毎日暑いね~っ🎵
人一倍汗かきの私は、汗だくになって、体育館で卓球の練習にいそしんでるよ~ん🎵
卓球台や周りに汗が飛んで、滑ったりすると大変なので、いつもモップや汗拭き雑巾を近くに置いて、しょっちゅう拭くようにしてる。
ラケットにも汗が飛んで、面が濡れて球が飛ばなくなる事もあるので注意してる~
来週はシングルスの試合があるので、練習に余念がないよ~ん🎵
ブログはサボりまくり~(いいのか、いいのだ、え、いいの?はい、いいのだ笑)
なのでまたまた二週間分の短歌❗️
行っちゃうよ~🎵
まずは先先週出詠の短歌~🎵
梅雨入りはなかなか来ないね~
暑い毎日だけど、
梅雨時期の京都を三首詠んだ。
京都の雨はことの他、情緒を感じるんよね~🎵
学生時代、近くに住んでてよく行った銀閣寺や哲学の道の梅雨を詠んでみたよ~🎵
⭐️銀閣の黒き漆の壁濡らす 玉の雫のひたひたと梅雨
⭐️銀閣の白砂の紋の銀沙灘(ぎんしゃだん)荘厳として梅雨の雨音
⭐️銀閣を経て哲学の道ゆかば 雨粒まとふ紫陽花の色
***
返歌もしたよ~🎵
⭐️元歌
★返歌
⭐️波しぶき浴びても凌ぎ 紫陽花は空と競いて藍深めゆく
ポエットMさん
★空と海かさなる藍を深めゆき ちさき宇宙とも見ゆ紫陽花
みっちっち
★空と海とりこみ藍を極めゆく人の想いに咲くや紫陽花
ポエットMさん
★雨粒をまとひて色の七変化 神技マジックなるや紫陽花
みっちっち
★移ろいは神の恩籠 紫陽花よ へんげに秘める想いは深く
ポエットMさん
***
⭐️銀閣を経て哲学の道ゆかば雨粒まとふ紫陽花の色
みっちっち
★銀閣寺通りに住みいし歌友なり はんなり話す京言葉美し
夕庵さん
★京言葉行き交ひし街 今はまう 異国の言葉行き交ふ街に
みっちっち
★何故怯む ここは我が国わが街ぞ 怒号のような異国の言葉
夕庵さん
★金髪の女児が桜の着物着て 日本を好きになればまたよし
みっちっち
★スポーツの規律も徐々にゆるめられ あの人この人金髪多し
夕庵さん
★金髪の似合ふ若者 日本より世界へ大きく羽ばたひてゆけ
みっちっち
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⭐️雨粒をまとひて色の七変化 神技マジックなるや紫陽花
みっちっち
★庭に咲く七変化とう紫陽花と昨日の話のつづきをしよう
夕庵さん
★庭に来し小鳥と語り合ふ朝(あした) ご機嫌いかが今日も陽気に
みっちっち
★「ことり」とう文庫本閉じ空仰ぐ耳すまし聞く鳥のさえずり
夕庵さん
★偶然とふ素晴らしきこと ほのぼのと映画に泣きし若き日想ふ
みっちっち
(夕庵さんが偶然にも小川洋子さんの「ことり」をちょうど読んでおられたそうです。
私も以前小川洋子さん原作の「博士の愛した数式」を観てほのぼのと感動したことを思い出して詠みました)
★涙腺も弱ってきたか涙出ずドラマを見ても醒めた境地に
夕庵さん
***
さてさて、
次は先週出詠の短歌だよ~ん🎵
夏の季語である「虹」で三首詠んで出詠した。
⭐️夕虹を追ひてアクセル踏む君と うねる湾岸線の夕暮れ
⭐️虹の輪の半円を海呑み込むや 君と見つめし遥かなる虹
⭐️夕虹を亡き友垣と追ひかけし あの初夏(はつなつ)の下校道いまも
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返歌もしたよ~ん🎵
⭐️クッションにテトの匂いの残りいてカバー洗うも切なくなりぬ
夕庵さん
★ひとり寝の夜には君の 香を抱き 枕濡らせし若かりし恋
みっちっち
★尼僧なる寂聴氏は煩悩の火を消さぬまま99歳を逝く
夕庵さん
★夫(つま)も子も捨て男へと奔放の恋と文学に生きし寂聴
みっちっち
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⭐️夕虹を追ひてアクセル踏む君と うねる湾岸線の夕暮れ
みっちっち
★驟雨やみ山里遠く虹の立つ 腰を伸ばして仰ぐ農夫ら
夕庵さん
★大滝に打たるる漢は飛沫なか 肩にはちさき虹の光りぬ
みっちっち
★山深く滝行すれば岩肌に菩薩の姿現るらしき
夕庵さん
★一の谷合戦の朝 義経が武運祈りし木津磨崖仏
みっちっち
★川の面に姿映しぬ磨崖仏 和束の里は茶摘みに忙し
夕庵さん
★落日に手足欠けたる磨崖仏 麦秋の風そよと吹きゆく
みっちっち
★麦秋の風に桑の葉さわさわと「女工哀史」が頭をよぎる
夕庵さん
★たそがれの野麦峠に息絶へし 女工の碑よりはるか飛騨見ゆ
みっちっち
★飛騨牛の寿司頬張りながらそぞろゆく 遠き旅路の猿ぼぼが好き
夕庵さん
★災ひが去ると さるぼぼ ほのぼのと見てゐるだけで幸せ呼べり
みっちっち
★飛騨高山の店に猿ぼぼ吊るされて赤いお顔のちさきを買いぬ
夕庵さん
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