みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

2017年10月頃の事ふたたび

2020-12-31 08:28:34 | 日記
年末と言えば
いつも思い出す頃の事…

昨日、
何故か、このブログの人気記事二位に入ってた、
「2017年10月頃の事」(2020.11.21記)の記事。

私も、
もう一度読んでみた。

もう母は駄目なのかも…という絶望的な気持ちを抱え、
私は左足の小指を骨折して大変な状況だった。

左足は足首までギプスで固定され、慣れない両松葉杖姿で、一歩歩くのも転けそうだった。

弟も夫も仕事が忙しく、一人で母が死んでしまうのかという辛さと戦っていた。
特に夜が怖かった。誰も助けてくれない、私一人で頑張らないとと思った。

まず、
私の足はどうなってもいい、母の介護をしなければ、
母はもう寝たきり、瀕死の状態…その介護が一番大事なのに…

近くの接骨院を見つけ、ギプスを取ってくださいと頼みに行った。
多分、頼みながら私は泣いていたと思う。母の介護をしなければならないのに、私は一歩で転けそうなのだから…
接骨院の先生は本当に親身になって考えてくださった。
多分ギプスをしてまだ3日目位だった。

接骨院ではギプスを外す事は出来ないので、他の病院を紹介して貰い、車ですぐ行って下さいと言われた。
「母を助けなければ…私の足はもうどうなってもいいから…」と涙をぼろぼろ流しながら、初めてのちょっと遠い病院まで車を走らせた。

その病院で、「え!本当にいいんですか!?」と言われながら、ギプスを外して貰った。
結構、外すの大変なんだよね、凄く時間が掛かった。

そして、すぐ元の接骨院に戻った。そこの先生の優しさには涙が出た。
小さいギプスにして貰えて、
「一歩で転けそうになる」という状況からは脱して、両松葉杖から、ひとつの松葉杖だけで歩けるようになった。それでも大変ではあるけど、よっぽどましになった。

母がデイサービスに行ってる間に、何とか間に合った。

母はデイサービスに行っても、ずっと苦しそうに寝ている状態だった。
確かこの日が最後のデイサービスとなった。

母は家でもずっと苦しそうにしていて、夜私が見てない時に死んでしまうのではないか、と私は怖かった。



ギプスを取った2.3日後に、
緩和ケア病棟に診察に行くことにした。
私が一人で考えて、弟には事後報告だった。

病院に行く日も一人で行った。弟も夫も仕事が忙しく休めなかった。

この日が本当に本当に、大変だった。
ふらふらの寝たきりの母と、びっこをひいて松葉杖の私。
両松葉杖からひとつの松葉杖になったとは言え、大変だった。

病院の玄関口に車を止め、車椅子を借りに行って、車から母を出し車椅子に乗せる。
車椅子に母を乗せるのは、松葉杖を使う私一人では無理なので、職員の方にお願いしに行った。

後で考えれば、緩和ケア病棟のどなたかに協力をお願いしとけばよかったかも知れない。
でも私の怪我の事まで言うのをためらったのかも知れない、その頃の私は…

病院の窓口まで何とか行って来訪を告げたら、緩和ケア病棟の方が来て、車椅子を押して、案内して下さった。私は片松葉杖を使って、後を追うのも大変な位のていたらくだった。

緩和ケアの優しそうな先生にやっとお会いでき、松葉杖姿の私を見て、大変でしたね~と優しく声を掛けられた時は、もう胸がいっぱいだった。
ぐったりした母を見て、もう長くないと思われたのかも知れない。

なるべく早く連絡しますね
と言われ、実家に母を連れ帰った。これ又、大変だった。何とか一人で頑張った。

私は、何とか母の介護を頑張って、母とずっとずっと一緒にいたいという気持ちでいっぱいだった。何とかなる。母は私が見る、という気持ちでいっぱいだった。
緩和ケア病棟の素晴らしさがまだわかってなかったかも知れない。

多分2日後位に連絡があり、次の日が入院となった。

明日入院するよと言うと、
何と、母が入院を喜んでるのだ!
「よかった~」とうきうきして笑っていた。

母は元々いつも笑っている人なのだ。

きっと、母は私の怪我が辛かったのだと思う。
自分のせいで娘に怪我をさせて苦労させてる、
と思ってたのかも知れない。

それで、
元々楽しかった2人暮らしが、私の怪我で重苦しくなってたのかも知れない。

お母さん、ごめんね、
そんな思いをさせて、
二人で病院で頑張ろねと思った。

そして、
11月1日、入院の日、母はうきうきと嬉しそうだった。
綺麗な個室。眺めもいい。看護師さんもめちゃ優しい。

実は、先生には後一週間も持たないと言われてた。

でも、母は私があげたアイスクリームがおいしかったらしく、それを期に食べれなかった食事が
いっぱい食べれるようになった。

私は一日中、母と一緒にいた。
しばらくは病室で夜も寝たけど、夜は自宅に帰るようになった。
朝から夜まで病室で一緒に暮らした。
母に食事を食べさせて、私も食べ、

楽しかったんだよね。
一週間しか持たないと言われた母が元気を取り戻し、楽しく、それから3ヶ月半も一緒に暮らしてくれたんだよね。

本当に楽しい3ヶ月半だった。

母は、布団に入って「あ~極楽~極楽~」と可愛い顔でいうのが口癖だった。


最後は、
苦しみもなく安らかに、
「あ~極楽~極楽~」と言うかのように
逝ったのだった。


冬になると、
この頃の事をよく思い出す。
楽しかった最後の3ヶ月半を思い出す。


今、
コロナ禍で、入院のお見舞いも付き添いも全く出来ないと聞く。
患者さんも家族も辛いだろうなあと思う。
一日も早い終息を祈うばかりだ。













コメント (2)
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水泳は肩甲骨が大事

2020-12-30 14:10:46 | 日記
あれ、私この所、
ブログの更新率いいやん~
はい、ジムが年末年始休みだからね~(笑)

掃除は、まあやっている。でも春頃から断捨離をやってたので、あまり散らかっていないし、
あまり頑張らなくてもいいかなって感じ。(いいのか!)
昨日は台所を綺麗にはした。




それより、
この年末年始の目標は、肩甲骨をもっと柔らかくする事なのでアール(え、それ!笑)

実は、
先日19日のブログ「尊敬している水泳仲間」で書いた、
Mちゃんとよく泳いでて、
二人とも凄く水泳理論には拘りがあって、話もよく合うのだけど、

身体の柔軟性が水泳には凄く大事だよねとよく語り合う。

特に肩甲骨!
私は結構柔らかい方だけど、彼女はもっと柔らかい。
背中で両手をまっすぐに組むと、両ひじどうしがピタッと付く。
私は、後2.3センチ位で、人に押さえて貰うと付くって感じ。

肩甲骨が柔らかいとバタフライが後ろまで水を押せるし、もっと楽に泳げるようになるはずだ。

クロールはローリングで後ろまで押せるが、
バタフライはローリングはないので、肩甲骨の柔らかさで後ろまで押すのが必要になる。

私は連続で100メートルはバタフライで泳げるけど、
実は、それ以上は泳いだ事がない。
Mちゃんも多分同じ位。

私はクロールなら多分2.3キロは連続して泳げると思うけど、
(あまり極限まで泳いだ事ないなあ、極限だともっといけるのかな?)
そんな感じでバタフライが泳げるようになりたいのだ。

昔、そんな感じでバタフライをずっと泳ぎ続ける人を見た事があって、
凄いなあと思った。
25メートルを10位のストロークで、ゆっくり泳ぎ続けてて、おお、かっこいい!と思った。

私も11か12のストロークでバタフライ泳ぐけど、多分あまり後ろまで押せてないので、身体の他の部分に負担がかかって、しんどい泳ぎをしてて、長く泳げないのだと思う。

クロールは肩甲骨や骨盤の動きで、楽に泳げるんだから、
バタフライも理論上は楽に泳げるはずだ。



だから、
この年末年始は運動も少しはして(実は又走ろうと思ってる)
肩甲骨のストレッチは思いっきりやっちゃお~!
と思ってる。

2021年の初スイム、
バタフライがクロール位の感じで楽に泳げるのが目標なのだ!



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剛チャンねる14

2020-12-29 08:22:47 | 日記
昨日の、
モバイルの剛チャンねるの剛くんが、
綺麗で美し過ぎて何回もリピートした。

人差し指に大きな指輪、小指にも指輪した手が綺麗で、
サングラスを掛けたお顔がほっそりと美しくて、
女性よりも綺麗!ホント好き。

剛くんにしては珍しいキャメルのコートに、同色のシンプルなセーター、
何かいいなあ~オシャレ~
下は何はいてるのかな、黒の楽そうなブカブカパンツ?それとも細身のパンツにブーツ?

リモートで下にパジャマをはいてて、立ったらバレた、
ってファンの方の珍エピソードの時、
剛くんも立って見せて欲しかったな~~
くるって回って欲しい~
なあんてね。

話す内容も素敵なんだけど、
ビジュアルもやっぱり素敵なんだよね。
伊吹は勿論、これまでに演じたどの役とも、
全く、全く、(二回言う)違う、素の剛くん。
素の剛くんは美しい人だといつも思う。

お正月には色っぺー(笑)年賀状楽しみだ~~

久々の剛チャンねる観て、好きが溢れちゃいましたぁ~(えへ)

さ、素敵な剛くんに力貰って、ちっとは大掃除しよ~ぜ(今ごろ笑)
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フィギュアスケート

2020-12-28 07:57:38 | 日記
全日本フィギュアスケート選手権大会の優勝者、

結弦くんと紀平梨花ちゃんの演技、
本当に素晴らしかった。
異次元を越えた演技に感動した。

梨花ちゃんの演技曲は、
「Baby, God Bless You」
剛くんがサクラ先生を演じた「コウノドリ」
産婦人科医でありBabyという名のピアニストでもあるサクラが、
ドラマ中で何回も演奏した曲。
優しい慈愛に満ちたサクラの曲。
作曲者の清塚信也さんは、剛くんの友達でもあり、剛くんと一緒にこの曲を作り上げたと語っている。

そんな優しいサクラの曲に乗っての梨花ちゃんの演技、
優しい感情が籠っていて、それでいて技術的にも素晴らしかった。

見てるだけで胸がいっぱいになった。

優勝してすぐ、
清塚さんも剛くんもSNSで祝福の言葉を述べた。



アスリートでもある剛くんは、
色んなスポーツをみて、その感動をすぐ言葉にして発する。

ボクシング、マラソン、駅伝、フィギュア等
私がよく見るスポーツ、
剛くんが後ですぐ感動した、と発してくれるので、あ、観てたんだ、と嬉しくなる。




これは剛くんが去年インスタグラムに上げた写真。
去年の世界選手権での結弦くんの写真。
「彼の演技はスポーツを越えている。魂だ」
とある。


結弦くんと剛くんは、
語る言葉とか、仕事に対する気持ちとか、
似ているものを持ってるとよく思う。

私は素晴らしい表現者である素敵なお二人を応援している。
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ガーデニング…好きなんだけどね

2020-12-26 06:07:10 | 日記
はい、
昔はガーデニング、好きでやってた。
娘がいた頃はね、夫も一緒にホームセンターに行ってお花を選ぶのが楽しかった。
娘は遠くに嫁ぎ、なかなか帰って来ない。(コロナ禍だし尚更ね)
ま、元気で幸せだったらいい、時々LINEが来る程度だ。

綺麗なお花は大好きなんだけどね(誰でも好きでしょね笑)
なかなか手を掛ける事が面倒になり、
草抜きもなかなか大変で…

いつの間にか、
ガーデニング好きは、今や名ばかりのものになってしまっていた。

コロナ禍が始まった頃、あまりここには書いてないけど、
家の中の断捨離、割りと頑張ってたんだけど、
庭の断捨離も、というか、手の掛からない、でもお洒落な庭にしようと、
夫と色々考えて、

しっかりした防草シート、レンガ、砂利をいっぱい買って来て、
花壇二ヶ所以外の庭を大改造した。
(猫の額みたいな庭を大改造って、ちと大袈裟ね、笑)

元々は芝生を敷いてたんだけど、ちゃんと手入れしないもんだから、雑草が生え放題だった。
草抜きの後、除草剤を撒き、シートを隙間なく敷き、レンガと砂利を敷き詰めた。

レンガと砂利は自分たちなりにデザインして、かっこよくお洒落に見えるように、
そしてレンガの所には、前からあった小さな丸テーブルと椅子を置いたり、
(はい、ここで写真を出せばいいのだろうけど、写真はアリマセン、スンマセン)

5月頃にやったんだったか、それからは夏を経ても全く草は生えず、草抜きは全くしなくてよくなった。本当にシートは凄い効果だった。

花壇二ヶ所は、今、土のまま、てか夏や秋はちょこっとお花があったけど、
元々あった木が二本あるだけ。

余りにも庭が寂しいので、
11月頃からクリスマスの飾りをちょこっと玄関やポーチ回りとかに置いておいた。

でもクリスマスも終わり、片付けると又寂しい。



そして、
ガーデニングを頑張っておられるブログ多いよね~
綺麗な庭を見せて頂けるのがとても楽しい。
この時期は余りお花はないのだろうけど、春から夏、秋と素晴らしいお庭を見せて頂いて、いっぱい楽しませて頂いた。



春に向けて花壇を可愛く綺麗にするのが今の所の目標、
長く咲いてくれて、手間の掛からない可愛いお花は何かな~

でも、めんどくさがりの私、
さて、どうなる事か、ね~
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