっち

★少女らは胡座をかいて車座に すらりと伸びた素足眩しき
夕庵さん

★大地蹴り 子ら冬空に倒立す 天まで届けと足まつすぐに
みっちっち

★街頭に反戦のうた繰り返し 天に届けと声はりあげて
夕庵さん

★冬空にジョンレノンの歌響きたる 平和を祈るイマジンの歌
みっちっち

★難病に倒れし君の「愛は勝つ」と叫びの声は永久に響けり
夕庵さん

★カラオケで「愛は勝つ」を熱唱せし 君の笑顔は今も忘れず
みっちっち

★デュエットの君は今でも変わらない 素敵な紳士ね そっと肩組む
夕庵さん

★万太郎夫婦の愛の花の歌 ほつこりと観し朝のひととき
みっちっち
(朝ドラの「らんまん」あいみょんの「愛の花」の歌と共に毎朝楽しみでした)

★名も知らぬ花いち輪を手折りきて 話しかけたり朝のひととき
夕庵さん

★夕闇の四条通りに肩触れし 気になる君よ 名も知らぬのに
みっちっち

★碁盤目の京都の地図は上ル下ル 方向音痴はそれでも解せぬ
夕庵さん

★地図見れば京都の右側 左京区で 左は右京区 不思議なるかな
みっちっち

(なぜならば、南を向かれる御所の天皇から見れば、
右側は右京区、左側は左京区なのです。
上ルは北へ、下ルは南へ、他にも西入ル、東入ルとか、
京都の地図は色々興味深いですね。)
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映画「花腐し」 & 短歌

2023-11-15 06:45:11 | 日記
きゃ~~💕(何、笑)

「花腐し」(はなくたし)
卯の花が腐る程の雨の意味。
私の推し、綾野剛くん主演映画🎵
やっとやっと公開になり、
観に行ったよ~ん💕

うんうん、待ってたぞおぉ ~~🎵(笑)

私は剛くんがとても好きなので(えへ)、
いつも剛くんが演じる人物は大抵大好きになる(えへ)
今回も栩谷(くたに)、やっぱ好きだなあと思った(えへへ)

だらだら歩くし(笑)お酒飲みだし、煙草も吸うし、
子供生むな、とか言うし、
でもあぁ~💕色っぽいんよね~💕

恋愛映画。
18R+だし、色々、え、このシーンいる?とかもある(笑)
でも私はすごく好きな映画だった。

雨のシーンがすごくいい。

現在が白黒、昔の回想がカラーなのは何故か、
とか、
やっぱり彼女を愛してたんだよなあ~
とか、終わり頃に分かってきて、泣けてきた。

柄本佑君との、交互に彼女を思い出す話がすごくいい。
一緒にお酒のむシーンもいいなあ
ほないこかちゃんもとてもよかった~

エンドロールになっても立たないでね(笑)
あの歌はいいねえ(笑)
「カラオケ行こ」が又々楽しみ~🎵(笑)

剛くんに関しては、
12月Netflixのドラマの「幽遊白書」で
幽助の最大の敵、戸愚呂(弟)を演じる事が解禁されている。
わお~っ❗️
兄の滝藤賢一さん(笑)を肩に乗せて(笑)戦う❗️
どうなんねん(笑)

ほんま剛くん振り幅大き過ぎ~~(笑)
「カラオケ行こ」と共に楽しみやあ~🎵

ま、今は、しばし花腐しの世界に浸る~~💕(笑)

***

さて、短歌の出詠だ。

幼なじみの訃報を人伝てに聞いたことを三首詠んだ。

⭐️朋友の訃報届きて 見上ぐれば 冬天澄みて 青 極めけり

⭐️中学の渡り廊下に 飽きもせず 恋の話を語りし友よ

⭐️残照の下校の道に 椿咲き 恋の話の引きも切らずに

この一首目について、
大変に勉強になるので、
恐れ入りますが、
ポエットMさんの感想を引用してみたい。

***引用始め***

冒頭の「朋友の訃報届きて」という句が、友人訃報を聞いたという状況を簡潔に表現し、

「見上ぐれば」という句が友人のあまりに早い死を受け入れることができず、天を仰いで悲しみを噛みしめている様子が詠われています。

「冬天澄みて」では、冬の澄み切った空の様子を表現し、その澄んだ空が友人の死を受け入れられない心情を象徴しているようにも感じられます。

さらに「青 極めけり」という結句が、冬の澄み切った空の色が青く染まっている様子を表現し、友人の死を悲しみながらも、その死を受け入れつつ悼むという心境への変化を表現しています。

この歌は、友人の訃報を受けた時の悲しみと喪失感を、冬の澄みきった空の様子に仮託して、情感豊かに表現した優れた挽歌と考えます。

***引用終わり***

このような素晴らしい感想を頂きありがとうございます。
どの方に対しても素晴らしい感想を書かれるポエットMさんに感謝です。
そして、返歌という素敵な場所をお作り頂いたことにも感謝です。

返歌は本当に楽しく、
私は、ある時は映画館のふかふかソファーで、映画が始まるのをわくわくしながら待つ間に、
スマホで夕庵さんに返歌したり(笑)
ある時は、卓球帰りの車を、森の中とか、丘の上とか、お気に入りの景色の素晴らしい場所に停めて、
返歌したり(笑)
と本当に楽しく返歌してます(笑)

***

⭐️裸木の河津桜に帰り花 楚々たる花は風に真向かう
ポエットMさん

★美しき背信なるや 帰り花 我がこころさへ 日差しに火照る
みっちっち

★許されぬ背信なれど この恋に生きてもみたし 今生の夢
夕庵さん

★ この恋は許されぬもの 花ならば 狂ひ咲きとて もてはやさるも
みっちっち

★人間の理性を信じ生きる術 ひとつの恋の成就こそよし
夕庵さん

★月光の下に誓ひし 愛永久に 続けよ月の欠けてゆきても
みっちっち

★月明かり かざすグラスの乾杯に今年も会えた それだけでいい
夕庵さん

***

⭐️裸木の河津桜に帰り花 楚々たる花は風に真向かう
ポエットMさん

★美しき背信なるや 帰り花 我がこころさへ 日差しに火照る
みっちっち

★帰り花惑いて咲くも己が生 火照り遥かに闇に散りゆく
ポエットMさん

★かりそめの命なるやも 帰り花 咲き増ゆることかなわずもなほ
みっちっち

★かりそめの命なれども 帰り花 実り求めず なおも咲き次ぐ
ポエットMさん

***

⭐️残照の下校の道に 椿咲き 恋の話の引きも切らずに
みっちっち

★あと一歩踏み出せぬまま過去形の恋の話は切なかりしよ
夕庵さん

★言ひ出せぬ恋よ 下校の靴置き場 君を探せし切なき日々よ
みっちっち

★一足の眠れるごとき重き靴 心模様を映す下駄箱
夕庵さん

★見上ぐれば 心模様を映すやに 彼(か)のかなたへと彩雲走る
みっちっち

★彩雲を病窓に見た君にこそ全快の日はきっと近いと
夕庵さん

★ 高台のこども病院 無菌室 窓辺の虹に喜ぶ子らよ
みっちっち

★窓ガラス キュッキュッと磨き遠くまで見渡す稲田に風吹き渡る
夕庵さん

***

⭐️秋雨の弔問ましてや姪ならば 涙に迷う山科の道
夕庵さん

★大切な方亡くされた悲しみよ かなたの空へ虹を届けむ
みっちっち

★架けられた虹を渡って涙川 今し越えゆく 姪にしあれば
夕庵さん

★戻り橋 戸惑ひつつも 虹渡る その白き顔 今し忘れず
みっちっち

★堀川の戻り橋に佇みて待つ人行く人 ドラマを生まん
夕庵さん

***

⭐️残照の下校の道に 椿咲き 恋の話の引きも切らずに
みっちっち

★純粋に 恋に恋した若き日のテニスコートは今も健在
夕庵さん

★若き日のテニスコーチへの憧れは 自己に厳しきことへの憧れ
みっちっち

★なかなかに厳しきこと自問する 昨日の言葉に自信を持って
夕庵さん

★スポーツの向上なるは なかなかに 一歩一歩の はるかなること
みっちっち

★何事も努力あっての前進と 墨擦りはじむ朝のひととき
夕庵さん

★卓球のラケット見れば傷多く そつと拭きたる 朝のひととき
みっちっち

★晩秋の冷えゆく夜は古傷も疼くことあり 腰に手をあて
夕庵さん

***

⭐️朋友の訃報届きて見上ぐれば 冬天澄みて青極めけり
みっちっち

★今日の日を悔いなく過ごすと務めよう 人の命のわからぬならば
夕庵さん

★今日の日の悔ひも涙も流さむと ざぶりざぶりと髪を洗はむ
みっちっち

★増えてきた白髪も愛しこれからは このままでいい あるがままいく
夕庵さん

★ピアスなく化粧もなくて 我が日々は笑顔取り柄のスポーツウーマン
みっちっち

★いつも会う笑顔素敵なあの人は三人の子のシングルマザー
夕庵さん









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中学生と試合🎵 & 短歌 & ガザ

2023-11-08 07:19:25 | 日記
はいっ❗️
又又、卓球の話題でっす(笑)

(ランチ行ったりハイキング行ったり、してるんやけどね笑、
つい一番のってる卓球の話題になっちゃう~笑)

11月3日の文化の日は、
市が開催する卓球交流試合があって、
いつも日曜日に小学校の体育館で練習する仲間と
4人で参加してきた。

いつもは同じような年の女性(はい、おばちゃん達、笑)
とばかり対戦するが、
この大会は、
珍しくクラブチームの中学生達も参加してくるので、
見てるだけでも楽しいし、
対戦も楽しいのだ。

4人でシングル2回とダブル1回を、
6組で総当たりするリーグ戦をした。
6組の内2組が中学生チームだった。

私はシングルで二人の中学生と対戦した。
おおっ~楽しみ❗️

Aちゃんは中1で、
小学校からクラブチームで練習してると言ってた。
サーブは私のバックへ下回転が武器らしく(割りとそればっかり)
私がつい彼女のバックや真ん中に返すと、
私のバックに強打するのが得意みたいで、何点か取られた。
でも私がフォアぎりぎりを攻めると失敗していた。
3対0で圧勝した。
やった~❗️
(大人げないね笑、はい、勝っても露骨には喜ばないよ笑)


問題は中2のBちゃんだった(笑)
実は彼女が最後優勝したのだけど、
上手かった。
下回転(横も少し)サーブからのツッツキ合戦となり、
どちらが先にドライブを打つかが勝負の要だった。
彼女はミスが少なく、私もミスしないように頑張った。
なるべく先に打つよう頑張ったけど、それも打ち返された。

デュースが続く戦いで、2対2のフルセットの末、
何と15対13で負け、3対2で負けたのだった。
惜しい❗️
でも凄くいい試合を中学生と戦えて、
ホンマに楽しかったし、練習にもなった🎵

チームとしては6組中3位だった。


しばらく試合が続いて、忙しい毎日だったけど、
予定では次の試合は12月だ。(ちょっと、ほっ笑)
ま、急に友達の試合に急きょ駆り出されたりする事もあるかもやけどね(笑)

ちょっとゆっくり、というか、
ジムにも行けなかったし、水泳やダンスにも行きたい🎵
あ、ダンスはハロウィンの時だけは楽しんできた🎵

昨日は卓球の仲間との親睦会で、
いっぱい喋りまくって楽しんだ。
コーチをしてくれてる男性も来てくれて、卓球の話に花が咲いた。

最近、ダブルスの試合によく出るようになって、
でも、やっぱり私はシングルの方が好きだなとは思う。
やっぱり一人で強気で行くのが好きかな。
ま、私のコーチはダブルスはしなくていいといつも言ってるしね(笑)


***

ではでは、
短歌にいくぞぉ~~❗️

出詠は二首
高原で赤とんぼを見かけたので詠んでみた。秋らしい光景。

⭐️青空の濃くなほ広く 赤とんぼ すいと飛び来て 女児の帽子へ

⭐️夕焼けの牧場に憩ふ親子馬 子馬はしやぎて 赤とんぼ すい


***

返歌もいっぱいした。

⭐️青空の濃くなほ広く 赤とんぼ すいと飛び来て 女児の帽子へ
みっちっち

★赤とんぼ 透き通る羽根たたみおり ひとりぼっちで寂しくないか
夕庵さん

★喧嘩して ひとりぼっちのクリスマス 言い訳もせず 星を見し夜
みっちっち

★喧嘩を抜けてひとりの家に居る こんな時間がとても愛しい
夕庵さん

★返歌して返歌されたる鬼ごっこ こんな楽しきひとり居もよし
みっちっち

★夕暮れの神社で遊んだ鬼ごっこ あれから鬼はまだ帰らずに
夕庵さん

★小春日の路地で遊びし おままごと パパは会社で仕事の鬼よ
みっちっち

★おんぶした背中の孫も社会人 今じゃ二人の頼もしきパパ
夕庵さん

***

⭐️名物の亀パンはやくも完売で ご縁なきまま コスモス迷路へ
夕庵さん

★食べたきは奈良の亀パン 我が街に 人気パン屋はあまたあれども
みっちっち

★行列を作りしパン屋もいっときで 波が引くように静かな街に
夕庵さん

★突然に 売価貼らるる家ありて 人も変はりて 街も古りたり
みっちっち

★シャッターの軒並みならぶ商店街 風にあおらる閉店のビラ
夕庵さん

★風に舞ふ猫捜すビラ ふと見れば 不安なこころ偲ばるる夜
みっちっち

★ペットロスいずれ私も落ちるだろう ベッドに眠るテトを抱きしむ
夕庵さん

★父が逝き その初盆に 愛猫も 逝きしは父が連れていきしか
みっちっち

★冬の夜は猫を胸に抱いて寝た 猫はカイロや湯たんぽになり
夕庵さん

***

⭐️夕焼けの牧場に憩ふ親子馬 子馬はしゃぎて 赤とんぼ すい
みっちっち

★アルプスの山並み遥か遠く見て ハイジが丘から駆けて来そうな
夕庵さん

★日曜の朝には君とハイキング 六甲はもう紅葉なるや
みっちっち

★紅葉の時季を尋ねむ 近江路をカレンダー睨み天気図にらみ
夕庵さん

★手帳見て 我は卓球 君ゴルフ 次の山行 紅葉いかに
みっちっち

★コロナ禍も下降になりてカレンダーを埋める楽しみ 元気でいよう
夕庵さん

★楽しみであまた埋めたるカレンダー こころも身体も元気でいよう
みっちっち

★過ぎ去りし葛藤の日々の日記帳も 心は凪ぐや 読み返す今
夕庵さん

***

⭐️夕焼けの牧場に憩ふ親子馬 子馬はしゃぎて 赤とんぼ すい
みっちっち

★親は子を 子は親探す ガザの街 地獄を孫と涙で見つむ
夕庵さん

★宗教は何ゆへにある 今もなほ 悲しき地獄 ガザ侵攻よ
みっちっち

***

ニュースを見るのが辛くなるガザ侵攻。
がれきだらけの街。
子供達の泣いている顔。
家族が連れ去られた方々の不安。

元はと言えばキリスト教、ユダヤ教、イスラム教が複雑に絡みあう宗教戦争、
長く続く凄惨な戦争、とても複雑で、解決は中々難しいと言われる。
むごいものだ(涙)

何とか早く解決できないものか。
もどかしい(涙)

***


今日は久々、朝からジムに行くつもりだったけど、
昨夜LINEで「一人足らないから来て~🎵」と(笑)
ダブルスの練習する事になった、
その後、ジムのプール行くつもり(笑)

プールの仲間に久々会える(笑)
いっぱい泳いで、
お喋りもいっぱいするよ~ん🎵


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