みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

暑いね~っ❗️短歌色々~🎵

2024-06-18 17:22:00 | 日記
毎日暑いね~っ🎵

人一倍汗かきの私は、汗だくになって、体育館で卓球の練習にいそしんでるよ~ん🎵
卓球台や周りに汗が飛んで、滑ったりすると大変なので、いつもモップや汗拭き雑巾を近くに置いて、しょっちゅう拭くようにしてる。

ラケットにも汗が飛んで、面が濡れて球が飛ばなくなる事もあるので注意してる~

来週はシングルスの試合があるので、練習に余念がないよ~ん🎵


ブログはサボりまくり~(いいのか、いいのだ、え、いいの?はい、いいのだ笑)


なのでまたまた二週間分の短歌❗️
行っちゃうよ~🎵


まずは先先週出詠の短歌~🎵


梅雨入りはなかなか来ないね~
暑い毎日だけど、
梅雨時期の京都を三首詠んだ。
京都の雨はことの他、情緒を感じるんよね~🎵
学生時代、近くに住んでてよく行った銀閣寺や哲学の道の梅雨を詠んでみたよ~🎵

⭐️銀閣の黒き漆の壁濡らす 玉の雫のひたひたと梅雨

⭐️銀閣の白砂の紋の銀沙灘(ぎんしゃだん)荘厳として梅雨の雨音

⭐️銀閣を経て哲学の道ゆかば 雨粒まとふ紫陽花の色


***


返歌もしたよ~🎵

⭐️元歌
★返歌


⭐️波しぶき浴びても凌ぎ 紫陽花は空と競いて藍深めゆく
ポエットMさん

★空と海かさなる藍を深めゆき ちさき宇宙とも見ゆ紫陽花
みっちっち

★空と海とりこみ藍を極めゆく人の想いに咲くや紫陽花
ポエットMさん

★雨粒をまとひて色の七変化 神技マジックなるや紫陽花
みっちっち

★移ろいは神の恩籠 紫陽花よ へんげに秘める想いは深く
ポエットMさん


***


⭐️銀閣を経て哲学の道ゆかば雨粒まとふ紫陽花の色
みっちっち

★銀閣寺通りに住みいし歌友なり はんなり話す京言葉美し
夕庵さん

★京言葉行き交ひし街 今はまう 異国の言葉行き交ふ街に
みっちっち

★何故怯む ここは我が国わが街ぞ 怒号のような異国の言葉
夕庵さん

★金髪の女児が桜の着物着て 日本を好きになればまたよし
みっちっち

★スポーツの規律も徐々にゆるめられ あの人この人金髪多し
夕庵さん

★金髪の似合ふ若者 日本より世界へ大きく羽ばたひてゆけ
みっちっち


***


⭐️雨粒をまとひて色の七変化 神技マジックなるや紫陽花
みっちっち

★庭に咲く七変化とう紫陽花と昨日の話のつづきをしよう
夕庵さん

★庭に来し小鳥と語り合ふ朝(あした) ご機嫌いかが今日も陽気に
みっちっち

★「ことり」とう文庫本閉じ空仰ぐ耳すまし聞く鳥のさえずり
夕庵さん

★偶然とふ素晴らしきこと ほのぼのと映画に泣きし若き日想ふ
みっちっち

(夕庵さんが偶然にも小川洋子さんの「ことり」をちょうど読んでおられたそうです。
私も以前小川洋子さん原作の「博士の愛した数式」を観てほのぼのと感動したことを思い出して詠みました)

★涙腺も弱ってきたか涙出ずドラマを見ても醒めた境地に
夕庵さん


***


さてさて、
次は先週出詠の短歌だよ~ん🎵

夏の季語である「虹」で三首詠んで出詠した。

⭐️夕虹を追ひてアクセル踏む君と うねる湾岸線の夕暮れ

⭐️虹の輪の半円を海呑み込むや 君と見つめし遥かなる虹

⭐️夕虹を亡き友垣と追ひかけし あの初夏(はつなつ)の下校道いまも


***


返歌もしたよ~ん🎵

⭐️クッションにテトの匂いの残りいてカバー洗うも切なくなりぬ
夕庵さん

★ひとり寝の夜には君の 香を抱き 枕濡らせし若かりし恋
みっちっち

★尼僧なる寂聴氏は煩悩の火を消さぬまま99歳を逝く
夕庵さん

★夫(つま)も子も捨て男へと奔放の恋と文学に生きし寂聴
みっちっち


***


⭐️夕虹を追ひてアクセル踏む君と うねる湾岸線の夕暮れ
みっちっち

★驟雨やみ山里遠く虹の立つ 腰を伸ばして仰ぐ農夫ら
夕庵さん

★大滝に打たるる漢は飛沫なか 肩にはちさき虹の光りぬ
みっちっち

★山深く滝行すれば岩肌に菩薩の姿現るらしき
夕庵さん

★一の谷合戦の朝 義経が武運祈りし木津磨崖仏
みっちっち

★川の面に姿映しぬ磨崖仏 和束の里は茶摘みに忙し
夕庵さん

★落日に手足欠けたる磨崖仏 麦秋の風そよと吹きゆく
みっちっち

★麦秋の風に桑の葉さわさわと「女工哀史」が頭をよぎる
夕庵さん

★たそがれの野麦峠に息絶へし 女工の碑よりはるか飛騨見ゆ
みっちっち

★飛騨牛の寿司頬張りながらそぞろゆく 遠き旅路の猿ぼぼが好き
夕庵さん

★災ひが去ると さるぼぼ ほのぼのと見てゐるだけで幸せ呼べり
みっちっち

★飛騨高山の店に猿ぼぼ吊るされて赤いお顔のちさきを買いぬ
夕庵さん

***










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新緑の短歌、様々なシーンで詠む🎵

2024-06-06 06:49:00 | 日記
わお~っ❗️
またまた二週間空いちゃったあぁ~🎵
なんか忙しくってね~🎵

先週は卓球の団体戦の試合もあって、
結果はまたまた(笑)
シングルスは割りと勝ち、ダブルスはやっぱり割りと負けるという、
いつものパターン(あかんやん笑)

ダブルスの練習はあんまりしないし、
ま、シングルスは絶対勝つ❗️と意気込みが変わるのが自分で分かる位だ(笑)

シングルスになると人が変わるってよく言われるんよね(あかんやん笑)
でもチームの為にも、もっとダブルスも頑張らないとね❗️

次は二週間後にシングルスの試合があるから練習頑張ってるよ~🎵


さてさて、短歌
まず先週の短歌、新緑の頃の乗り物シリーズ(笑)
三首詠んで、水曜サロンに出詠した。


⭐️きらきらと緑さす森 疾走の ペダルの君のふくらはぎ美(は)し

⭐️夏暁(なつあけ)のクルーズ船の千の窓 エーゲ海へと開け放たるる

⭐️新緑に触るる小窓の観覧車 緑のひかり濃く淡く浴ぶ


***


返歌も少し~🎵

⭐️新緑に触るる小窓の観覧車 緑のひかり濃く淡く浴ぶ
みっちっち

★ひとり乗る夜の観覧車 刻忘れ 吸い込まれそうな射手座が招く
夕庵さん

★高原に君と寝ころび めくるめく星座にふたり吸い込まれたり
みっちっち

★我が星座 射手座となれば 新設の天文台に夢を見に行く
夕庵さん

★星座での今日の占ひ 如何なるや 朝の始まり君と楽しむ
みっちっち

★人相と手相も未だ未経験 なるようになると生きてきた道
夕庵さん

★よき事は信じ悪しきは忘れ去る 占ひは遊び なるやうになる
みっちっち

★ミサイルの誤作動絶対に起こらぬよう空を見上げて祈る毎日
夕庵さん

★梅雨の空 見上げて友の身を祈る ひとり家居の心やすらに
みっちっち


***


さてさて次は、
今週出詠した短歌三首だよ~ん🎵

これも夏暁(なつあけ)、白南風(しらはへ)
梅雨入りと今の時期の季語を使って詠んだ。

俳句では季語を主役に、と俳句のお師匠さんによく言われるが、
短歌では、季語を入れても入れなくても自由。そしてもっと色んな情報を入れられるし、自由に展観させる事ができるのが短歌の魅力かな。
季語は情報量が一瞬で入れられる魅力がある、というか、私の場合、季語って便利やなあ~(笑)と思って入れちゃうのだ。


さてさて三首行くよ~ん🎵


⭐️夏暁(なつあけ)の小鳥の声に目覚む丘 君と生きぬくために来し街

⭐️三千のたましひ眠る異人墓地 白南風(しらはへ)の海はるか望みて

⭐️刻々と伊根の舟屋に灯ともれば 舟帰り来る梅雨入りの夕


***


返歌も色々詠んだ。


⭐️白米の千枚田にもボランティアの復興掛けた田植え始まる
夕庵さん

★倒壊の家屋の梁の黒々と 公費解体やうやう始まる
みっちっち

★解体の費用がかさむ親の家 思い出壊す決心つかず
夕庵さん

★近隣の解体の音 ばりばりと 時代の波に寂しさ募る
みっちっち

★シニア犬仲間に入れてとドアを掻く音バリバリと夜更けにひびく
夕庵さん

★膝に来て黒き瞳で我を見る 子犬可愛ひや ふはふは撫でる
みっちっち

★ふはふはのシュークリームのシューが好き 大きいという口コミの店へ
夕庵さん

★プール後の女子会 今日は 思ひ切り泳ぎし分の苺のケーキ
みっちっち

***

⭐️三千のたましひ眠る異人墓地 白南風の海はるか望みて
みっちっち

★比良伊吹に琵琶湖は抱かれ鎮もれる「就航の唄」今に伝えて
夕庵さん

★六甲に抱(いだ)かるる街 見はるかす 須磨のさざなみ関空はるか
みっちっち

★関空へ孫の一家を見送りぬ 白雲長く点となるまで
夕庵さん

★流れ雲二本交差し 朝練の空に大きくVサイン見ゆ
みっちっち

★朝練の少年らが駆けてゆく シャツに汗して青き息吐く
夕庵さん

***

⭐️夏暁の小鳥の声に目覚む丘 君と生きぬくために来し街
みっちっち

★この街もやっと基盤が整いて病院スーパー徒歩圏内に
夕庵さん

★坂多き街に車は必須だが 鍛へるために たまに歩かむ
みっちっち

★坂道は膝に悪いと言われしも まだ大丈夫負荷と思いて
夕庵さん

★負荷かけて筋トレすれば右腕のますます太くドレス似合はぬ
みっちっち

***

はい、
卓球頑張ってるので、右腕と左腕との差が深まるばかり(笑)
はい、腕を出したドレスは似合いません(笑)

でも試合に向けてますます頑張るみっちっちだぞおぉ~🎵(笑)
えいえいお~🎵









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